結局なおきりは来なかったな…
うり🎸
えと🍫
うり🎸
えと🍫
来なかったよね…
うり🎸
嫌われちゃったのかな…
えと🍫
そんなことないよ!!
うり🎸
俺のこと大嫌いって
言ってたから…
えと🍫
うりを嫌うわけないし
うり🎸
できればそう思いたいな…
でも…やっぱり傷は消えないけど…
えと🍫
うり🎸
えと🍫
一緒に帰らない…?
うり🎸
誰とも用はないし
いいけど…
えと🍫
うり🎸
そういえばえと今日の朝なんか… 『諦めない…』とか言ってたような
俺を諦めてないとか…? いや、違うよね…?
えと🍫
うり🎸
本当に今日の朝は いろいろなことがあったな…
早く帰ってまた心を整えたいな…
なぁ、本当に『転校』するのか?
うり🎸
あの声はシヴァ先生の声 ということは俺らの学年かな?
でも『転校』する? こんな3年生で卒業間近なのに?
誰が転校しちゃうんだろ? 知ってる人かな?
そう思って俺は声がした方を見たが その場で固まってしまった
シヴァ先生の前には なおきりと黄色の髪の人がいた
なおきり🏵
二人で決めたんです
『転校』するって!!
たっつん⚡
道に進みたいんです!!
シヴァ🐸(先生)
新しい道に進むのは
いいことだと思うが…
今は3年二学期だぞ?
なおきり🏵
だけど残り卒業するまで
僕らはまた違う新しい
出会い、挑戦を
したいんです!!
たっつん⚡
大好きだったので
この学校で卒業できない
ことは残念です…
たっつん⚡
二人で違う道に進み
もっと他のことにも
頑張ってみたいんです!!
シヴァ🐸(先生)
二人がいいなら別に
俺が止める権利はないし
いいけど…
シヴァ🐸(先生)
なおきり🏵
『来週』からです
シヴァ🐸(先生)
結構早いんだな…
まぁ…俺が言えることは
新しい道に進むのなら
頑張ってくれとしか…
たっつん⚡
ありがとうございます
俺ら二人で頑張ります
シヴァ🐸(先生)
なおきり🏵
頑張りましょうね(ニコッ
たっつん⚡
どんなことも頑張るよな
(ニコッ
シヴァ🐸(先生)
俺はお前らを信じてる
きっといい道へ進めると
応援しているからな
なおきり🏵
ありがとうございました
たっつん⚡
スタスタ(なおきり、たっつんが去る)
うり🎸
えと🍫
うり🎸
えと🍫
うり🎸
声が出なくて、涙が自然とこぼれる そして体全体には力が入らない
こんなこと初めてだ
なんだろう… 現実を受け入れられないのか…
俺の恋した人、なおきりが 今日の朝『大嫌い』と言って 学校に姿を現さず結局来なくて
帰ろうとしたら声が聞こえたのは なおきりの声で『転校』すると…
急に大好きな人が転校する 転校したらもう会えなくなる
そしたら恋だって実らない つまり『失恋』する…
なんで…なんで…なんで…? なんでそんな急に転校しちゃうの?
転校しないで…ずっと一緒にいて…
うり🎸
やっと出た声はこの一言だけだった
俺はなおきりが好き、大好き ずっと片思いしてた
その片思いも終わり…?
なんだが悔しくて、辛くて、 寂しくて、切なくて…
俺は大粒の涙をこぼし泣いていた
えと🍫
落ち着こっか…ね…?
(サスサス 背中をさする
えとが優しく背中をさすってくれる それは本当に優しさに満ちて温かい
えとがいなければ 俺はどうなっていたのだろう…
今の俺は自分をコントーロルできず ただ泣くことしかできなかった…
『今の気持ち』 なおきり→たっつんと共に 新しい道へ進みたい うり →急のなおきりの転校で 落ち着くことができない えと →うりに落ち着いてほしい






