最後の日
なおきり
うり
えと
もふ
たっつん
じゃぱぱ
のあ
ゆあん
シヴァ
るな
どぬく
ヒロ
なおきり
なおきり
うり
朝からいたはずなのに
ボーッとしていたせいか
いつの間にか夜になっていた
なおきり
今頃僕を探している頃だろうか
なおきり
そう思っていたのに
うり
うりは絶対に来る
うり
うり
なおきり
僕は海に向かって歩いていく
うり
うり
うり
言われても僕の足は止まらなかった
うり
なおきり
なおきり
うり
なおきり
うり
うり
うり
なおきり
僕は気づかないうちに
泣いていた
ただ、静かに
なおきり
なおきり
うり
なおきり
なおきり
なおきり
そして僕はもっと深い所まで
進んで行った
うり
うりの声が聞こえない
苦しい
息ができない
でも
やっと楽になれるんだ
うり
どれだけ声を大きくしても
どれだけ名前を呼んでも
なおきりさんは
戻ってこなかった
だから
バチャン
海に飛び込んだ
うり
うり
すると
浮いているなおきりさんを見つけた
うり
そして慌てて運んだ
うり
運んできたけど
もう
遅かった
なおきり
うり
どれだけ声をかけても
反応しなかった
うり
うり
なおきり
うり
こうして悩みは半分こ出来ないまま
なおきりさんは
天国に行ってしまった
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