不真面目な君だけど

こんちはー！

٩(ˊᗜˋ*)و♪ﾚﾃﾞｨｺﾞ

こんちはー！

それでは物語

スタート‼️

あ、既読ついた

既読ついてるから読んではいる…よね？

でも返事が一向に帰ってこない…

ちょっとせっかちかもだけど

電話かけよう

何も返ってこない

ってことはいいのかな…？

明らかに様子がおかしい

これは僕がまだ中学生の時

この頃は唯一の親友と呼べる存在がいた

名前は紫翔(しと)

…そう

紫藤と名前が似てたんだ

そして…性格も似てた

だからこそ、助けたかった

…なんで"助けたい"のかって？

…少しだけ話してあげるね

また別の日も

そして僕は生徒会の仕事のやり方を

教えてもらい出来るようになった

また別の日では

病院にて

そして僕は正式に生徒会に入った

その2日後

唯一の親友を失った

あいつはいじめと過労で

精神的に限界が来てたらしい

"親友なのに助けられなかった"

その事実は僕の心を深く傷つけて

ニセモノの自分にならないと

過ごせなくなってしまった

そこからかな

不良みたいになったの

青柳さんの心の叫び

聞いている俺でさえ苦しくなる

そんな叫び

だからこそ

俺がそんな青柳さんを救いたい

たくさん助けてもらったんだもん

返すしかないでしょ

思い出したくないことを

思い出して

それを俺に伝えてくれた

かなり勇気のいることだし

メンタルにも来るはず

そりゃそうだよね

次の日

やっぱりちょっと元気ないな…

この日は一日中

こうやって過ごしてた

お互い回復した

そしてまた次の日

最初はお互い名字呼びだった

でも今は

あだ名……！

友達って感じする！

今の青ちゃんなら

きっとみんなも理解してくれる

こうやって

青ちゃんへの誤解がとけたらいいな

お昼休み

こうすることが正解なのか

不正解なのか

それは分からない

でも今 俺/僕 たちは 俺/僕 たちなりに

正解だと思った方を進んでいる

たとえ失敗しても

みんなとならなんとかなる

だからもう少し

みんなを信じてみることも大切だなって

気づくことが出来たよ

ありがとう

紫ーくん/青ちゃん

グッバイビ！

瑠乃ちゃん出演ありがとー！

不真面目な君だけど　連載

〜完〜

⬆️久しぶりに使ったわこれ