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魔王がいた世界の問題を解決し、次の世界へ旅立っていた舞夢達
吟羽舞夢
舞夢は少し離れたところにある弱々しく光る赤色の光が気になっていた
優來はる
優來はる
吟羽舞夢
吟羽舞夢
優來はる
白町凪紗
六月真奈
白町凪紗
優來はる
優來はる
優來はる
吟羽舞夢
吟羽舞夢
舞夢ははる達を光の元へ案内し、その世界へと入っていく──
吟羽舞夢
舞夢達が世界に入ると、目の前に木々が沢山あり、茂みで仕切られているような場所に出た
白町凪紗
辺りを見渡すと、学校のような建物もあった
六月真奈
真奈が指さした方向には茂みの近くで座っている男子4人がいた
六月真奈
真奈達が彼らに話しかけると、4人は驚いた顔をする
吹雨希悠穂
鏡狂悠斗
赤髪の男が剣を舞夢達に突き付ける
六月真奈
吟羽舞夢
吟羽舞夢
吟羽舞夢
天氷良秘咲
鏡狂悠斗
鏡狂悠斗
赤髪の男は剣を下ろす
鏡狂悠斗
鏡狂 悠斗 ミキョウ ユイト
《燃えない吸血鬼》 太陽の光を克服しているヴァンパイアの少年。 仲間思いで優しい。 自身の血を毒に変える能力を持つ。 武器として剣を使う。
吹雨希悠穂
吹雨希 悠穂 フツウキ ユウホ
《雷の魔道士》 少々気弱だが慈愛溢れる優しい少年。 電気を発生させる能力を持ち、雷属性の魔法と組み合わせると威力が増す。 武器として弓矢を使う。
緋桜柳
緋桜 柳 ヒザクラ ヤナギ
《狼少年》 狼変化の能力を持つ少年。 無口でクール…という訳ではなく単にシャイ。 炎系の魔法を使う。 武器はダガー。
天氷良秘咲
天氷良 秘咲 カミヒラ ヒサ
《魔力の保存者》 魔力を型にする能力を持つ悪魔。 型にした魔力は小さいステッキのような形で保管される。 今までに見た魔法を魔力型にすることが出来て、作られた魔力型に魔力を注入するとその型の魔法を使うことが出来る。 武器は剣。
舞夢達も悠斗達に名乗る
白町凪紗
白町凪紗
凪紗が問うと、悠斗達は状況を説明し始めた──
この世界には1つの学園がある
学園は火炎クラスと雷電クラスの2つにわかれて授業をしていたんだ
どっちのクラスも、『強くたくましく』をスローガンに学習してきたんだ
そしてこの2つのクラスを教育しているのが、火炎クラスの緋桜裏羅と、雷電クラスの吹雨希風亜
だが突然、この2人の様子がおかしくなり、スローガンを変えたんだ
『強く、たくましく、生き残れ』
このスローガンのもと、教師たちは2つのクラスに殺し合いを強要した
もちろん、この状況に不満を持っている生徒も少なくはない──
鏡狂悠斗
吹雨希悠穂
吟羽舞夢
白町凪紗
六月真奈
真奈が言うと、悠斗達は首を横に振る
吹雨希悠穂
鏡狂悠斗
天氷良秘咲
悠穂達の話を聞いて凪紗は思い出したように言う
白町凪紗
吟羽舞夢
吟羽舞夢
舞夢が問うと、悠斗達は少し顔を見合せた
天氷良秘咲
緋桜柳
六月真奈
吹雨希悠穂
吟羽舞夢
天氷良秘咲
天氷良秘咲
吟羽舞夢
白町凪紗
吟羽舞夢
吹雨希悠穂
舞夢達は悠穂達の案内の元、銅像の元へ向かうことにした
吹雨希悠穂
校門に着くと、黒いクリスタルに覆われた銅像があった
吟羽舞夢
舞夢が近付いて見ると、小さな窪みが2つあった
吟羽舞夢
舞夢は呟く
優來はる
白町凪紗
白町凪紗
凪紗達が考えていると、突然声をかけられる
吹雨希風亜
白町凪紗
声をかけてきたのは黒いオーラを纏う白髪の男だった
吹雨希悠穂
吹雨希風亜
悠穂の兄だった
吹雨希風亜
吹雨希風亜
六月真奈
すると凪紗が風亜に近付いて言う
白町凪紗
白町凪紗
白町凪紗
白町凪紗
吹雨希風亜
吹雨希風亜
吹雨希風亜
吹雨希風亜
風亜は機械的な笑みを浮かべて言う
白町凪紗
凪紗の機転で学園に入学することになった4人は教師達と入学手続きをしていた
吹雨希風亜
吹雨希 風亜 フツウキ フウア
《学園の教師/雷電》 学園の副校長である半人半霊。 物を創る能力を持つ。 真面目だがおちゃらける時もあり、生徒からは人気であった。 だが突然人が変わったように殺し合いに取り憑かれてしまう。 雷系の魔法を使うことが出来る。
緋桜裏羅
緋桜 裏羅 ヒザクラ ウララ
《学園の教師/火炎》 学園の校長をしている人狼。 物に魔法を込めて魔法アイテムにする能力を持つ。 クールで生徒想いの教師で、生徒から人気があったが、ある日突然人が変わったように殺し合いに取り憑かれてしまう。 火炎系や回復系の魔法を使うことが出来る。
緋桜裏羅
緋桜裏羅
吹雨希風亜
風亜は魔法を使って机に文字を表示する
《火炎クラス》 吟羽 舞夢 優來 はる 《雷電クラス》 六月 真奈 白町 凪紗
緋桜裏羅
緋桜裏羅
白町凪紗
緋桜裏羅
吹雨希風亜
そして舞夢達は教師に案内され、それぞれの寮へ入った
その日の夕方、舞夢達は悠斗達と出会った茂みの近くに来ていた
六月真奈
はるの提案で、悠斗達と合流して色々聞いておいた方がいいと判断した結果だった
優來はる
優來はる
白町凪紗
しばらく座って待っていると、足音が聞こえる
ザッザッザッ
六月真奈
足音の方を見ると、そこには柳が歩いて来ていた
緋桜柳
白町凪紗
吹雨希悠穂
悠穂も合流し、秘咲と悠斗もあとからやって来た
六月真奈
吹雨希悠穂
鏡狂悠斗
天氷良秘咲
緋桜柳
吟羽舞夢
天氷良秘咲
六月真奈
白町凪紗
鏡狂悠斗
六月真奈
鏡狂悠斗
鏡狂悠斗
白町凪紗
鏡狂悠斗
六月真奈
鏡狂悠斗