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「名探偵と廻る悩みの迷探偵」
⚠︎文スト夢小説
⚠︎実在する文豪様のお名前お借りしてます
⚠︎恋愛系 お相手:江戸川乱歩さん
profile 二葉亭 四迷 フタバテイ シメイ(︎︎ ♀) 能力名_____「小説総論」 常時発動しており人の心を読める 色んな人の心の声が直接頭に響くためとても疲れる。なので人混みが苦手
A new story begins
此処はヨコハマの街_______。
昼でも夜でも賑やかさが絶えず続く
ヨコハマに吹く風は海の香りを帯びている
そんな素敵なこの街で私は今日も今を生きています
私、二葉亭四迷と言います
私の異能力は「小説総論」
人の心を読むことができるのですが直接脳に響いてくるため
お祭りや人混みが苦手です、
人の多い所だと色んな人の心の声が聞こえてしまいとても疲れるんです
その上、異能を発動せずとも常時発動してしまう能力です
でも_________
探偵社に入社して初めて心の声が聞こえない人と出逢ったのです
その名は
探偵社の名探偵である「江戸川乱歩さん」
そんな彼に
私はこの素敵な街で恋しちゃいました___
武装探偵社________
乱歩
我儘を含んだ声が探偵社に響き渡る
四迷
少し癖っ毛のふわふわ髪が頬を撫でる
乱歩
四迷
そう云って不満を零す彼から露骨に視線を逸らした
実は乱歩さんがこれ以上お菓子を食べてお腹を壊さないように、と
私が隠したんです、
乱歩
四迷
何時もなら他人の心を読んで完璧に立ち回るはずなんですが、
乱歩さんが近くにゐるというだけの理由で
一瞬でパニックになり、頭が使えなくなってしまゐます
世界でただ1人、乱歩さんの心だけは
私が異能を使ってもなんの音も聞こえなゐ、
完全なる静寂しか聞こえなゐのです
そんな静寂が実は安心だったりします
此れがきっと恋なのだろうと何時も思っています
乱歩
そう云って不敵な笑みを浮かべながら
ぐるぐると悩み、焦っている私の様子を彼はじっと見つめてゐます
乱歩
そんな乱歩さんに私は何時も敵いません
私には彼が怒っているのか、面白がってゐいるのか
自分の嘘が見破られてゐるのかが解らず、
心に霧が掛かっています
自分の恋心にすら確信を持てないポンコツな「迷探偵」である私は
今日も乱歩さんの前で1人、
ぐるぐるぐるぐると悩むのでした
Continued next time
コメント
1件
わあ、第1話お疲れ様です!「♡♡♡迷探偵」、素敵なタイトルですね✨ 人の心が読めるのに、乱歩さんだけは「完全なる静寂」で、その静寂がむしろ安心できるっていう設定、すごくロマンティックで胸がきゅんとしました…! ラムネを隠した後の動揺とか、恋心にすら確信が持てない♡♡♡っぷりが可愛くて、続きが気になります!次のお話も楽しみにしています🌷