灰猫の過去編

これから話す話は全部僕が経験した事です。 注意点↓ 虐め有り 暴力（？）有り 地雷の人は回れ左。←(。´･ω･)ん?おかしくない？ です。ご理解よろしくお願いいたします(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ それでは……

どぞ！

僕が生まれたのは200×年（バツは1部を隠すため） 2月上旬に誕生日した。でも……きっと周りから見れば"普通"ではなかった。

灰猫）看護師などはA～Zと表記します。 例）看護師Aと言うふうに表記します。

きっとこの時だろう……

産まれてくる体を間違えてしまったのは。

その時はマンションに住んでいた。

この時は何とも思って無かった……。

僕は1歳なる前に急性脳症と言う病にかかった。（急性脳症を、知らない方はぐぐってください）

まだ小さい頃の僕にとっては急な事だった。その後2回ほど病院に搬送された。（2回ほどなのは、一回目は医師に様子見と言われたがまた、明らかに様子がおかしい為緊急搬送された為である。）

その時の僕にとっては衝撃的だった。だって、脳に障がいが残ったかもしれないと……。

正直言って良く覚えてない……。けどそこで友達と出会った事だけは鮮明に覚えてる。

彼の名はゆき……。心臓病を患っていた。3歳の頃に彼から伝えられた時は衝撃的だったあまりに泣いてしまった。

その当時は彼は6歳そう。3歳差もあったのだ。

俺は長くは生きられないかもしれない

彼の夢は歌い手になる事だった。でも叶わないから叶えられないから。僕に託した。

彼の言う通り彼は後日発作により息を引き取った僕は沢山泣いた。唯一無二の友を失った悲しさで。そこから小学生になった。（え？進むのが早い？だって性別違和感持ったくらい、幼稚園の時特に変わったこと無かったし…………？(´・ω・｀)）

その時はランドセルの通販が来てたから丁度いいからってその中から選んだ。

そう、僕は……。小さい頃から一人称は僕又は俺だった。

そして入学式。

ｻﾞﾜｻﾞﾜｻﾞﾜ

僕は恐れていた。虐められないかと。

児童さんは教室にうつってください。

その声と同時に皆が一斉に動いた。

学校に通い始めてからクラスの雰囲気に馴染めるか不安だった。だか順調に友達も出来てた。だか……。男子と遊んでると時たま女子が

そう、ここで気が付いた。僕は体が女で心が男である事に。確証は無いけど。恐らくそうなんじゃないかなって思ってる。

昔っから聴覚が優れていたのか女子の会話が偶然耳に入り込んだ。

そこから年月がたち、高学年に。

男子全員）さんせー！外行こうぜ！

さらに年月がたち最高学年の修学旅行。

女子たち）ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)あははは

僕は、気まずかった。

入るのが気まずかったからずっと外を眺めてた。

この当初はすとぷりを既に知っていた。

1番地獄だったのはお風呂の時間。これが1番最悪だった。 みんなはわかると思う。そう。体の現実を突き付けられるから。一番嫌だった。

女子たち）ね！楽しみだね！

1番びびった話。寝る時、僕が寝てたら女の子にデコチューされたの1番びびった……。心臓バクバクしてた。

ちょっと待ってwww間違えた

当時の僕にとって凄く辛い事だった……。

何でお前がいるの？ そこに居たのは虐めっ子達だった。

ねぇ……僕の何がいけないんですか？ 僕はなにか悪いことしましたか？

女子達）きゃははははっ！（女子でも友達は多少居ます）

友達）(´º∀º｀)ﾌｧｰʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬʬ

僕には予想出来なかった…。この後好きな人が出来るなんて……。

中二……

そこには1学年下の子が立っていた。

彼女はすとぷりを知っておりそこが共通し友達になった。