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黄青 青黄 受け攻め要素なし

stxxx

nmmn

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それから毎日のように 彼の家に通って

プリントを渡すってよりか 話に行くのが目的で。

そんな彼が少し反応を返すと 僕は馬鹿みたいに喜んだ

とにかく楽しかった

ある日のこと

..青ってさ、好きな人でもできたの?

っは..?

昼飯を食べていると 突然桃くんにそう聞かれた

あまりのことに僕は食べてたバナナを吹き出しそうになる。

赤くん.. は、薬を飲みにいった よかった。。

い.. いや、何言ってんの?

えーだって、なんか最近ずっと上の空って感じじゃん

上の空.. それはずっと 黄くんに何話そうか、考えてたから。

僕がそう考えていると 桃くんはにやにやと僕の頬を突く

ったく、バレバレなんだよ〜笑

誰だよー?教えろよ〜笑笑

っ〜..!だから、っ違うって..!!!

黄くんとはそんなんじゃ..っ!

ぇ、黄..?

っあ..

僕は桃くんに否定したくて

ついつい 黄くんの名前を口走ってしまった

黄って、紀瀬..?

..そう、だけど

僕はこうなったら逃げられないと思い素直に認めることにした

すると困惑したように え?え?と口を押さえる桃くん

え、待ってえ?お前紀瀬とそういう関係だったの?

僕は桃くんの誤解を解くべく

桃くんなら大丈夫か。と思い

今までのことを 全て話すことにした

って、感じで.....

..わぁお、知らなかったわ

まあ、言ってなかったからね

てかお前、意外と面倒見良いとこあんだな..

どゆことだよ

そういうのすぐほっとくようなやつかと思ってたわ.. 意外過ぎ

いや、僕基本はほっとくけど、なんか.. 黄くんは違うっていうか..

離れたくないっていうか、思って..

僕が黄くんの家に行く度 不思議な気持ちになったのは事実

喜びも楽しさもあるけれど それと共になにか特別な、なんだろ

僕がそう言うと 桃くんは呆れたように笑った

..お前さあ、そういうのを恋っていうんじゃねーの?

こい..恋、?

僕が黄くんに恋愛感情を..?

顔も声もろくに知らないのに。?

そんなことあるはずがない 有り得ない。

..は、いや。顔も声もろくに知らないのに?笑笑

いやないないないない、笑笑

僕は慌てて否定の姿勢に入る

が、桃くんは目を細めて僕に近づく

..へぇ、そうなんだ。好きじゃねーんだな?紀瀬のこと、

だから、っそう言ってんじゃん..!!

僕が行ってるのもただの気まぐれだから..!そーゆのじゃねえし..

..気まぐれだけでそこまで動くような人間じゃねーだろ、お前は。

..は、はぁ..?

少なくとも俺の知ってるお前はそんなんじゃないと思うけど?、

桃くんはそう言うと

不敵な笑みを浮かべながら トイレまで逃げて行ってしまった。

..ったく、恋愛脳野郎は...

..僕が、黄くんのことを..

部屋から出てきもしない会話もしないような弱虫野郎を..?

..好きな訳、ないじゃん

続きます

さっきまで頭割れそうなくらい 痛かったんですけど

黄青書いてたら治った

てかこの連載黄青なのか青黄なのか まだわかってない作者

受けとか攻めとか、そういう概念ない感じのカプなんすよね

今回のは

一応 黄青と訳しますね

馬鹿な僕と弱っちいお前

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