あんなに優しくいつも余裕のある場地さんが、表情がどこか暗く、俺たちからどんどんと遠ざかっていく気がした。それは...つむぎさんに対しても。
つむぎとのLINE
つむぎ
ねぇ千冬〜
千冬
つむぎさんからLINEなんて珍しいですね。
千冬
どうしました?
つむぎ
もうすぐハロウィンじゃん?
つむぎ
それでさぁなんか圭介に作ってあげたいんだけど何が喜ぶかなぁ
千冬
ん〜なんですかねぇ
つむぎ
ネットでも調べたけどなんかな〜
つむぎ
オシャレな奴は圭介「ペヤングがいい」って言いそうで...
千冬
ま、まぁ!場地さんはペヤング大好き人間ですけど、
千冬
つむぎさんの作ったものならなんでも喜ぶと思いますよ!
つむぎ
そ、そうかなぁ//
千冬
はい!
つむぎ
じゃあまた決まったら連絡するね!
千冬
わかりました!
1週間後
つむぎ
千冬!
つむぎ
めっちゃ悩んだんだけどさー
つむぎ
結局、焼きそば作くる!
千冬
場地さんですしね笑
いいんじゃないですか?
いいんじゃないですか?
つむぎ
あとは、卵焼きとハンバーグ!と、
つむぎ
かぼちゃのケーキかってくる!
千冬
きっと場地さん喜びますよ!
つむぎ
ありがとう!
つむぎ
じゃあまたね〜!
千冬
はい!
つむぎさんは場地さんの事をたくさん考えてハロウィンのことも準備しているけれど...
それからもやっぱり場地さんはそっけなく、だんだん場地さんはひとりでいることが多くなった。
どうしてなのだろう?あのころの俺にはどうしても分からなかった。
〜集会日〜






