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灰猫の過去編

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灰猫の過去編

3 - 僕の過去

♥

51

2021年04月17日

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僕が倒れたのは突然だった……

呼吸が苦しくて、タヒにたくてでもどうしようもなくて。片手にカッターナイフを持って倒れた。

灰猫

バタンッ

灰猫

(頭がクラクラする……。このまんま死ねたらなー)

そう思うのでさえ日常化……

おじいちゃん

ーーーーーーー!

お母さん

ーーー!ー!

お父さん

ーーー!ーーーー!

灰猫

……。

家族喧嘩なんて日常……。

灰猫

(何時になれば楽になれる?)

灰猫

(苦しいよ……辛いよ……助けてよ…)

灰猫

ポロポロ

気が付けば泣いていた。でも誰も気づかない。

灰猫

……。

部屋に戻りリスカするだけの日々 悪夢のような日々 性別嫌悪 性別違和感を抱えて生きるのが辛くなり精神すらズタボロになって死のうとして繰り返して繰り返して。傷が痛くて死にたいって思って深く深く切っていた。

灰猫

……。生まれて来てごめんなさい。生きててごめんなさい。

後に生きてる事生まれてきた事について後悔するようになって。 病んでしまって人を信じれなくなって人が怖くなって。閉じこもるそんな子になった。

❦ℯꫛᎴ❧(今回はもんの凄く短いです…ごめんなさい)

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