コメント
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疲れた…なんて言ってる人なんてない けど、この疲れたは学校の疲れたとは違う気がする
本来今は、みんな勉強してるはずだ そこにボク達を連れ込もうと必死になっている人達
そこに紛れることができたらどんなに幸せか言いたい もうボクにはそんな権利はない
何せ人を殺してるからね だから逃げるしかない、
ごめんだけど…結末はもう決めてるんだ
だから、逃げて逃げて
逃げて逃げて
逃げて逃げて
逃げ切ってやるッ!
暁山 瑞希
瞬間_ボクは足を滑らせて下へ下へと滑っていった
神代類
神代類
暁山 瑞希
懐かしい記憶を思い出したな、
あれは確か…
友達がいなくて、毎日毎日自分を捨ててまでして学校に来ていた
もう、わけがわからなくなって…一度
死のうとしたんだ
柵を乗り越えて、目を瞑る そして、落ちていったんだ
やっと…と思えた瞬間 誰かに手を掴まれたんだ
知らなかった、誰かなんてまず人と関わるのが苦手なのに
初対面の知らない人そう言われても意味がわからない
何故ボクを助けるの…?
そして、ボクはたまたま持っていた刃物で類の手を切った
ワイシャツに血が滲む ボクの酷い行動に自分自身を苦しめたくなった
最終的に類に負けたんだ でも、これがボクらの出会いだ
初対面なのにこんなこと言われて受け入れてるボクもバカだな…
こんな出会い方だけど、類に救ってもらってばっかりだな
この時はただの知り合いだったけど 今はもう親友だよ
確かあの時も夏だったっけ? 蝉の鳴き声でたくさんな屋上のちょっとした大きい出来事だったんだ
暁山 瑞希
何を見ていたんだっけ? それよりボクは逃げなくちゃ行けない…、!
神代類
神代類
暁山 瑞希
神代類
暁山 瑞希
暁山 瑞希
神代類
どこまで走ったんだろ? もう逃げれない… それよりボク達が逃げてるのはもともと消えるためなんだ
神代類
暁山 瑞希
焦る類の表情を見て思った 類は何も悪くなくてボクがいけないんだ なら…
暁山 瑞希
神代類
暁山 瑞希
神代類
神代類
暁山 瑞希
神代類
暁山 瑞希
暁山 瑞希
神代類
暁山 瑞希
神代類
暁山 瑞希
神代類
暁山 瑞希
神代類
暁山 瑞希
神代類
このくだらない時間、バカみたいにはしゃぎあうこの時間が すごく、すごく
幸せだよ…!!
類の夢はもう、すでに…
暁山 瑞希
暁山 瑞希
こんな近くにあったんだ… それに気づかないなんて ただ、今ここにいて…類って言う親友がいてボクはボクは…
幸せだな//
暁山 瑞希
神代類
暁山 瑞希
神代類
暁山 瑞希
ボク決めてたんだよ 幸せになりたいってけどもう充分幸せだよ
ボクはふとナイフを取り出した 全てに終わりを告げる合図かな 類に出会えてよかった_ 今、生きてて本当に良かった…!
暁山 瑞希
何故か涙が溢れ落ちる 悲しくなんてないはずなのに 類と離れるのなんて…
神代類
類は悪くないから大丈夫 けど、寂しいな
暁山 瑞希
神代類
神代類
暁山 瑞希
暁山 瑞希
神代類
いろんな思い出…なんでこんなにも楽しくて幸せなのに気づかなかったんだろ もう嫌になっちゃうな
けど、類には生きて、生きててほしいずっと るいだけには!!
暁山 瑞希
暁山 瑞希
暁山 瑞希
暁山 瑞希
神代類
起きたことはほんの一瞬の出来事で 僕は…僕は…
まだ何も理解できてなかった
主
主
主