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能力者

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能力者

21 - 死を望むもの。

♥

13

2023年05月17日

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続きです

天真さん?私はあなたとか話したくないのですが。

天真

知るか。

天咲一族のひとりがこんなところで、

天真

はぁ

何をやっているのです?

いや、質問の必要も無いでしょう。

天真

は?

あなたは励ほど才能もありませんし、能力も大してないでしょう?

天真

おい

もういいですよ。

海がそう言うと天真の下から火が出て天真の全てを燃やし尽くした

たった一言の能力でも、こんなに影響があるのですよ?

天真

……

おや、生きてましたか、?

天真

うっ、

天真が死ぬ

あら、つまらない。

これだから人生を辞めれないのですよ

ただ、シオを殺したこと、それは後悔させます

海の携帯が音を立ててなった。

おや?

これは、

藤浪からの電話だった。

ふふっ。楽しくなりそうです

海はそう言い無線を切った。

藤浪

通話終了

通話
00:00

もしもし?

藤浪

出てくれたんだね!

…ご要件は?

藤浪

単刀直入に言うとね、

藤浪

海、殺される気無いでしょ。

おや、このような質問初めてされましたね。

藤浪

そう?海を見ていたら分かるさ!

藤浪

で、答えは?

弱い奴に殺されては困りますからね。

藤浪

何故?

何故だと思います?

それは約束をしたからです。

藤浪

誰と?

殺された2894人に

墓場で。

藤浪

海、殺された数は2895人でしょう?

えぇ。ただシオの墓にはまだ行っておりませんからね。

藤浪

なるほどね

私は、頼まれたのです

「貴方よりか弱い人には殺されないで。」

とね

藤浪

死人と会話ができるのですか?

えぇ。昔は少し話すのがやっとでしたがね。

藤浪

なるほど

藤浪

言葉は何より強い能力、呪いだからね、

えぇ。ただ、私は善人には特に何もしません。

藤浪

海さ、不死身だよね?

えぇ。そうですね

藤浪

だから善人が海を殺した後に蘇り殺すの?

えぇ。蘇りの能力は他人にも所用できます

藤浪

じゃあなぜ、殺された人を甦られないの?

1度死を味わった彼らには2度は辛いことでしょう。

藤浪

確かにね。

本人が望めば蘇らすのも良いのですが、彼らは私の元でいつもいることを希望していますからね。

藤浪

へぇ。

要件は以上ですか?

藤浪

最後に一つだけ、

藤浪

シオは蘇らせないの?

シオは死んでいないのと同じですからね。

ただ、その死体は、必要になるので、持って帰りますね。

藤浪

今回殺したのは第2部隊なの?

えぇ。

ただ蘇るとはいえ、命は大切です。

まだ、何かあるのなら生きていて損は無いでしょう。

藤浪

そうだね!

藤浪

ごめんね。電話して

いえいえ。

藤浪

頑張ってね!

えぇ。藤浪のおかげで理性を少し取り戻しました

藤浪

それは良かった。

藤浪

通話終了

通話
03:18

はぁ、

さぁ、いきますか。

ここは。

地下室。

いつでも、何人でも来て構いませんよ。

何を強がったことを言う。

おや?

私は瘋だ(ふう)

よろしく瘋

私は海です。

海。貴様は敗北を知っているか?

敗北?

そんなの、知る必要がない。

そうか。

私にはお前が殺せる

へぇ。じゃあ私に"敗北"を教えてよ。

いいとも。

久しぶりに骨のある敵が来ました。

そんなことを言ってられるのも今のうちだぞ。

やれるものなら、やってみなよ。

貴様の能力は知っている。

本当?それが全てだといつ誰が言った?

内容も言っていないが。

予想はつくだろう?

確かにな。

では君が知らないであろう能力を使おう。

それはそれは見せて頂きたいね。

もちろん

白黒世界。

海(瘋目線)

そっちではどう見えている?

白黒に。

海(瘋目線)

そうか。

これが能力か?くだらぬ。

海(瘋目線)

ふふ。

海(瘋目線)

あまり調子にのるな

!!(すごい圧。そして……)

海(瘋目線)

君、シオの死体知ってるでしょ。

海(瘋目線)

逃がす、甘ったるいものでは許さない

海(瘋目線)

シオを殺したのは君でしょ?

海(瘋目線)

クソ野郎

フッ、楽しめそうだ。

海(瘋目線)

知らぬ君に、抵抗ができないことを教えてあげよう。

海(瘋目線)

この世界では、

海(瘋目線)

君の能力は使える。

は、とは?

海(瘋目線)

私は能力は使えないようなものだ。

弱体化じゃないかw

海(瘋目線)

ただな、

海(瘋目線)

けして私は

海(瘋目線)

全く使えないなど言ってはいないよ。

じゃあ何が出来る?

海(瘋目線)

マジック。

それは能力?

海(瘋目線)

いや?どうかな

海は何も持っていない手からナイフを10個出す

なるほど?

ただ数には区切りがあるわけだ。

海(瘋目線)

ふふっ

海は笑い、ナイフを一気に瘋の方に飛ばす。

そんなのが効くとでも?

海(瘋目線)

思っていないさ。

海(瘋目線)

でも、これならどう?

壁一面にナイフが付いている

これじゃあ貴様も死ぬな。

海(瘋目線)

……

ナイフが一気に飛ぶ。

何だこのナイフ!

ナイフとは思えないほど形が変形したり、カーブをしたりした

海(瘋目線)

刺せ

瘋の腕や足に刺さる

うわあああ

瘋は悲鳴をあげる 海はふうに近ずいた

海(瘋目線)

可哀想に。傷むだろう?

お前がやったのだぞ?

海(瘋目線)

なんのことかな?

海(瘋目線)

君はね、私の白黒姿を見た時点で負けが確定しているのだよ。

なぜだ?

海(瘋目線)

私の片目が黒いだろう?

海(瘋目線)

これは眼帯ではない。

じゃあなんだ!!

海(瘋目線)

なんだと思う?

えっと

海(瘋目線)

遅い。

海(瘋目線)

隠れている目はな、

海(瘋目線)

未来を見ているのだ。

未来を?

では、違う方の目は?

海(瘋目線)

過去を見ている。

海(瘋目線)

過去を見ることが、どれだけ辛いかわかるか?

分からない

海(瘋目線)

さぞ、褒められ育てられたのだろう。

海(瘋目線)

予想はつくか?ここはどこか?

普通の地下室

海(瘋目線)

能力は惜しいのだけれどな。

能力を使っていないはずだが。

海(瘋目線)

それくらいわかる。

海(瘋目線)

まぁここはな、時間が止まっている世界だ。

海(瘋目線)

ここでは痛みを感じない。

本当だ。少しも痛くない

海(瘋目線)

だがな、時間が動き出したら君には尋常じゃない痛みが来るよ。

!!

海(瘋目線)

ざまぁないね。

海(瘋目線)

私はな、時間が動いている世界でも、この状態で動くことが可能だ。

!!

海(瘋目線)

君は倒れているけどね。

海(瘋目線)

なぜこの能力がいくら調べても出てこなかったか知っているか?

海(瘋目線)

目撃者も、誰も、この能力を捉えられないから。

海(瘋目線)

だって時間が動いている方では君が倒れていて私は動いている。

海(瘋目線)

能力名は私が指定した相手気が聞こえない。

そんな!

海(瘋目線)

さぁ、今のうちに反撃をしておきなよ。

くそ。

鋼。

海(瘋目線)

おや?自分の足に使うのかい?

海(瘋目線)

そういえば手足、両方切断していたね。

これで痛みは、!

海(瘋目線)

倍になったよ。愚か者よ。

は?

海(瘋目線)

君が能力を使っても、痛みが来るのは君だよ。

くそ!!

海(瘋目線)

もう君の痛みはな、致死量レベルさ。

海(瘋目線)

せいぜい苦しむんだな。

白黒世界解除

あはは。

…!!

声も出ないですか?

瘋は悲鳴を上げ始めた

刺していいですよ?

私も、久しぶりに痛みを。

!!

海はアザをなくし、瘋は受け取ったナイフで海の胸を刺す

ふふっ、

やはりこんなものですか。

さっ、せいぜい苦しむのですね。

く、そ!

…敗北ですか。

多少なら知っていますとも

おい!侵入者だ!

……

全 刺し

ナイフが全員にな刺さり死ぬ

可哀想ですが、これが一番でしょう

しかしさっきのナイフは良い力がこもっていました

楽しかったです。少し

海は他の敵もどんどん倒し、シオの死体を見つける

ありましたね。

転送。

海がそう言うとシオの死体は拠点へ転送され、海は無線のスイッチを入れた

シオの死体を転送しました。そちらのベットに置いていただければそれでいいです。

OK

華香

こんにちは

おや?

あなたは……

元第1部隊幹部、華香(はなか)ではないですか。

華香

正解だよ。

華香

今日は海をね。

誘拐?そんなの見たら分かります

というか、立ち上げた組織はどうですか?

華香

順調だよ。ただね、強い人が居ない

華香

君とは何年ぶりだったけ?

うーん。何年でしょう。

まぁ一般人からすると一昔前というものでしょう

華香

そうだね。

で?何をしに?

華香

あなたを勧誘しに

断っておくよ。

華香

なぜ?

今の生活が今までで1番幸せと少し感じれるから。

華香

そう。

華香

4つの君が言われている、

華香

最強 最恐 最凶 最狂

華香

これらをもちあわせているのは君だけ

それで?私に能力モノを抜けろと?

華香

能力モノは壊さないつもりだ。

そう?

華香

私がしたいのは敵組織の……

破壊ですね。

ただ、あなたはひとつ嘘を着いたでしょう。

華香

なんと?

"能力モノを壊すつもりは無い"と

華香

どこが嘘か?

自分の間違えに気づかない人は愚かでたまりません。

華香

はぁ、相変らずの性格だ。

悪かったですね。

華香

なぜわかった?

私ではなく龍も、組織を潰すのには向いていますし、

恵菜と一括りにして光なども普通は引き抜くでしょう?

華香

たしかにね。

華香

私が甘かった。

あなたを殺すのは惜しいですし、

あなたに私は殺せないでしょう?

華香

言う通りだ。

華香

海の力がほしい

そうですか。

そう言い海は無線を切る

華香

おっと、無線をつけていたんだね。

たまたまですがね。

一時期間、誘拐されてもいいです。

華香

なぜ?

あなたとお話ができるから。

華香

……悪趣味な人だね本当。

えぇ。

置き手紙でもしましょうか。

海はそういい手紙を書き始める

約束通り奴らは片付けて起きました。シオをお願いします。 少し、したら帰ります。 帰る時は連絡を入れるのでなりすましにはお気をつけて。 海

華香

なりすまし……

いいでしょう。いきますか。

瑠奈たちはここに来ることが確定していますからね。

華香

ありがとう

ここですか?

華香

えぇ。1杯どうだい?

再開の記念に?

華香

うん

いいでしょう。

ちなみにだいぶ前雫と恵が飲んでいた場所では無いです。

お酒はこの島はありませんからね。安全です

華香

確かにね

レモネードで。

華香

マスター。同じものを

マスター

了解です。

華香

懐かしいね、海

あなたの事は鮮明に覚えていますよ。

華香

嬉しいね

戦い合えたのですから。

華香

海も強くなったね

お互いそうでしょう?

華香

確かにね。

華香

間違っても殺さないでくださいね?

華香

一応、戦い会う友として今いるので

w もちろんだよ。

友だから着いてきたから

華香

それはそれは、ありがたい

相談があるのでしょう?

ただ、うちの組織は意味の無いことはしないからね。

華香

わかっているよ。

それならいいです。

華香

最近、強いものがうちの組織のことを攻撃しているの。

なるほど

実を言うとですね、こちらも少し被害がありまして、

華香

それは丁度いいね。

これは依頼ですか?

…いえ、友のことを助けるのは当たり前ですか、

華香

何でもいい

…一緒に解決しましょう。

華香

そう言ってくれると思ったよ!

ふふっ。どんな相手か、楽しみです

華香

古き友よ。君は死にたい?

急に何を言うのですか。

……

友なので答えてあげましょう。

えぇ。

華香

何故?

華香

そこまで強いのに?

さぁ、なんででしょう……

ただ言えることは

私が欲しいのは強さでは無く幸せです

華香

そう。ただね、強くなければ幸せはないよ。

そんなの知っています。

華香

君が居なくなったら、戦い合える相手がいないじゃないか。

そうですか……

華香

えぇ。大変困るよ。

申し訳ないですね。

華香

まぁいいよ。今日はつかれたでしょ

華香

もう寝よう。

えぇ。

華香

こっち

2人がレモネードを飲み終わり去る

華香

どうぞ。好きに座って。

ありがとうございます

華香

お茶はいる?

さっきレモネードを飲んだので大丈夫ですよ。w

華香

そっか。

えぇ。

意外と生活感のある部屋ですね。

華香

そりゃ、ここで生活しているからね。

華香

豪華!と言うより、シックな感じが好みなんだ。

なるほど

こういう部屋もいいものです。

私たちの拠点は龍が作ったため、The!豪華と言うものなんですよ。

華香

へぇー!興味が湧くね!

で、何を話します?

華香

一択だよ、作戦

そうですね。

強者の能力は?

華香

不明だよ。

顔は?

華香

……うーん。

華香

確か、誰かと、、、

華香

そうだ!!多分藤崎川一族のものだよ!!

藤崎川……

藤浪?

華香

そうだ!その子!

彼女は神の補佐 だからみんなの名前と顔を把握している

なるほど……

それが1人、ですか?

華香

今のところはね、

今のところは、ですか、

華香

とりあえず明日も死人が出る

いつも出ていたのですか

華香

そうだよ。なんの理由もなくね

それは、、許させませんね

明日、手がかりを掴んで明後日にはその人を捕まえましょう。

華香

ありがとう!

……寝込みは一番襲われやすい

華香

どうした?

今日は私は寝ないでおきます

華香

なぜ?

先手必勝という言葉をご存知ですか?

華香

うん

私の予測では深夜2時にその人が殺しに部下を向かわせると思うからです。

華香

なるほど。藤崎川一族は先手必勝という言葉が好きだからだね?

深夜2時は私達が仕事を終わり、熟睡しているであろう時間です

華香

それは!!

華香

私も起きておこう

それがいい。

華香

よし、では何をする?

うーん。本でも読みます?

華香

本?おすすめはある?

えぇ。これ、仲間に勧められてですね、読んだら好きでかった本です

華香

なるほど

華香

人間失格?

太宰 治作の。

華香

聞いた事があるよ!すこし前にいた作家でしょ?

うん。どうぞ。

華香

ありがとう

華香

じゃあお返しだよ。

これは……?

華香

ドグラ・マグラ。

誰の本?

華香

夢野久作

それって、読むと精神に異常をきたすと言われている本?

華香

難しいから読みがいがあると思って、

読んでみるよ。

華香

ぜひ。

2人は本を読み、深夜2時になった

よし、そろそろ見回りでも行きますか

華香

そうだね。

雫たちの家とは別の場所

華香

こっち

豪華な階段ですね

華香

まぁね、

私に死んで欲しくない?

華香

うん。

華香

死なないで。

今のところ良てはないよ。

華香

今のところって、、

華香

やめてね、

考えてとおくよ。

華香

?!これは、

そこには倒れて死んでいる華香の部下が。

……

先に行きましょう。まだ居る。

華香

わかった

いた。

ふっ、なんだよ?

華香

うわー

華香

見るからに弱い

1位ぐらいですね。ここは華香、お願いしたいです

華香

了解

裏世界

敵が裏世界に飛ばされる

華香

終わった。

おつかれさま

華香の能力は世界。 世界の能力は地球に通常あるものの能力が使える。 世界能力を所持しているのは華香のみ

……

華香

また見張り、部下が死んだ

そこはお任せを。

華香

ん?

良し、これで死体は全てですか?

華香

そうだよ。まさか!!

えぇ。

蘇り

華香

死者を復活させれる蘇り能力、本当にあるとは!

あはは

お互い強くなったものですね。

貴方がまだ幹部として働いていた頃の写真を持っていますよ。

華香

あ!!証明写真的な物がないと思ったら海だったの?!

えぇ。

これ。

華香

はぁ、、、

華香

この時は嫌だったよ?

華香

無理やりスーツ着せられてさ、

華香

ツインテールはポニーテールにされて

仕事ですからね。

華香

だからうちの組織はそういう決まりはないんだ。

おぉ。それはいいですね

華香

この写真の時は首を怪我しててね。

なぜ?

華香

能力使用不可の場所で突き飛ばされた

可哀想に

華香

まぁね、

華香

まっ、私も君の写真持ってるけどね!

あ!!昔の写真がないと思ったら!!

華香

あはは

華香

よく見ると怪我してるしねー、

華香

さぞ、やんちゃだったのですか?

いや?これは戦いでできたケガですよ

華香

懐かしいね。

確かにですね。

あ、次敵はね、明日の夜8時に来るよ

華香

ありがとう!

そこで終わりにしますか、

華香

うん。ひとまずだね

今日はもう寝ますね。

華香

うん!また明日起こしにいくよ。

ありがとうございます。

明日

結局私は起こされるのではなく、起こしに行くみたいですね、w

華香

オォ!!海

華香

いまから起こそうと思ってたよ!

華香

着物を着るのに時間がかかってね

なぜわざと着物を着るの?

華香

着物を着ていた方がボスぽくない?

華香

別にボスアピールをしたいんじゃなくて、

では何を?

華香

油断させる為だよ。

華香

しかも私が能力以外で使うのは刀だからね

なるほど

見た目的なものですか?

華香

それもあるけど、

華香

敵を油断させれるし、袖のお陰で腕もあまり見えないし、足もあまり見えないからね。

なるほど

私もそのような理由が多いですかね。

折角ですし、他の服も着て一日を過ごすとかどうでしょう?

華香

なにそれ!いいね

華香

じゃあ洋服は相手が決めるという事で!!

華香

1時間後に洋服をもって広場に集合してね!

了解

1時間後

お待たせしました

華香

私も丁度来たところだよ!

華香

はい!これ、!そのままじゃ着れないよ!

??どうぞ。

華香

じゃあ着替えて私の部屋来てね!

うん

華香

うわ!なにこれー、

華香

しょうがないからきますかー。

あの?来ましたけどね、

……

華香

おぉ!察せたんだね!

当たり前です💢

華香

はいはい

やはり私の目に間違いはないですね!

華香

ww

あと!なんで男化しないと着れないやつにしたんですか?!

華香

ごめんごめんw

数分前

ここが更衣室ですか。

さて、服は?

ん?

これ、男用では?!

はぁ、

結局また使う羽目になりました…

自身、絶対命令

無限体力

能力 所持

男化

海が男になる

髪の毛をセットして、服を着て、、、

良し、行きますか、

もう……

華香

似合ってるよ!

華香

これから8時まで何する?

何でも。

8時になり、

華香

そろそろだね、行こっか。

広場に?

華香

うん

華香

(ごめんね。)

ん?

華香

どうかした?

いえ

来たか!馬鹿ども!

はぁ、

名前は?

我が名は袟(さや)

袟、なんの用で?

海、君を殺しに。

だったら私一人の時がいいのでは?

それはだな、、

華香

……

海!君がここに来るのは知っていたからだよ!

何故?貴方は未来を見れないでしょう?

そうだね!!よく見抜いたね!

えぇ。まぁ

このタイミングなのはね、意味があるんだよ!

なるほど……?

華香

ねぇ、華香

華香?何かあったの?

華香

…ごめん

何が?

華香

逃げて、

何故?

もういいでしょ?

十分話したよね?

華香

……

じゃあ、海、さようなら

は?

あはは!!!

ナイフ詰め

?!

袟がそう言うと海の上下、左右どこからでもナイフがくっついてい壁が海に迫る

華香

海!

あははは!!!

…こんなもの、

状態変化 玉

は?

海が黒い玉に変化しナイフはそれをさせず、折られ、袟が壁を海から離す

よっと。

状態変化 男

海は元通りになる

くそ!!

まぁいい、

華香、動け。

華香

いや、だ

動け

華香

そんな!!

あぁ。なるほど。

華香、最強でも、操られてしまうとはね。

華香

ごめん。

華香はその瞬間海の首にナイフを突きつける

なるほど…

もしや私が、友を攻撃できないと思っています?

とても仲間思いだと聞いたぞ!

確かに仲間は大切です。ですが、、

この状況を私が解決できないと思っていますか?

?あぁ

それは大きな間違いですよ。

金属操作

華香

?!ナイフが!!

安心してください。

華香がナイフを落とす

華香

海!良かった

さっ、

海はナイフを取り、袟に向けた

あなたの番ですよ?

!!

大丈夫だ!このために能力を借りているのだから!

能力を貸すことが出来る人が居るのですね。手掛かりをありがとうございます

ふっ!

ではその能力を見せて頂きましょうか

いいとも!

能力無効化

金属操作が。なるほど…

良い能力です。

ですが、、、

能力無効化

残念です……私は貴方と同じ能力を持っていますよ。

これであなたの能力は使えず、私は能力を使える。

だって貴方が借りたのはたったの1回の使用ができるだけ。

何故それを!!

ところで貴方は私が1番使用する能力を知っていますか?

もちろんさ!それは三箇斬だね?

いいえ。

は?

あれだけ調べ尽くしたと言うのに?

わたしは1人でも能力を使う時があります

答え合わせをしましょう。

記憶

?、

海の後ろに海の殺された友人が出てくる

なぜ、

なぜお前らが?!

やはり、貴方も多少殺していたのですね

みんな、袟に罰を。

跡形もなくして頂ければ

あとは任せます

レイ

海、何をしてもいいの?

レイ、お元気ですか?

この場所から袟を居なくなさせるのなら何でも。

レイ

指示は任せて。

レイ

後でゆっくり話そう

もちろんです。ありがとうございます

さぁ、貴方が操られていた訳を私が納得できる理由でお聞かせください?

華香

華香

……

華香

君が納得するとは限らないし、君ならこう言うだろう。

華香

何故解決方法を探さなかったのですか?と。

恐らく言うでしょう

華香

実は敵の拠点に居る時海に会おうと思っていて、

華香

向かっていたら袟に人質を取られていたんだ。

華香

その人質は……

華香

君さ。

なるほど…

袟が言った事はこれですね?

「これから海を殺しにいく。そして仲間も。拠点も。全てを。海達が殺されたくなければ従うと誓え。」

華香

そうだよ。

全く。仕方ないですね。

それで操られていたと?

華香

うん

冗談が過ぎますよ。

華香

!!

あんな未完成の操りなど、あなたにきかないでしょう?

華香

うん!

遊ぶのはやめてくださいよ。

華香

だけどね、あいつの操りに背こうとしたらとんでもない激痛だったんだよ!

私の友があいつの操りを解除します

華香

ありがとう!

華香

もう帰るの?

?まぁ、そろそろ

華香

明日の朝に帰れば良くない?

華香

久しぶりにさ、一緒に仕事をしない?

相手は強いのですか?

華香

人数はいるよ!

華香

しかもさっきのレイとも、3人で話がしたいんだよね!

いいですよ。仕事に行きましょう

華香

うん!

華香

敵はね、

華香

人間コピーを使えるんだよ

!!

化けているのは?

華香

2人。藤浪と私

貴方に化けている人には心当たりがあります。

華香

華香

元第2部隊幹部

華香

……

名前はなんでしたっけ?

華香

あはは!君にとってはそんな物だよね

えぇ。貴方以外に興味は無かったので

華香

こうして男と話していると…

華香

世の中で言う恋愛というものが少し、分かるかな?

恐らく無理でしょう。

恋愛に少なくとも今は、興味が無いのでね

華香

だよね!

貴方の人間コピーの人はどのような格好を?

華香

幹部時代の私だよ!

あの、感情が無さそうな?

華香

失礼だね!感情はあるよ!

では私がその人の相手をしましょう。

華香

頼むよ!

と言っても、藤浪も0位です。

華香

あっちは未完成なの!

華香

実力は1位ぐらいなんだよね!

なるほど

敵の数は?

華香

合計222人

では、1人111人を相手にしましょう。

華香

そうだね!

何か、やな予感がします。

急ぎましょう。

華香

了解

華香

実はね、さっき私を操っていた人は海に頼んだ人じゃないんだ。

では誰が?

華香

今回のターゲットの藤浪に似た人だよ!

なるほど

では手早く済ませて帰りますか。

華香

そうだね!

そうでした、貴方は私に貸しがひとつありますよ?

華香

あはは

華香

何をして欲しい?

私の意識不明の仲間を目覚めさせて欲しいです。

華香

君にもそれぐらいできるでしょ?

えぇ。ですが……

華香

なるほどね!

華香

私がその行動をすることで仲間に信用させることができ、協力組織に出来ると?

はい。

華香

それはいい方法だね!

では頼みますよ。

華香

任せて!

華香(偽)

ようよう諸君!

華香

あ〜。懐かしい顔が拝めているよ。

華香

自分の顔を見ることがこんなに不快だなんて。

ふふっ。それも、その顔は動き、喋りますからね。

華香

はぁ、、、不快。実に不快!

華香

手早く済ませよう。

ところで藤浪の方は?

華香(偽)

彼女を探しているようだね!

華香(偽)

彼女は別の場所さ!

華香

めんどくさいことをしたね。

華香(偽)

それが私たちさ!

華香

はぁ、

元第2部隊幹部さん。

藤浪はどこで?

華香(偽)

知らないなぁ、

華香(偽)

彼女の人間コピーは不完全。

華香

なるほど

それはまずい!

華香

…?

華香

なるほど!!

華香(偽)

そう。不完全な人間コピーはコピーするターゲットを意識不明、殺さなければできない!

華香(偽)

あともうすぐで本物は死ぬよ!

何処までも。糞ですね貴方は。

華香(偽)

褒め言葉として受け取っておくよ!

華香

私は藤浪と本物を探してくる。

華香

これ。無線。

ありがとうございます。

1人では大変でしょう?

レイ。居ますか?

レイ

海。ハンサムだね!

……男化です

レイ

見ればわかるよ!

レイ

いつでも海の傍にいるよ!

華香の手伝いをしてくれませんか?

レイ

いいよ!

ありがとうございます

華香

ありがとう!じゃあね!

はい

2人が去っていく

さてと、

貴方は人の下に着くのを嫌がるでしょう?

なぜ協力を?

華香(偽)

さぁね。

華香(偽)

まぁ、これを見給え。

華香(偽)が海の目に藤浪をうつした

藤浪!何故そんな、

!!うっ、

華香(偽)

言葉に呪いをかけておいたよ!

華香(偽)

あとこれも!

!!

海のお腹にナイフが刺されて、海は血を吐く

糞!

華香(偽)

ナイフにも激痛のものを塗っておいたよ!

し、

白黒世界

ちなみに、海の事は白黒に見えています

…危ない、、

華香(偽)

なるほど。

華香(偽)

白黒世界は痛みを感じないからね!

華香(偽)

流石!

……

海は自分に刺さっているナイフをとり、華香(偽)を刺した

華香(偽)

!!

華香(偽)

だが残念、

華香(偽)

?!

残念は君の方だよ

残念ながら今、私は能力 所持を使っている。

花乃の能力を使ってナイフ周りについた血を麻痺薬にした

華香(偽)

くそ!

華香(偽)

ここの世界で効かないのは痛みだけ!!痺れは、、、

麻痺は痛みには入らないです

そもそも、この世界は私の好きなように操作出来るのですから。

パソコンを打って操作している手だってそう見えないようにしているだけ。

君に敗北の原因を教えてあげます

華香(偽)

なんだ?

仲間を利用したこと。

華香(偽)

そんな!!

流石にダメージを受けたよ。

さぁ、仲間を利用したこと、

死んで償ってもらおうじゃないか。

華香(偽)

!!

普段こんなことはしないよ。

ただ君には……

三箇斬

華香(偽)

!!

……自身。

回復

海の傷や毒がなくなっていく

……じゃあね

白黒世界解消

華香(偽)

う、うわぁぁぁ!!

一気に痛みが来て死亡。

……そろそろですかね。

海が戦い終わる少し前。

出てきたところとは別の場所です

華香

レイちゃんかな?よろしくね!

レイ

えぇ。よろしくお願いします!

華香

あ、藤浪本体と……なりすましだ

レイ

なりすましは任せてください。

華香

ありがとう!

レイ

藤浪を抱いて拠点へ帰って下さい

華香

うん!

レイ

終わり次第向かいます

外は夜。 拠点(華香の)のベットで藤浪が寝ている。

藤浪

ん、、、?

藤浪

ここは?

華香

目覚めた?!

おはようございます

藤浪

その声は……海?

藤浪

この人は…彼jy…

違います

藤浪目線

海はバラを持っていません。

華香

えっと、、、

彼女は私の友達

元マフィア(瑠奈たちが戦っていたところの組織)第1部隊幹部

華香です。

華香

よろしく!

藤浪

華香……?

藤浪

龍が多分……知ってるよ!

あぁ、そうですね、

華香

龍?

華香

龍ってもしかして、龍ちゃんの事だったの?!

はい

写真も見たでしょう?

華香

昔と変わりすぎて分からなかったなぁ

藤浪

昔…そうだね!

とりあえず藤浪は今日ここで寝て、明日は私たちと一緒に拠点に帰ります

藤浪

了解!

藤浪

華香は何をしに行くの?

華香

仲間組織というものになるために

そうですね

現在、華香は深夜を能力者から守る、

まぁ、私達の深夜のバージョンですね

藤浪

深夜?

まぁそういう関係なので雫ともやり取りをしていますから、

華香

うん!仲間組織の方が部下も連絡取りやすそうだし!

私達は外部から一般人が入ってこないことを約束に、

こちらからも能力者を一般人がいる所に出さないということです

あとは、能力者から能力者を守ることですよね。仕事は

華香

そうだね!

それを私達は昼、夜を担当しています

藤浪

なるほど

華香の部下に何かを頼まれることもあり、頼ることもある

朝早くから仕事の可能性もあるということです

藤浪

そうなんだ!

華香

ということで伺うよ!

藤浪

で、海はなんで男化?

それはですね、、

華香

お互いの服を選んで今日1日着ることをしているからね!

ということで、この華香が男用の服を買ってきたのでこんな感じです

今日寝てここに朝また集まりましょう

そして帰りますか。

華香

了解

藤浪

了解!

藤浪

おやすみ

華香

おやすみ!

お休み

おはようございます

藤浪

おはよー!

華香

おはよ!

帰りますか。

藤浪

そうだね!

藤浪

じゃあ行こう!

ただいま帰りました。

連絡は入れたはずですが。

藤浪

ただいまー!

華香

お邪魔します

おかえりって、、、

華香?!

華香

雫、元気?

え?まぁ、

華香

今日は改めて仲間組織というのになりに来たよ!

改めて、か

うん。いいよ。

よろしくね!

華香

うん!よろしくー!

?その声は華香?

華香

あ!龍ちゃん!元気?

久しぶりだね!

元気だよ!

華香

それは良かった!

華香

私は用事があるからちょっと病室案内してくれる?

いいよ!

こっち!

藤浪!無事?

藤浪

ただいまー!

おかえり!!

藤浪

うん!

華香

お疲れ様ですー!

華香

えっと、大変長くなってしまって申し訳ない!!

次回予告です。

次回「本当の藤崎川」です。

お楽しみに

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