こんばんは〜
連載中の物語は まだ時間がかかりそうなので
ツンデレのるぅころの お話を書いてみました!
ツンデレがよく分からなくて 連載中の物語 もしかしたらツンデレ要素 無いかもしれないので
保険みたいなものです っていうのは ここだけの話です🤭
ちょいえちなのと 短めなのですが 良ければお読みください!
では、どーぞ!
るくん
僕は今とてつもなく 不機嫌です
こくん
さくん
アルコールに呑まれた 好きな人が
目の前で僕以外の男に 抱きついている
りくん
僕の表情を見て さっきまでにこにこだった りいぬの顔から笑顔が消えた
りくん
りくん
さくん
莉犬は僕の気持ちを 察してさとみくんを連れて 部屋を出ていった
さとみくんと離れたのは いいものの
なんか気まづ。
るくん
とりあえず水を 差し出す
こくん
さっきまで甘えてた 君とは別人みたい
僕にはいつも 甘えてくれないし
なんかちょっと冷たい
世間ではツンデレって 呼ばれてるやつだ
ツンデレがいいって みんな言うけど
僕にはその気持ちは 一生理解しえない
いっぱい好きって 言って欲しいし
いっぱい愛されたい
なのにころちゃんは
こくん
るくん
こくん
るくん
僕の目の前にある スマホを仕方なく渡す
こんなん甘えじゃなくて 雑用じゃん!!!
こくん
笑いながら僕の顔を 見つめてスマホを 僕に向けた
るくん
スマホを取り上げようと 手を伸ばすと その手をぎゅっと掴まれた
るくん
そのまま君の方へ 引っ張られ
一瞬で君の胸の中にいた
るくん
こくん
頭を優しく撫でられ
ふわふわの笑顔を向けられた
こくん
顔も近いしドキドキする
自分の心臓の早い鼓動しか 耳に入ってこない
こくん
るくん
こくん
僕は言われるがままに 目を閉じた
あー、僕ってちょろい
さっきまでのイライラは どこへ行ってしまったのか
自分でも不思議に 思っていると
パシャ
るくん
シャッター音が 部屋中に響いて
すぐに目を開くと
イタズラな笑顔を見せた 君が僕に スマホを向けていた
るくん
こくん
こくん
ちゅっ
不意打ちでキスをされた
また君に振り回されてる
いつもいつも 僕を困らせて 笑ってる君
なんだかむしゃくしゃして 僕は君の腕を掴んで 床に押し倒した
こくん
驚いた顔で 僕を見上げた
るくん
ゆっくり君の顔に 近づいていく
パシャ
こくん
るくん
君のキス待ちの表情を カメラにしっかり収めた
その写真を見せつけて 今度は僕が笑って見せた
なのに君ってば
こくん
上目遣いで僕を見つめてくる
るくん
僕が戸惑っていると
こくん
甘えた声で 体を起こして 僕を抱きしめた
こくん
るくん
こんな甘えた姿は珍しくて 動揺してしまう
こくん
次の瞬間 また視界が変わった
今度は僕が押し倒されていた
るくん
こくん
るくん
こくん
るくん
こくん
るくん
そうつぶやくと君は 少し驚いた顔をする
こくん
こくん
るくん
こくん
君はそう言うと 深い深いキスをしてくる
たまに息が漏れて 苦しくなる
だけど嫌いじゃない
もっと君に触れて欲しくて
僕は君の首に そっと手を回す
こくん
君はまた笑った
余裕のある顔
ムカつくけど
やっぱり好きで
求めてしまう
君の手が 僕のシャツの中に入ってくる
るくん
るくん
そういうと君は スマホををみせてきた
見てみると さとみくんとの会話で
こっちはこっちで 楽しむから そっちも楽しんで
という文が 送られてきていた
こくん
こくん
どうやらりいぬは さとみくんの餌食になったらしい
るくん
りいぬを心配していると
こくん
こくん
こくん
るくん
こくん
るくん
もしかしたら
ツンデレ悪くないかも
そう思った今日この頃 でした
でもツンデレにはご用心を。
コメント
29件
うぅ…好き…笑
ツンデレ✨ 最高です! ブクマ失礼します!