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正義なのか

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正義なのか

1 - 第1話

♥

30

2024年06月22日

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この世界では色の階級で分けられていました

白、青、

そして1番悪いと言われている黒の階級で分けられています

そして、1番上の白の子と下の階級が出会う話です

ふ、ぁあ〜

もう朝かぁ

執事

目覚めましたか、雪様

あ、おはよう!今日もありがとね!

執事

いえ、全然それより、朝食が出来ていらっしゃいますよ

うん!食べてくる!

おはよぉー!ママ!

お母さん

こら、最上階級として言葉を慎みなさい

あ、ごめんなさい、

お母さん

ほら、もう1回

おはようございます、お母様

お母さん

そう、それでいい

お母様はいつもこうだ

少し言葉に気を抜くと、いつも指摘してくるのだ

(本当、疲れちゃう)

(まぁ、しょうがないか!)

(切りかえてこ!)

お母さん

貴方、遅刻するわよ

お母さん

今日、中学校の入学式よ?

あっ、どうしよっすぐに準備するね!…じゃなくて…します

お母さん

(はぁ、)

お母様のため息が聞こえた

あっ、朝ごはん

雪は急いで朝食を食べ、制服に着替えた

行ってきます!

お母さん

えぇ、気をつけるのよ

お母さん

何かあってはまた、最上階級の名に傷が付きます

お母さん

そして、〜〜

(また始まった、遅刻しないために早く行かなきゃ)

雪は話が長くなる前に、車の方へ向かった

執事

お待たせ致しました、車の準備が出来ましたよ

(ナイスタイミング、!)

お母さん

あら、行ってらっしゃい

お母さん

今日も頼むわね

執事

かしこまりました

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