11話です
〜注意〜 通報はしないでください 本人とは関係ありません ちょっと長めです(194タップ) ⚠️グロ表現が出てきます
りうら
静かな部屋に足音と みんなの声が反響している
ほとけ
初兎
ほとけ
ないこ
悠佑
ないこ
いふ
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけっちは初兎ちゃんを 後ろ歩きで見ながら歩いていた ふと、ほとけっちの 前に黒い物が見えた
りうら
りうら
ほとけ
どんっ!
ほとけ
案の定、ほとけっちは その黒い物にぶつかった バランスを崩し倒れそうに なったところを俺は速やかに支えた
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
初兎
ほとけ
よく見ると、黒いマントに フードのようなものが付いていて 顔が少しだけ見えた
ほとけ
いふ
りうら
ほとけ
ないこ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
初兎
ないこ
ないこ
初兎
悠佑
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
ぽんっ
ないこ
悠佑
ないこ
いふ
先導していた まろがいきなり止まった
前を見ると目の前に 大きな扉が立ち塞がった 俺は扉の向こうから 何かを感じた
いふ
まろがいきなり止まって口を開いた
いふ
りうら
まさか.....今のないくんの話から すると、もう...あれしかないじゃん
初兎
ほとけ
悠佑
初兎
ほとけ
そんなことを言いつつも 2人の顔は引きつっていた 2人も何かを感じたのだろう... それでも、明るくいるように 必死だった
いふ
ギシギシ...ギシッ
ゆっくりと扉を開けると 錆びたような音が聞こえた
ほとけ
ないこ
ほとけっちは目の前に広がる光景に 衝撃を受けていた ないくんは顔の色を変え、 口を押さえてうなされていた
りうら
いふ
そこには、飛び散った血が 壁に付いて黒なり 手錠をかけられてうずくまっている 血だらけの死体が2つあった
それは、間違いなく...
お母様とお父様だった
初兎
初兎ちゃんの肩と声は震えていた 気付くと初兎ちゃんの目は グッと堪えていたものが 溢れ出していた
悠佑
いふ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
ほとけっちは、冷え切った 2つの死体を抱き抱えながら泣いた
ないこ
りうら
やっぱり...やっぱり....
お前のせいだ
あの声が耳にこびり付いていた
りうらのせい...?
りうら
悠佑
りうら
悠佑
りうら
りうら
りうら
りうら
りうら
りうら
りうら
りうら
悠佑
りうら
りうら
悠佑
りうら
悠佑
りうら
ほとけ
ほとけっちは、 目を真っ赤に腫らしながら 俺の近くに来た
ほとけ
ほとけ
いふ
初兎
ないこ
りうら
りうら
ぎゅっ
りうら
ないこ
ないこ
ないこ
りうら
りうら
コツコツ
いふ
初兎
悠佑
悠佑
ほとけ
ないこ
ぎゅっ.....
ないくんは、優しく暖かく 包み込んでくれた
ないこ
りうら
ギシギシギシ...ギシッ
ゆっくり扉が開いた
りうら
一瞬で周りは凍りつき、鳥肌が立った
りうら
りうら
イビル
イビル
ほとけ
初兎
ほとけ
ほとけっちは、そう言い鈴を鳴らした
シャンシャン
イビル
しゅっ!
ほとけ
ないこ
ほとけ
ほとけ
膝から崩れ落ちたほとけっちに 慌てて近づくと、頬に 何かが掠れた跡が出来ていて 血が流れていた
ほとけ
イビル
いふ
りうら
笑みを浮かべる彼の手の中には、 数字が見えないほど 真っ黒なサイコロがあった
イビル
ほとけ
ないこ
イビル
いふ
悠佑
イビル
りうら
気付くと目の前に彼がいた
りうら
イビル
りうら
ふと、彼の手が俺の頬を 触れようとした 怖くて目をつぶってしまった
ないこ
ないくんは拳を振り上げた だが、さりげなく 回避されてしまった
イビル
ないこ
イビル
いふ
イビル
イビル
悠佑
悠佑
ほとけ
イビル
いふ
イビル
イビル
イビル
初兎
イビル
イビル
双子のお兄さん
イビルの詳しい設定は 後ほど出します
〜12話に続く〜
コメント
7件
通知来た瞬間まじで発狂したw そして書いてる小説ほったらかして通知開いたw 今回もめっちゃ面白かったよ! 続き待ってるね( *´꒳`*)