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kr
う…おぇ"…
食べ物は無いはずなのに、 黄色の口からは 胃液が 流れ出ている。
sm
…病院は？
kr
仕事あるから
行ってない…。
行ってない…。
sm
医者の免許
持ってる奴に
病院行けもおかしな
話だな…。
持ってる奴に
病院行けもおかしな
話だな…。
kr
多分ただの
ストレスだと思う…。
ストレスだと思う…。
sm
Nakamuの事、
少しは俺たちに
任せたらどうだよ？
少しは俺たちに
任せたらどうだよ？
sm
考え過ぎても
きりやんが苦しむだけだ。
きりやんが苦しむだけだ。
kr
でも…病人を
直すのが俺の
仕事だし…
直すのが俺の
仕事だし…
kr
俺が休んだら、
Nakamuが立ち直れない。
Nakamuが立ち直れない。
sm
…お前がずっと
Nakamuに
寄り添ってる方が、
Nakamuは
立ち直れないと
思うけどな。
Nakamuに
寄り添ってる方が、
Nakamuは
立ち直れないと
思うけどな。
kr
…！
sm
むしろお前だけが
負担を抱え過ぎて
負の連鎖が
起こるだけだよ。
負担を抱え過ぎて
負の連鎖が
起こるだけだよ。
sm
…ちょっとは考えろよ。
そう言って紫色は 保健室を出た。
kr
……ストレス…かぁ。
Br
Nakamu落ち着いて…
Na
落ち着けない…
落ち着けないよ‼︎
落ち着けないよ‼︎
Na
やっぱりきんときは
俺のせいで…‼︎
俺のせいで…‼︎
Br
それは違うよ‼︎
あれは誰も
悪く無かったんだ！
あれは誰も
悪く無かったんだ！
Br
Nakamuだって…
きんときが轢かれるのを
見届けたかったわけじゃ
ないでしょ⁉︎
きんときが轢かれるのを
見届けたかったわけじゃ
ないでしょ⁉︎
Na
それは…そうだけど…。
Br
それと一緒
だったんだよ。
だったんだよ。
Br
きんときだって
轢かれたかったんじゃない‼︎
轢かれたかったんじゃない‼︎
Br
僕らだってそれを
許したかったわけない‼︎
許したかったわけない‼︎
Br
Nakamuだって…
それを目の当たりに
したかったんじゃない！
それを目の当たりに
したかったんじゃない！
Na
っ…！
Br
誰もそれを…
願ったんじゃない！
願ったんじゃない！
Br
きんときだって…
Nakamuがずっと
そんなのだったら
悲しむよ…。
Nakamuがずっと
そんなのだったら
悲しむよ…。
Br
"自分のせいだ"って
自分を責めちゃうよ‼︎
自分を責めちゃうよ‼︎
Br
…Nakamuから見た
wtは、僕らじゃないの？
wtは、僕らじゃないの？
Na
え…？
Br
Nakamuの"wt"は、
きんときだけで
成り立ってるの⁉︎
きんときだけで
成り立ってるの⁉︎
Br
僕らは…何があろうと
"6人"で一緒でしょ？
"6人"で一緒でしょ？
Br
僕らが楽しくやってたら、
6人でいられるでしょ⁉︎
6人でいられるでしょ⁉︎
Na
……。
Br
…頭冷やそう。
Br
僕も、Nakamuも。
Na
待っ…！
赤色は、振り向くことは なかった。
数年前──
kn
シャークん‼︎
スイカ買ってきた！
スイカ買ってきた！
shk
お前…一玉かよ⁉︎
kn
スイカ割りしよー‼︎
shk
じゃあ、
全員呼んでからな？
全員呼んでからな？
kn
それは勿論！
動画は？
動画は？
shk
セットして
熱中症にならない
対応ができたら
撮ろ。
熱中症にならない
対応ができたら
撮ろ。
shk
流石に暑いかもなw
kn
確かにw
shk
…本当に、
shk
バラバラに
なったかもな。
なったかもな。
shk
俺達。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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