この世界では色の階級で分けられていました
白、青、
そして1番悪いと言われている黒の階級で分けられています
そして、1番上の白の子と下の階級が出会う話です
雪
ふ、ぁあ〜
雪
もう朝かぁ
執事
目覚めましたか、雪様
雪
あ、おはよう!今日もありがとね!
執事
いえ、全然それより、朝食が出来ていらっしゃいますよ
雪
うん!食べてくる!
雪
おはよぉー!ママ!
お母さん
こら、最上階級として言葉を慎みなさい
雪
あ、ごめんなさい、
お母さん
ほら、もう1回
雪
おはようございます、お母様
お母さん
そう、それでいい
お母様はいつもこうだ
少し言葉に気を抜くと、いつも指摘してくるのだ
雪
(本当、疲れちゃう)
雪
(まぁ、しょうがないか!)
雪
(切りかえてこ!)
お母さん
貴方、遅刻するわよ
お母さん
今日、中学校の入学式よ?
雪
あっ、どうしよっすぐに準備するね!…じゃなくて…します
お母さん
(はぁ、)
お母様のため息が聞こえた
雪
…
雪
あっ、朝ごはん
雪は急いで朝食を食べ、制服に着替えた
雪
行ってきます!
お母さん
えぇ、気をつけるのよ
お母さん
何かあってはまた、最上階級の名に傷が付きます
お母さん
そして、〜〜
雪
(また始まった、遅刻しないために早く行かなきゃ)
雪は話が長くなる前に、車の方へ向かった
執事
お待たせ致しました、車の準備が出来ましたよ
雪
(ナイスタイミング、!)
お母さん
あら、行ってらっしゃい
お母さん
今日も頼むわね
執事
かしこまりました