【毒素】リクエスト

俺の名前はトントン

最近「我々だ軍」に入り

総統のグルッペンに仕えている。

グルッペンは無口で冷静な男かと思いきや

甘党で人懐っこいところもありギャップが色々と激しかった

グルッペンは軍の人数が少ない頃から強かった

そんなグルッペンが俺のことを気に入り軍に入れたという事自体が凄いのに

敬語を外せなんか緊張して無理だ…

席を立ち扉へ向かう

グルッペンにじっと見られている気がした

……なんだ…

何故見ている…？？

そう言うとグルッペンも立ち上がり 俺の元へ歩いてくる

彼の表情は硬く、怒っているようだ

……「怒ってはない」？

グルッペンと視線が合った

赤い目が俺を見透かす

なんだ？

何を言われる？何をされる……？

名前を呼ぼうとすると

その口を塞がれた

微笑みながらそう言うと

また口を塞がれる

は！？

初めてだよ！！

こっちはキスのひとつもした事ないのに！！

はぁはぁと息が切れる

酸欠で頭がクラクラする

ぶわっと体の体温が上がった

ﾄﾞﾝｯ!!!っと手を壁に抑えつけられる

逆らえない

グルッペンに抑えられた手を振りほどくことは出来なかった

口内に入ってくるグルッペンの舌を拒否することも出来ず

初めてディープキスというものをした

頭が真っ白で

何も考えられない

それに

グルッペンの膝が俺のに当たって

余計に快感が増す

可愛い…？？

どくどくと心臓の鼓動が早くなる

またキスをされると思ったら

グルッペンは俺のマフラーを取り 首筋に噛み付いた

甘噛をされゾクゾクする

噛まれているだけなのに…なんでこんなに…

グルッペンが顔を上げ

顔に近づく

そう言うと右耳をそっと舐められる

息を吹きかけられ

またも耳元で呟く

彼の低い声が脳と腰に重たく響く

ずるずると腰が抜けたようにその場にしゃがみこんだ

体温が上昇し、快楽で正常な判断ができない

そう言うと唇に人差し指を当て微笑む

色々考えていると

ひとつの行為にたどり着いた

見下ろす彼の目は肉食動物のような目をしていた

見下ろす彼は不敵な笑みを浮かべている

俺はとんでもない統領の軍に入ってしまったようだ

どうも、作者の蛇🐍です！

今回はリクで貰った毒素です

今回の話なんですが…

グルさんが新人くんを襲うバリタチにしか見えない件について…

本人に聞いてみましょう

Q.グルさん、誰彼構わず襲うバリタチなんですか？

だそうです！(白目)

圧倒的grtnですね！

現場からは以上で～す！((茶番))

ｱｯ、茶番ごっこをしていて忘れていましたが

是非ハート♡フォロー＋ していってくださいませ！

よろしくお願いします！！🙇

ではでは👋🐍