コメント
1件
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最近は色んなことがありすぎてよく眠れていない
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💗くんが主な原因だけど…
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挨拶してきたかと思ったらいきなり肩を掴まれた
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何でそうなったのかが分からない
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こんなに小さな変化でも気づくのかと驚くと同時に
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💗くんのホッとした顔に、そんなに心配してくれたのかと少し嬉しくなる
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本音を言ってしまったあの日の帰り道を思い出す
自分でも理解でしていなかった本心を知り、💗くんの思いがけない行動を思い出し
顔が熱くなる
そして、気づかれないよう顔を隠して教室に入った
※昼休み
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あの日から💙は俺の事を避けなくなった
💙の本音を聞いて、もっと💙といたくなって
昼休みはいつも一緒にいるようになった
屋上に出ると夏になりかけの暖かい風が頬を撫でた
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こんなに話しかけてきて、お弁当も一緒に食べているけれど
💗くんは僕なんかといて楽しいのだろうかと不安になる
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仕返しで僕も💗くんのおかずを1つ取って口の中に放り込む
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ちょっかいを掛け合っていると、さっきまでの不安は吹き飛んで、
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💗くんが笑うと僕までつられて笑ってしまって、
只只、楽しかった
ガチャッ
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いきなり、ドアの開く音と
聞き覚えのある脳天気な声が聞こえてきた
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やっぱりこの人だ…
あの日、心を見透かされたようで
何を考えているのか分からないから、少し苦手だ
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僕の話をしているのかと、少し視線を向ける
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パチッ
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やっぱり何を考えているのか分からない
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💗くんが黙ってしまって
少し気まずい空気が流れたけれど
紫色の髪の人の明るい声で断ち切られた
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最初は戸惑ったけれど、
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💜くんはとても優しくて、
💜くんの人懐っこい性格もあるのだろう、
話しやすくて、初めて会う人なのに安心出来た
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❤くん達が僕を読んでいた時の呼び方だ
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💜くんの表情が曇った事に気づいて
慌てて否定する
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友達、か
💜達といると心がポカポカする
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ふと、💜くんが言った“友達として‘’という言葉に引っかかる
顔に出ていたのか💗くんが答えてくれた
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同性のカップルは初めて見たから驚いてしまった
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驚きはしたけど、お互いが想い会えるのは羨ましいと思う
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キーンコーンカーンコーン
楽しい時間はあっという間で、昼休みを終えるチャイムが鳴った
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3人の後ろ姿を見て少し前までは考えられない光景だなと思う
❤くんと💛くんのことはもう忘れようと思っていたのに、
もう、何も失いたくないから誰とも仲良くするのはやめたのに、
💗くんと出会ってから変わり始めている
また、人を信じようとしている自分がいるし、
💗くんに嫌われたくないと、離れたくないと思ってしまっている
一度止まっていた歯車が動き出したようだ
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僕も並んで歩き始める
ああ、幸せだな、
こんな幸せがずっと続けばいいのに…
でも、さらに大きな歯車が動き始めるのはこれからだった
主です
主です
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NEXT
♡150です