紙飛行機
紙飛行機
ゾム
紙飛行機
紙飛行機
紙飛行機
ゾム
ゾム
紙飛行機
紙飛行機
グルッペン
紙飛行機
紙飛行機
グルッペン
ゾム
無事に帰ってこいよ…か。
ゾム
そう俺ゾムは任務の危険度だと 思ってたんだ
でもそれは、
ゾム
ここからは潜入して総督の首を取るだけのそんな簡単なお仕事
のはずだった。
俺は焦っていたんだ
ゾム
ゾム
油断したッ!
敵の数が多すぎるッ…
ゾム
クソッ…どうすればッ
ハァッ…ハァッ…あ…
ゾム
俺はただひたすらにナイフを振るった
ゾム
ゾム
辺りは完全に血の海と化した
ゾム
ゾム
仕事が残ってる…から…
そこで俺の意識は途絶えた
不幸にも通信機は壊れてしまっていた
……む…!
…ぞ……む…!
…ぞむ!
ゾム
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ゾム
ロボロが何言ってんのか…分からへん…
ロボロ
ロボロ
ロボロ
ゾム
安心したのかはたまた地獄の迎えなのか俺の意識はまた途絶えた
その後の事はよく知らない
次に目が覚めた時は もうベットの上だった
…ベットで寝るんって、 こんなに気持ち良かったんやな
なんて呑気に考えてたら、声がした
グルッペン
しんぺい神
グルッペン
しんぺい神
しんぺい神
グルッペン
話す声が聞こえて誰かが近くに居るのを感じた
まだ寝ていたい
そんな気持ちが俺を支配していた
グルッペン
ごめん?…ちゃうで、それは俺の言葉や
だって俺は無事に帰って来なかった
やから、謝るんは、俺の方で…
不意に手があっかくなった
グルッペン
恐らく握られてるであろう俺の手には 冷たい雫も落ちてきた
何粒も
何粒も
グルッペン…?泣いてるんか?
…俺の為だけに泣かんといてや…
グルッペン
ゾム
グルッペン
いつもは楽しさに満ちているその瞳は
恐怖に満ちていた
ゾム
グルッペン
ゾム
グルッペン
グルッペン
ゾム
スーッと目が閉じられ寝息が聞こえた
グルッペン
その後も少し手を握って泣いていた
グルッペン
グルッペン
紙飛行機
紙飛行機
紙飛行機
ゾム
紙飛行機
紙飛行機
ロボロ
しんぺい神
グルッペン
ゾム
グルッペン
グルッペン
何故か四人
紙飛行機
コメント
5件
投稿お疲れ様です! もうなんか…本当に神です…!(語彙力は捨てた)無理しないで頑張って下さい!!
最&高じゃん あ、無理せずゆっくりでいいですよ!