桃赤
バーチャル撮影終わり。
いつも、青ちゃんや桃くんに誘われて
みんなでご飯を食べに行く。
それが、当たり前になっていた。
みんなで食べるということは
二人きりで食べるということが少なくなるというわけで…。
嫉妬心を抱きながら
今日もみんなでご飯を食べていた。
あいにく、彼は隣でもなければ正面でもない。
斜めにいた。
一番距離が遠く感じて
個人的には悲しかった。
いつもは彼とだいぶ話しているが
今日はあまり話せていない。
ボーッとしながら考えていると
俺の肩に誰かの手がおかれた。
見ると
その正体は
横に座っている青ちゃんだった。
青
赤
そう言いながらお酒を口に含める。
若干頬が染まっているのだろうと自分で予想する。
青
青
いきなり、何かを思いついたように声を上げる青ちゃんにびっくりして
思わず、お酒が気管に入ってしまう
思いっきりむせていると、
横からすぐに青ちゃんが背中をさすってくれた
すると、今度は黄くんと彼が心配そうに見つめてくれた。
桃
桃
そう言って、席をたち、俺に近づいてきてくれた。
青
青
黄
怪しげに笑う青ちゃんと、黄くん。
それをみて、頬を赤らめる桃くん。
どういうことなのだろうと不思議に思っていると、
彼の手が背中に触れた。
赤
桃
好きな人に背中をさすってもらうということはすごく嬉しいわけで……
終始無言でニヤけそうな顔を必死に抑えていた。
恥ずかしくて、桃くんの顔すら見れなかった。
すると突然青ちゃんと黄くんが立ち上がった。
桃
桃
青
黄
そう言って、お金だけ何千円かおいて出ていってしまった。
彼と久しぶりの二人きり。
すごく心臓がバクバクしている。
聞こえているはずないのに。
桃くんに、心臓の音がきこえているようだった。
桃
未だに背中をさすり続けてくれていた。
赤
俺は、少しお酒が効いてきたのか、ふわふわしていた。
桃
桃
赤
赤
頭が痛くなり、彼の肩に身を委ねる。
彼は何も言わず、
頭を撫でてくれた。
俺はそのまま安心して
眠ってしまった。
桃
桃
桃
そう聞こえたのは、
ここだけの話___________。
end
最近、リクエストもらいたい欲がすごいんです…w
ということで……
リクエスト募集してるので、
見たいのあれば、是非コメントに書いてくれると嬉しいです!
お願いしますー!
最後までご覧いただきありがとうございました!!
コメント
15件
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いや付き合ってないんか〜いッッ..はよ付き合え、🥺 リクエストなんすけど、学パロで教師×生徒とか見てみたいです..✨