『 チュンチュン 』 小鳥が鳴く音と共に目が覚める。
十千ス
( 眩しッ… )
時計を見ると朝の7:00頃… ( ッはっ!電車が来るのが7:30分だから…、まずいっ…!! )
( それに今日は取引先と話し合いがあるっ…絶対遅刻できねぇっ… )
俺は急いで立ち上がり リビングに行く
✂ ーーーーーー (7:25分頃)
( よしっ…これでいいか、 )
( Ich gehe )
マンションから出て駅に行く。
俺の家は駅が近くにあるから 会社との行来がしやすいんだよな
地下鉄 〜
時計を見ると 7:30 。ちょうど電車が来る時刻だ
『ガタンゴトン…ガタンゴトン… キィィッ…』
『プシュー 〇〇駅…〇〇駅 到着です。 お忘れ物のないようご注意く ださい』
ドアが開き 人が降りてくる
( くそっ…人がたくさん居すぎて入れねぇっ.... )
別の車両の方に行く。 ( よかったこっちは空いてるみたいだな。 )
電車内
( それにしても…
あの夢に出てきた人物は何だったんだろうか……
ふふっ…嬉しいな )
お世辞でも…それでも俺は誰にも「上手」と言われたことがなかったから とっても嬉しかった。
( 何かの奇跡が起きて… 会えないかな )
しばらくすると、
「プシュー… 〇〇駅ー…〇〇駅お忘れ物のないよう、ご注意ください」
( 降りる駅だ、降りないとな )
俺は急いで ホームに降りる
?
…そういえば、今日の会議の資料…何処だったっけな…
気づいてたら 肩にかけていた 鞄が何処かに行っていた。
( マズイ…流石にクビになる………!! )
そう思っていた時だった
?
十千ス
俺は声が聞こえた方に顔を向けると
夢に出てきた人物と似ていた国が 居た。
?
?
?
彼は 目を逸らしながら 俺に鞄を押し付けるように渡しそのまま去っていった。
《next. ♡100 + 💬1 》 更新遅くてすみません 💦
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