~昔?~
母
○○は凄いわねえ
父
サッカーもダンスも上手くて可愛いしな!
○○
有り難う!お母さん!お父さん!
冴
○○サッカーしに行くぞ
凛
いこ
○○
うん!お兄ちゃん!
ある日
○○
トンッパッフッタ
○○
ゴキッあれ?
冴
○○!
凛
お、お母さん!
母
○○!
○○
私はこの怪我で全てが壊れてしまった。
○○
お母さんもお父さんも私に優しくしてくれる
○○
でも、サッカーから離そうとしている気がしている
○○
一番変わったのは
○○
お兄ちゃん達だ。
○○
さ、冴兄ちゃん
冴
...。
○○
り、凛兄ちゃん
凛
チッ、用なしは黙ってろ
○○
え、なんで?
冴
サッカーが出来ないお前に価値は無い
○○
私はまだ!
凛
お前には無理だ
○○
.....!
○○
私の頭の中でこの言葉が何回もリピートされるんだ
○○
"お前には無理だ"
○○
悔しかった、見返したかった、
○○
でも、私には無理だった
○○
だから、今日お兄ちゃんに言ってみようと思う
○○
冴兄ちゃん!
冴
なんだ、○○
○○
私サッカーを"また"やりたい!
冴
....本気なのか?
○○
うん。
冴
無理だ。お前は前のようにはサッカーは出来ない
○○
ッッッ、勝手に決めつけないでよ!
凛
うるせえ
○○
!?凛兄ちゃん
凛
で、なんの話してんだよ。
冴
○○がまた前のようにサッカーやりたいって言って聞かないんだ
凛
ハア、○○
○○
なに
凛
お前には無理だ。
○○
なんで?皆そう言うの?
凛
お前の為にいっt
○○
思ってない!私は、二人のせいで
○○
傷ついてる...。
冴
....。
凛
....。
○○
もう、いい。
○○
外に行ってくる。
冴
まt







