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今回も辛いお話になります。
今回は余命宣告されたフランボの物語です。
実はこれも、私が過去に体験したことが元になってたりします。
それを体験した人をキャラにすることによって、感情移入ができ
そして、それを体験してるキャラがどんな気持ちで、
どんな辛さを抱えてるか、がよく理解できます
それは人間も同じでしたね。
ではどうぞ。
僕はもうとっくに分かりきっていた。
もう長く生きれない
僕は病気なんだ
その病気は風邪とか、そう言う分類じゃなく、
はやく見つけないと死んじゃうんだって
僕はボーッっと窓の外を眺めた。
コンコンと言うノック音が部屋の中に響いた
フランボ
フランボ
???
フランボ
フランボ
???
フランボ
???
???
フランボ
フランボ
???
フランボ
フランボ
???
フランボ
???
フランボ
???
フランボ
フランボ
???
???
フランボ
???
フランボ
僕らはしばらく日の光を存分に浴びた。
???
フランボ
???
???
フランボ
フランボ
???
フランボ
???
???
フランボ
???
フランボ
フランボ
誰がこの歌を歌ってるんだろう
思い出せない
なぜかすごく大切な人だった気がする
フランボ
フランボ
フランボ
大切な人を思った歌なのかな
"とっても素敵な歌だね"
そう一言言いたくて僕は彼の近くまで寄った
その人の膝で寝てたのは、病院服を着た赤い人だった。
彼の膝で寝てる人はまるで人形のようだった
あ、この人のために歌ってたんだ!と僕は理解した
僕は彼の顔を見た
あれ?
なぜ泣いているんだろう
僕にはその理由がわからなかった
フランボ
フランボ
フランボ
フランボ
???
???
???
???
???
僕って誰だっけ?
???
???
そのとき、ドアを叩く音が
フランボ
???
???
フランボ
フランボ
???
フランボ
???
フランボ
君は僕が見た、夢の中のあの人のような顔をする
???
フランボ
???
フランボ
???
そこから、夕暮れになるまで僕らはずっとしゃべった。
???
フランボ
フランボ
???
フランボ
???
フランボ
???
フランボ
フランボ
???
さよなら フランボ
僕はもう分かりきっていた
僕はもう死ぬと
だってもう、体が軽いし
痛みも全く感じない
だけど最期に、
愛してるって言いたかったなあ
ねえ、フランボ
???
???
good bye
フランボ
フランボ
フランボ
フランボ
フランボ
フランボ
フランボ
そして最後に
作者からの言葉です
命持つ生き物はいつ死ぬかなんて分からない
だから
自分を大切にして
そして自分達と同じように、
他の悩んでる人や、闘病中の人に寄り添ってあげてください
そして、周りを気にすることもできなくなって、
もう無理だ、消えたい。そう思ったときは、ネットを頼ってください
現実なんて見なくていいんです
辛いなら辛いからやりたくない。
って言っていいんです。
一生、私は辛い人たちの見方で居ます。
では
今回も見てくださりありがとうございました