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⚠︎hr.ur.dn.ya × na
⚠︎naさんと男性が付き合っている設定 (その方自体は出てきません)
ya
dn
na
na
hr
他の3人も軽く頷き
na
私が話し出すと
さっきの明るい雰囲気とは打って変わって、4人は真剣に話を聞いてくれた
それは
空が青く澄み渡り晴れていた日のこと
na
地元の親友の結婚式に行くために 大阪に行っていた
実家に行く予定が無くなってしまい 1日早い帰りとなったけれど
親友の晴れ舞台を見れて 幸せ気分の1日を過ごしていた
でもその幸せ気分は一瞬で崩れ去った
悪夢の始まりは 彼と同居している家に帰っている時
家がある通りに出た時
私の家に入って行く女性の姿が見えた
女の勘が働いて浮気を疑った私は
少し時間を空けてから家に向かった
バレないように静かにドアを開ける
玄関には女物の靴があった
na
その靴には見覚えがあった
更に女の正体が気になった私は 彼と女の声がする方に向かった
こっそりと部屋のドアを開け 隙間から様子を覗いてみる
そこには信じたくない光景が 広がっていた
彼と女のベッドシーン、、
しかも女の正体は 大学の時からの親友
通りで靴に見覚えがあったわけだ
そのまま凸れる訳もなく
気づかれる前に急いで家を出て行った
外に出ると
我慢していたはずの涙が溢れてきて
誰にも見られたくなさに必死に走った
ガムシャラに走っていたらいつの間にか
私の心情を表すかのように
晴れた天気から土砂降りに変わった
浮気された悲しみ
親友に裏切られた怒り
周りの人に注目された恥ずかしさ
逃げようと必死な焦り
色んな気持ちが ごちゃごちゃになってしまい
その後のことはあまり覚えていない。
そして
na
誤魔化して笑うけれど
皆んなは暗い表情をしていた