多重人格の少女は梵天のカリスマ兄弟に助けられました
第1話
学級委員っぽいモブ
名ゐ(めい)
学級委員っぽいモブ
名ゐ(めい)
学級委員っぽいモブ
学級委員っぽいモブ
なんかウザそうなモブ
なんかウザそうなモブ
学級委員っぽいモブ
名ゐ(めい)
学級委員っぽいモブ
そう言って私は教室を出ていった
私の名前は天崎 名ゐ(あまさき めい)
多重人格と呼ばれる障害を持っている
クラスのみんなは、そんな私を気味悪がって近づかない
先生ですら、見て見ぬふりをする
でもそんなの慣れっこで
辛い気持ちは、いつの間にか無くなった
だって、私には
大切にしてくれるお兄ちゃんとお姉ちゃんがいるから
名ゐ(めい)
天時(あまと)
彼女は、私の姉 天崎 天時(あまざき あまと)
とても優しくて、こんな私の世話もしてくれる
お姉ちゃんがいるから私がいると言っても過言ではない
名ゐ(めい)
天時(あまと)
名ゐ(めい)
天時(あまと)
名ゐ(めい)
「「イタダキ━(人˙꒳˙ )━マスッ」」
「「ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”」」
「「(,,•д•,,) ンマ!!」」
「「ゴチソ━(人’▽'。)━サマッ」」
「「(*˘︶˘*)オヤスミ~。.:*♡」」
(顔文字が使いたかっただけ)
夜鬼(やき)
今日の人格は夜鬼(やき)
男の子で、学校に行きたがらない
いわば反抗期という感じだ
でも、お姉ちゃんは何も言わない
私のことを1番よく理解してくれているからだ
人格が入れ替わっているときは、私(名ゐ)の意識はあるものの
体の主導権は人格になるため
私は人格の心の中で何をするでもなく過ごしている
夜鬼(やき)
夜鬼(やき)
夜鬼(やき)
夜鬼(やき)
〜夜になりました〜
ここは六本木☆
背景なんか違くね?
夜鬼(やき)
夜鬼(やき)
〜六本木満喫中〜
すると突然
夜鬼(やき)
人格が、入れ替わっーー
主
主
主
主
またね〜ˊᵕˋ)੭ バイ バイ
コメント
3件
連載の仕方覚えたぜ☆