TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

有紗

(これは私が受けたほんとにあったいじめの話です)

有紗

(スカッとしないと思います)

有紗

(いじめを受けてきた身から伝えたい事を実話を元に話します)

名前は全て仮名です

小学5年生の頃

夏菜子

葉月、凜菜おはよ

葉月

おはよ

凜菜

おはよ2人共

有紗

みんなおはよう

夏菜子

うん

葉月

あ、そーいえば昨日まだ筆記用具見つけてないでしよ?

葉月

池から出しといてあげるよ

有紗

うん、ありがとう

有紗

(夏菜子達が池に埋めてるんだけどな·····)

凜菜

有紗上着貸してよー

有紗

え、ちょっと返してってば

凜菜

夏菜子パース

夏菜子

はいとったー

夏菜子

有紗返して欲しかったら

夏菜子

取り返してみなよ‪w‪w

夏菜子

凜菜パース

凜菜

有紗ほらほらー

凜菜

こっちだよー‪w‪w‪w

有紗

ねぇ返してってば

葉月

嫌だね‪w‪w

有紗

はぁ·····

有紗

まぁ上着ぐらいなら

休み時間中

有紗

私トイレ行ってくるね

夏菜子

行ってらっしゃい

葉月

了解

有紗

あ、あれ?

有紗

みんな居ない

有紗

しかも大切にしてたキーホルダーまで無くなってる

夏菜子達は

葉月

ねぇこれどこに埋める?‪w

凜菜

これ有紗大事にしてた奴だから泣くんじゃない?

夏菜子

流石にやりすぎたかな‪w

夏菜子

まぁいっか‪w‪w

有紗

ねぇキーホルダー知らない?

凜菜

それならここの池のどこかにあるよ‪w

有紗

え、

有紗

私がそれ大切にしてるって知ってるよね?

有紗

筆記用具ならまだしもこれまでは·····

有紗

探さなきゃ

10分後

夏菜子

有紗‪w‪w‪w

夏菜子

チャイムなっちゃったよ‪w‪w‪w

葉月

残念だね‪w‪w‪w

授業中

先生

では今日は移動教室だ

先生

静かに移動しろ

クライメイト

はーい

有紗

はぁ次の休み時間中見つけるか

先生

有紗ちょっといいか?

有紗

は、はい?

有紗

どうしましたか?

先生

有紗がいじめられるかもって他の先生に聞いたんだけどどうした?

先生

なんでも池に物が沈められてるとか

有紗

あ、はい…

有紗

それは事実です

先生

今手元にある埋められたもの見せてくれるか

先生

それと詳しく聞かせてくれ

有紗

はい…

有紗

埋められたものはこれです

先生

こんなにもか·····

有紗

かくかくしかじかこう言う感じです

先生

そっか、分かった

給食前

夏菜子

ちょっと有紗

夏菜子

何告げ口してんだよ

葉月

おいお前謝れよ

有紗

私が?

葉月

謝ったら許してやるからよ

凜菜

ほら謝れよ

有紗

ごめん

夏菜子

聞こえないけどー?

有紗

ご、ごめんなさい

凜菜

今回だけは許してやんよ

有紗

あ、ありがとうございます

私が何故か謝り許して貰えましたがいじめは無くなりませんでした

私からのメッセージ

有紗

ここまで読んで頂きありがとうございます

有紗

これはいじめではないと言う方もいるかもしれません

有紗

何故学校なのに池?と思われた方もいるのともうので説明を

有紗

私の通ってた小学校池に鯉がいて飼ってたんです

有紗

奥の方に行くと浅くて砂が見えてたんです

有紗

その砂の下に隠されてた感じですかね。

有紗

これはほんの少しに過ぎず他にも色々されてきました

有紗

なぜ私が先生に相談しなかったのか

有紗

それは慣れです

有紗

この環境に慣れてしまいこれが当たり前だったんです

有紗

いじめに慣れる

有紗

それが1番いけないとこです

有紗

もし私いじめられてるかもと思ったら周りの大人

有紗

信頼出来る友達

有紗

ネットでもいいんです

有紗

誰でもいいから相談してください

有紗

今いじめられてる人にいいます

有紗

あなたは1人じゃないです

有紗

少なくとも私はあなたを応援します

有紗

あなたの味方です

有紗

信じなくてもいいです

有紗

でも

有紗

1人じゃないってことは信じて欲しいです

有紗

絶対あなたを必要とする人はいます

有紗

人生に絶望して疲れてる方いらっしゃると思います

有紗

現に私いじりやすいのか

有紗

今も悪口のオンパレード

有紗

なにかする度に笑われ

有紗

それが辛いかったです

有紗

だから不登校という道を選択しました

有紗

私は自傷行為が酷く

有紗

もう自殺まで考えてました

有紗

これも伝えさせてください

有紗

死ぬほど学校が嫌だったら逃げてもいいんです

有紗

そこまでして行く価値はありません

有紗

生きてください

有紗

死なないでください

有紗

私からのお願いです

この作品はいかがでしたか?

147

コメント

2

ユーザー
ユーザー

頑張ってぐたさい自分も生きるのもう少し頑張ります。

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚