僕には、大切な彼女がいた しかしある日彼女が変な事を言い出した。
ももえ
けんじ
けんじ
どうした?
ももえ
私ね、わかったの貴方に完全に愛される事を
けんじ
それは、なんだ?
ももえ
私、貴方をこの家から出さない
けんじ
え、ももえの家から?
ももえ
うん
そうだよ
そうだよ
けんじ
なんで、そんな事をするんだ
ももえ
なんでって私、けんじの事を愛してるんだよ
けんじ
知ってるよ
なんで帰らせてくれないんだ
明日大事な仕事があるんだ
なんで帰らせてくれないんだ
明日大事な仕事があるんだ
けんじ
帰らせてくれよ
ももえ
だめ
ももえ
だめよ
けんじ
どうしたんだよ
ももえ
だめなの
帰したら貴方は私を捨てる
帰したら貴方は私を捨てる
けんじ
捨てないよ
俺だって愛してる
俺だって愛してる
ももえ
は?ふざけるなよ
てめぇー
てめぇー
けんじ
え、どうしたんだよももえ
ももえ
貴方はいつも浮気してる
それも5人と
それも5人と
けんじ
え、なんでそんな事をいうんだ
俺は、浮気をしてないよ
俺は、浮気をしてないよ
ももえ
してるよ
わたしには、見える
わたしには、見える
ももえ
けんじが浮気してるってわかる
けんじ
なんでよ
信じて
信じて
ももえ
ゆるさない
絶対にあーそうか
絶対にあーそうか
ももえ
拘束すれば良いのか
けんじ
何を言って?
ももえ
待っててね
けんじ
待てるか
ももえ
うふふふ
出れるわけないでしょ
出れるわけないでしょ
けんじ
なぜ開かない
あ、携帯
あ、携帯
けんじ
なんで通じないんだ
ももえ
バカじゃないの
けんじ
え、
ももえ
ここはね、私たちしかいない場所なんだよ
けんじ私がいつまでも世話をしてあげるね
けんじ私がいつまでも世話をしてあげるね
けんじ
やめろー
それから10年
ももえ
はーい貴方食べなさい
けんじ
やだ
ももえ
えーー
ももえ
これ美味いんだよ
けんじ
お前、それ人の肉じゃないか
ももえ
うん?
そうだよ
そうだよ
けんじ
誰の肉だ
ももえ
えーー
教えて欲しい?
教えて欲しい?
ももえ
教えてあげる
これは、貴方のお母さん
これは、貴方のお母さん
けんじ
は?お母さん?
けんじ
お前、ふざけるなよ
ももえ
あー
怒った?そうだと思ったよ
けんじは、昔からお母さんが好きだもんね
怒った?そうだと思ったよ
けんじは、昔からお母さんが好きだもんね
けんじ
てめぇー拘束してから何をしてる
ももえ
貴方が寝てる時にお母さんを殺しに行ったのよ。次は誰にしようかな?
けんじ
やめてくれ
これ以上殺さないでくれ
これ以上殺さないでくれ
けんじ
頼む
ももえ
えーー
じゃあ私を思いっきり愛して抱きしめてそしてアツーーイキスを私にして
じゃあ私を思いっきり愛して抱きしめてそしてアツーーイキスを私にして
けんじ
わかったよ
けんじ
だからこの罠を解いてくれ
ももえ
わかった
ももえ
うふふふ
ももえに抱きしめてキスをした
ももえ
あはははは
けんじ
?
ももえ
バカだな
ももえ
お前、
けんじ
誰だ?お前ももえじゃないな
ももえ
わかった?
けんじ
誰なんだよ
ももえ
私、さなだよ
けんじ
さな?
ももえ
今は、ももえかな?
ももえ
私、貴方に振られて傷ついたそしてももえと付き合った私の方が可愛いのに
あのクソぶす女の方がいいのかよって思ったそしてあの日私は、ももえに整形してももえを殺した。可愛い顔が台無しになった。だけどももえに変わったら貴方は、私をずっと見てくれる。
あのクソぶす女の方がいいのかよって思ったそしてあの日私は、ももえに整形してももえを殺した。可愛い顔が台無しになった。だけどももえに変わったら貴方は、私をずっと見てくれる。
けんじ
なんだと?
ももえ
もう10年以上たつかな?
貴方を拘束する前に貴方会う前にももえを殺して入れ替わった
貴方を拘束する前に貴方会う前にももえを殺して入れ替わった
けんじ
は?
ももえの方が可愛いだろー
ももえの方が可愛いだろー
ももえ
は?可愛くねーよ
一番ブスだったよ
一番ブスだったよ
けんじ
イかれてるなお前、
ももえ
じゃあ一緒に屋根の下で一つになろう
けんじ
は?やめろ
ももえ
さあってけんじ君の味は何味かな?
けんじ
あーーーー