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奏海
水翔
陽一
奏海
水翔
陽一
奏海
奏海
奏海
水翔
陽一
奏海
奏海
水翔
陽一
奏海
水翔
水翔
奏海
水翔
陽一
そう言って水翔は私を抱っこした。
奏海
水翔
奏海
陽一
陽一
奏海
陽一
水翔
水翔
奏海
チャリン
奏海
気がつくと私は空を飛んでいて。
周りはただ雲だけ。
他には何も見えない
奏海
奏海
私は一生懸命名前を呼んだ
奏海
私の周りを雲でできたような龍が、囲み始めた
奏海
私はどんどん龍と近ずいてく
私はいつの間にか、気を失っていた
奏海
奏海
奏海
どれだけ名前を呼んでも響くのは私の声だけだった
奏海
どれだけ名前を呼び続けただろう。直径1kmの円をぐるぐると回りながら、玲くんを探していた
奏海
グスッ、助けてっ、
奏海
どこからか声が
玲くんの声が!
奏海
奏海
辺りを見回しても、探して走り回っても、玲くんはいなかった
奏海
うぅ、お姉ちゃん、、助けて、、グスッ
奏海
綺麗な空に綺麗な花。 透き通るような川。
こんなに綺麗な場所なのに、こんなにも心が苦しい
奏海
奏海
その時、私の背中に痛みが走った
熱いような、冷たいような
私は痛みに耐えながらも、玲くんの名前を呼び続けていた
奏海
私は川へ寄った
奏海
すると私はなにかにうしろから押され、また気を失った。