・橙紫のnmmnです! ・ご本人様には関係ありません ・一般のリスナーさんに迷惑がかからないようにお願い致します ・えろいかもです ・通報✕
「紫くーん… まだ、ダメなん?」 橙くんが色っぽい声を出して言う 「ッ…まだ、ダメ!橙くんも焦らされた方が楽しいでしょ?」 俺はクスッと笑い橙くんに伝える 「…俺別に焦らされなくても焦らしてもどっちでもええんやけど、」 橙くんがムスッと頬を膨らます 「とりあえず、今日は寝よ?ね?」 「はあい」 2人で選んだベットに2人で寝た 5分くらいしたら橙くんの気持ちよさそうな寝息が聞こえてきた でも俺は寝れない 次はどうやって橙くんの誘いを 回避しよう、、
ー2ヶ月前ー あの日は橙くんと同棲し始めて 1ヶ月たった日だった 普通にいつも通りご飯食べて お風呂入って そろそろ寝よーかなって思って 橙くんに声をかけようと思ったら 急に腕を掴まれてベットに押したお倒された 「…え、?」 突然のことすぎて俺は橙くんが なんの意図があって押し倒したのか 全く分からなかった 「橙くん、そんなに寝たかったの? 気づけなくてごめんね、」 1番これが近いと思って 橙くんを心配した そしたら橙くんはポカンとした顔をして 俺に戸惑いながら声を掛けた 「違うで、?え、、?流石に分かるよな…」 「分かるって、何が?」 「……だから、成人したカップルが同棲して1ヶ月たったんやよ?」 「うん、?」 「だーかーら!紫くんのこと 抱かせてや…」 橙くんが顔をほんのり赤く染めて 俺に言う 「……へ……?」 たしかに、俺たち付き合って1年たったけどまだキスとハグしかしたことがない でも!でも!!!俺初めてだし!! だって、穴の中に挿れるんでしょ? 絶対痛いし、なにより怖い 橙くんと繋がりたいとはもちろん思う でも怖すぎる、、 だから俺は咄嗟に嘘を吐いてしまった 「…俺だって抱かれたいよ?でももっと時間経ってからの方が楽しみにならない?」 これだけだも初めてが怖い人の言い訳みたいだから 「俺も、久しぶりだから楽しみだけどね」 と、余裕たっぷりの笑みを浮かべて言った そしたら橙くんは少し悲しげな顔をして 「じゃあ、また今度な…」 そういって電話してくる、って言って 寝室を出てた
そんなこんなで2ヶ月間俺は 経験人数が多い人として 橙くんからの誘いを回避している …でもそろそろ限界が近づいてきた 回避の仕方がなくなってきたのだ 最近は回避方法の仕方を考えすぎて 寝不足だ ホントに、どうしよう… それから3日間橙くんの帰りが遅くなった メールしても既読無視だし朝起きたら もういないし なにかあったのだろうか?
朝起きたら橙くんからメールが きていた 「「今日早く帰れるから待っとってな」」 自然と口角が上にあがる 早く帰ってこないかなって思いながら お部屋の掃除したり ご飯の献立考えてたら 玄関が開く音がした 「!」 スマホを置いて玄関に走る 「橙くーん!おかえ…」 ギュッッ 橙くんが力強く抱きしめてくる 「橙くん…?どしたの…」 ドンッ 「わっ…」 玄関で壁ドンをされる こんなシチュは見たことなかったなーって思ってたらキスをされた いつもしてくれる優しいキスじゃなくて 深くて甘ったるい初めてするキス 無理…呼吸できないんだけど、? 「んぁ… う、はぁッ」 「紫くん、どしたん? 色んな人とヤってきたんやからディープキスくらいお手のもんやろ?w」 少し怒りを含めた声に聞こえたのは 気のせいだろうか 「んッ…紫くん、もっと舌上手に使ってや」 「んぅッ… あッ、ん…」 舌?舌ってどうやって使うの… も、無理、 抵抗しようとするけど手は 俺の頭上で力強く束ねられていて 俺はされるがままキスをされる なんか、怖い… 気付いたら涙が出てきてしまった 俺、なにしてんの、ホントに… 「……紫くん、?」 橙くんがキスをやめて俺の涙を 拭ってくれる 「…ごめんな、紫くん…」 橙くんが俺の頭に手を乗せて撫でてくれる 色々聞きたいことはあったけど 泣いちゃって言葉が喉に突っかえる
「…俺、ちょっと頭冷やしてくるな」 ダメ、ちゃんと話さないと… 今日のこと無かったことになっちゃう… 「……だ、」 橙くんの裾をキュッと掴んで伝える 「え?」 「やだ、、ここにいて…ちゃんと話そ?」 「…ッ…うん」 涙をなんとかとめて橙くんの瞳を しっかり見ながら話した 「…急にどうしたの?」 「……嫉妬したんよ、」 消え入りそうな声で橙くんが 呟く 「んえ?」 予想してない言葉が出てきて 変な声を出してしまう 「俺、紫くんはずっと処女かと思ってたんよ… だからいつ紫くんの初めていつ貰おっかなった思ってたら…」 「たら?」 「まさかの経験人数多い人やったし…」 橙くん、すみません 全部嘘です… 「それから俺ホンマに嫉妬してもうて、 しかも紫くん全然抱かせてくれんし… 桃に相談したら強引に行けって言われてこうなったんよ、ごめんなぁ…」 橙くんは涙目で俺に言う 多分俺のこと抱きしめたいんだろうけど さっきのことを反省してるのか 少しも触ってこない 「これからはちゃんと我慢するからさ、 別れるとか言わんといて…」 「…橙くん、俺も謝らないといけないことがあるの」 「…?」 「俺、ヤったことないの」 「え…?」 「ヤるのが怖くてずっと嘘ついてた… ごめんね、」 なんて思われるかな、 やっぱ処女ってめんどくせえよな、 ギュッッ 「…橙くん、?」 「はぁぁ…かわいい、」 「は?か、かわいい??」 かわいいってなんだっけ え?どゆこと、、 「だからあんなにキス下手だったん?でも初々しくてかわいかったで! ホンマにかわええなあ…お姫様よりお姫様や…」 「え、ちょ、頭追いつかない…」 「でもなんで隠してたん?怖かっただけ?」 「う、その、処女ってめんどくさいかなって、」 「紫くんならなにもめんどくないで!! なんなら初めてがかわいい!」 待って、最初からこうしとけば良かったんじゃん… ナデナデ 「紫くんの心の準備ができたらいつでも言ってな?俺はいつでもええから」 ニコッと微笑んで橙くんはリビングに行く 「心の準備かぁ、」 もう既に出来てたのかもね だって今なら君に抱かれても 怖くないんだから 橙くんを後ろから抱きしめて 「今、、俺出来るよ…」 言った瞬間橙くんは俺をベットに 運んで秒で服を脱がして… もうバカみたいに気持ちよくて そしてやっと君と繋がれたことが 嬉しくってすごく幸せだった …絶対橙くん童貞じゃないな 橙くんが嫉妬した意味が分かってしまったのが少し悔しかった end
見てくれてありがとう!( ◜𖥦◝ ) いつもダラダラしててすみません…w ちなみに橙くんは紫くんが初めてです()
コメント
19件
ブクマ失礼しますm(_ _)m
ぐへへ(๑ ิټ ิ)
あ、初コメ失礼します、 めちゃくちゃ好みです(( フォロー失礼します( ˙꒳˙ )