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23:41/TOKYO CITY路地裏
霧縦人
路地裏の壁にもたれかかる人影。
見覚えのある青い髪。
見間違えるはずもなかった。
霧縦人
司波仁
霧縦人
司波仁
霧縦人
縦人が額に触れようとするのを防ぐすべもなく。 次の瞬間。
霧縦人
霧縦人
司波仁
霧縦人
司波仁
仁が立ち上がろうとする。
しかし、足元が大きくふらついた。
霧縦人
霧縦人
司波仁
霧縦人
霧縦人
司波仁
霧縦人
霧縦人
司波仁
霧縦人
司波仁
霧縦人
司波仁
霧縦人
司波仁
霧縦人
ー ☆ ー ☆ ー ☆ ー
00:18/縦人宅
霧縦人
司波仁
霧縦人
司波仁
霧縦人
司波仁
霧縦人
そうこう言い合っているうちに縦人がタオルを持って戻ってきた。
霧縦人
司波仁
霧縦人
司波仁
霧縦人
霧縦人
司波仁
霧縦人
縦人は、それ以上何も言わなかった。
ただ、仁の濡れた髪を丁寧に拭いた。
ー ☆ ー ☆ ー ☆ ー
00:36
霧縦人
司波仁
霧縦人
司波仁
しばらくして。
司波仁
霧縦人
霧縦人
司波仁
霧縦人
霧縦人
司波仁
水を用意し、仁のそばに置く。
霧縦人
司波仁
霧縦人
霧縦人
司波仁
霧縦人
霧縦人
仁は、返事をしなかった。
その代わりに、そっと目を伏せた。
ー ☆ ー ☆ ー ☆ ー
02:14/寝室
司波仁
霧縦人
霧縦人
司波仁
縦人の動きが止まる。
霧縦人
ああ。
そうやったなぁ。
こいつには、大地がおる。
俺やない。
縦人は、仁の額に冷たいタオルを置いた。
霧縦人
聞こえていないと分かっていても。
そう言わずにはいられなかった。
霧縦人
雨はまだ止まない。
縦人はベッドのそばに座り、仁の寝顔を見つめていた。
霧縦人
好きな人が。
自分以外の名前を呼んでいる。
それでも。そばを、離れられない。
霧縦人
霧縦人
小さな声は、雨音に溶けて消えた。
なぽりたん
なぽりたん
なぽりたん
なぽりたん
なぽりたん
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☆yatio☆
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コメント
1件
うわ、これはもう冒頭から好きな空気感……!雨の路地裏で倒れてる仁を見つけた縦人が、敵同士なのに家に連れ帰って介抱する流れ、切ないし優しいしで一気に引き込まれました。関西弁の縦人と標準語の仁、この対比がキャラを際立たせてますね。 特に心に残ったのは、仁が寝言で「大地」の名前を呼んだ瞬間。縦人の「好きやで、シバ…」が雨音に溶けるラスト、めちゃくちゃ切なかったです。敵同士という関係の背景に何があるのか、これからの展開が気になります!続き楽しみにしてますね📖