クロノア
暗い牢の中、自分のため息が響く
クロノア
俺には能力があった
みんなにはない能力が
数分後の未来を見る能力
この能力で見た未来は 変わらない、変えられない
目をつぶって一途の希望を 持たせ未来を見る
だが案の定
クロノア
その希望も虚しく そこにはギロチンが目の前にあった
クロノア
夢を見た
明るくて、広くて、眩しい
その場所には見知った顔が二つ
俺は胸を締め付けられたかのような そんな気持ちになった
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
クロノアさん!!
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
ねぇ神様俺は結局逃げられないの?
逃げたからこうなったの?
死んだらわかる?
クロノア
クロノア
自然と涙が流れる
クロノア
クロノア
……
そうだ
俺は…
この未来を見てない!!
クロノア
ユラッと立ち上がり目に光を戻す
クロノア
考えろ…何が出来る?
クロノア
牢から顔を出す
クロノア
クロノア
手を伸ばす
クロノア
クロノア
ジャラ
クロノア
にゃ〜
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
鍵を開ける
クロノア
クロノア
クロノア
クロノア
にゃー
町長
町長
ぺいんと
ぺいんと
死神
数時間前
死神
ぺいんと
ぺいんと
死神
俺達は今街の情報提供が 出来る場所に来た 容易に行けるところじゃないけど
代表
代表
ぺいんと
代表
代表
死神
代表
ぺいんと
代表
簡潔に
とある村に不思議な能力を持つものは村の生贄として捧げられる 儀式があった
その儀式をしなくては村が破滅に 向かうとゆう話だそうだ
クロノアさんはその生贄だったそうで もちろん本人は逃げた
そのせいで村は内戦、飢饉、天候
どんどん村は崩壊して行った
その時くらいからだった
村に町長が来たのは
その町長は村を支え 見事な街を築いた
町長は讃えられ クロノアさんは裏切り者と 言われるようになった
しかし能力持ちのクロノアさんを 捕まえるにはもっと人手がいると 踏んだ町長は
クロノアさんを指名手配にした もちろん罪状は隠して
だからこのことを知っているのは 街の一部の人間だけらしい
ぺいんと
死神
代表
ぺいんと
死神
代表
代表
町長
町長
ぺいんと
ぺいんと
死神
町長
ぺいんと
死神
町長
死神
町長
町長
ぺいんと
死神
死神
死神
町長
町長
町長
町長
ぺいんと
ぺいんと
町長
町長
死神
ぺいんと
町長
町長が席を立つと死神の口が開いた
死神
町長
死神
死神
ぺいんと
町長
町長
死神
死神
死神
死神
死神
死神
代表
代表
死神
ぺいんと
ぺいんと
死神
町長
町長
コメント
1件
おぉ…確かになんで知ってんだ?