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主
209X年⬛︎月32日 年中冬のような寒さで雪が降り、植物が育たなくなり、人類含む哺乳類の大多数は絶滅し この世界は終末を迎えようとしていた
そんな中生き残った物が極僅かに居る
アメリカ
そう、元国の化身達だ___
アメリカ
終末を迎えようとしているのに やたら元気な奴はアメリカ、 GDPや技術やらが元世界トップクラスのヤツだ 人類が滅んでからは俺と共に行動している
ロシア
ロシア
アメリカ
ロシア
アメリカ
そろそろ食料が底を尽きそうなのに、なんでこいつこんな元気なんだ...?
ロシア
アメリカ
ロシア
アメリカ
そう言いながら雪玉を投げてくる。 顔面に当て「あったり〜!」とか言いながらどんどん雪玉を作り投げてくる
ガキすぎる
アメリカ
アメリカ
アメリカ
ロシア
アメリカ
アメリカ
ロシア
アメリカ
ロシア
アメリカの指さした方向を見ると確かに小型の飛行機らしき飛行物体が飛んでいた
アメリカ
アメリカが叫び旗を振るが飛行機はなんの反応もせず雲の中へ消えた
アメリカ
ロシア
アメリカ
アメリカ
アメリカ
ロシア
アメリカ
ロシア
アメリカ
飛行機が空を横切る度に、人類が滅びる前の生活を、つい思い出してしまう
笑顔の絶えない生活、うるさい国際会議、俺達以外の声 全てが懐かしく思う
でも、もうその当たり前はとっくの前に消えた
今はもうただ生きるのみ
アメリカ
ロシア
アメリカ
ロシア
アメリカが持っているダンボールの中身を見ると沢山の非常食が入っていた
ロシア
ロシア
アメリカ
アメリカ
それだけで笑顔になる君をぼんやり見つめ、ほんの少しだけ笑った
場所変わってここは この間拾ったキャンピングカー内
キャンピングカーなのでそこそこ荷物は乗るしスペースがある
俺らにとっての家のようなものだ
アメリカ
ロシア
アメリカ
ロシア
アメリカ
舌打ちしながらも大人しく後ろの方に行く。
アメリカ
アメリカ
ロシア
寝た方が静かでまだ可愛げがあるから俺としてはさっさと寝てもらいたい
アメリカ
ロシア
恐ろしいくらいの寝付きの良さに少々驚く 普段こんなに早く寝てくれれば俺が助かるのに
ロシア
運転席を降り、2人分の布団が敷かれてるとこに腰を下ろし、アメリカの額に軽くキスを落とし俺は眠りについた
主
主