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クイーンバウンセリア 「今日は皆を招いて良かったわ。こうして穏やかにお茶を楽しむ時間も必要でしょう?」 (優雅にカップを手に取る) ダダドゥ卿 「む……余は戦いの場こそ相応しいと思っていたが……こうして茶を嗜むのも悪くないな」 ビターギグル 「アッハハ! ダダドゥ卿がカップ持ってる姿、なんだか可愛いよねぇ!」 ダダドゥ卿 「か、可愛いだと!? 余は威厳ある騎士ぞ! 笑うな!」 (真っ赤になって机を叩く) シェリフトードスター 「落ち着け。茶会でテーブルを揺らすな。……しかし、女王の計らいには感謝すべきだろう」 シリンジョン 「……私には無駄に思える時間だ。研究を止めてまで来る価値があるのか疑わしい」 (カップを冷たい目で見つめる) クイーンバウンセリア 「まぁ、シリンジョン。あなたの頭脳がいかに優れていようとも、休息は必要よ。ここで得られる刺激も、研究の糧になるはず」 ビターギグル 「そうそう! ほら、あんたの眉間のしわ、もうちょっとでカップに映っちゃうよ?」 シリンジョン 「……下らん」 (しかし視線を逸らし、ほんの少しだけ肩の力を抜く) ダダドゥ卿 「ふん、こうして皆が揃えば悪くはない……。余が中心であればなおさらだがな!」 シェリフトードスター 「また始まったか……」 (深く息を吐きながらカップを傾ける) クイーンバウンセリア 「ふふ……騒がしいけれど、こうして集まれるのは嬉しいこと。これもまた大切なひとときね」
ダダドゥ卿 「ふむ、この菓子はなかなか旨いな。甘みと香ばしさが絶妙だ」 クイーンバウンセリア 「喜んでもらえて光栄だわ。特別に用意させたのよ」 シェリフトードスター 「……確かに悪くない味だ」 (淡々とクッキーを手に取る) ビターギグル 「ねぇねぇ、シェリフ~。そんな真面目な顔して食べなくてもいいじゃん」 (ニヤリと笑い、ひょいっとクッキーを摘んでシェリフの口元へ) シェリフトードスター 「なっ……!? お、おい、やめ――」 (突然口にクッキーを押し込まれ、目を見開く) ビターギグル 「アッハハハ! びっくりした顔、めっちゃ可愛い!」 シェリフトードスター 「……っ! か、可愛いだと!? ふざけるな!」 (耳まで真っ赤にしてむせながら反論) ダダドゥ卿 「ぬははは! シェリフトードスターが顔を赤くするとは珍しい!」 シリンジョン 「……くだらない。だが……確かに珍しい反応だ」 (冷静に観察しているが、口元がわずかに緩む) クイーンバウンセリア 「まぁまぁ……仲が良いこと。ふふ、和やかで良いわね」 シェリフトードスター 「仲が良いだと!? 違う、断じて違う!」 (しかし顔は真っ赤のまま) ビターギグル 「ほらほら~、もっと照れてよ、可愛いシェリフくん♪」 シェリフトードスター 「やめろぉぉ!!」
シェリフトードスター 「……ぐっ……からかうな!」 (まだ真っ赤な顔でビターギグルを睨む) ビターギグル 「アッハハ! シェリフ、最高!」 ダダドゥ卿 「ふん……子供じみた真似を……余はそんなことでは揺るがんぞ」 (腕を組み、ふんと鼻を鳴らす) (その時、ふわりと影が差し、口元に何か柔らかいものが触れる) ダダドゥ卿 「……むっ!?」 (視線を前にやると、クッキーを持ったバウンセリアが微笑んでいた) クイーンバウンセリア 「どうぞ。あなたにも……はい、あーん?」 ダダドゥ卿 「な、なな……!? じょ、女王よ、これは……!」 クイーンバウンセリア 「私がしてみたくなっただけよ。ふふ……どうかしら?」 ダダドゥ卿 「ぐぬぬ……こ、断るのも無礼か……! し、仕方あるまい!」 (顔を赤らめながらクッキーをぱくりと食べる) クイーンバウンセリア 「うふふ……可愛いわね? ダダドゥ卿?」 ダダドゥ卿 「か、可愛いだと!? や、やめよ、女王! 余は可愛いなどと言われる器ではない!」 (耳まで真っ赤にし、テーブルを見つめて動揺) ビターギグル 「おおっ! ダダドゥ卿も照れてる! これは新しい!」 シェリフトードスター 「……お前もか……」 (まだ赤い顔を伏せ、呆れながら呟く) シリンジョン 「……馬鹿げた茶会だ……だが観察対象としては面白い」 (カップを口に運びつつ、冷ややかに見ている)
ビターギグル 「いやぁ〜最高だったな! シェリフもダダドゥ卿も真っ赤っかでさ!」 シェリフトードスター 「……調子に乗るなよ、ビターギグル」 (不敵に笑みを浮かべ、手にクッキーをつまむ) ビターギグル 「ん? なに? まだ食べ足りな……むぐっ!?」 (いきなり口にクッキーを押し込まれる) シェリフトードスター 「どうだ、味は? お前の“可愛い”ってやつは、これで帳消しだ」 ビターギグル 「……ぷはっ……! あ、あはは! やるじゃん、シェリフ!」 (口いっぱいにクッキーを詰められながらも楽しそうに笑う) ダダドゥ卿 「……ふん……さて、余も……」 (ちらりとクイーンバウンセリアを見やり、顔を赤くしながらクッキーを手に取る) クイーンバウンセリア 「あら、どうしたの? 食べるのかしら?」 ダダドゥ卿 「こ、これは……余の礼だ! さっきの屈辱を……いや、行為を返す!」 (ぎこちなくクッキーを持ち、バウンセリアの口元へ差し出す) クイーンバウンセリア 「まぁ……。ふふ、ありがとう、ダダドゥ卿」 (微笑んでそのまま口を近づけ、クッキーをぱくりと食べる) ダダドゥ卿 「っ……! か、顔をそんなに近づけるでない!」 (耳まで真っ赤にして目を逸らす) クイーンバウンセリア 「おいしかったわ。あなたからもらえるなんて……特別ね」 ダダドゥ卿 「ぬぅぅ……っ……! 余を試すな、女王!」 (恥ずかしさを必死に隠し、テーブルを睨む) シリンジョン 「……馬鹿どもが連鎖していくな……くだらん」 (呆れ顔でティーカップを傾ける)
シリンジョン (小さくため息をつきながらカップを取り、口元へ運ぶ) 「……やれやれ。やっと静かに紅茶を楽しめそうだ」 (――だが、その瞬間。周囲の視線が一斉にシリンジョンに注がれる) シリンジョン 「……な、なんだ?」 ビターギグル (にやりと笑いながら身を乗り出す) 「あれぇ〜? よく考えたら……まだ“食べさせてもらってない方”がいますねぇ〜」 シリンジョン 「……っ!」 (カップを持った手がピクリと止まる) ダダドゥ卿 「ふふん……確かに、余もそれに気づいていたぞ」 シェリフトードスター 「おい、やめとけ……だが、見てみたい気もするな」 クイーンバウンセリア (優雅に微笑みながら) 「そうね。シリンジョンにも、きっと似合うと思うわ」 シリンジョン 「……おい、待て。私に妙な真似をするつもりではあるまいな……?」 ビターギグル (わざとらしく肩をすくめながら) 「え〜? そんなぁ、みんなの仲間はずれにしたら可哀想じゃないですかぁ」 シリンジョン (心の中で) 「……まずい……嫌な流れだ……絶対に厄介なことになる……!」
シリンジョン 「……まずい……嫌な予感しかしない……」 (紅茶をそっと置く) (次の瞬間、テーブルの全員がクッキーを手に取り――一斉にシリンジョンの口元へ差し出した) ビターギグル 「はいシリンジョン先生! あーん!」 ダダドゥ卿 「余のクッキーを受け取る栄誉、ありがたく思え!」 シェリフトードスター 「……悪いが俺も参加させてもらう」 クイーンバウンセリア 「ふふ……ほら、シリンジョンも仲間よ」 シリンジョン 「……っ、貴様ら……これは余への拷問か……?」 (眉間に皺を寄せながらも、じりじりと後ずさる) ビターギグル 「逃げちゃダメですよぉ〜? ほら、ぱっくんって!」 シリンジョン 「……ぬ、ぬぐぐ……仕方あるまい……!」 (観念して一つ目のクッキーを口に入れる) ダダドゥ卿 「次は余の番だ!」 (強引に差し出す) シリンジョン 「……もぐ……っ、ああもう……!」 シェリフトードスター 「ほら、遠慮すんな」 クイーンバウンセリア 「最後は私ね。はい……どうぞ」 (結局、シリンジョンは全員分のクッキーを渋々食べきる羽目になる) シリンジョン 「……甘い……! 甘すぎる……! 私の研究の邪魔をして、何が楽しい……!」 (ぐったりとテーブルに突っ伏す) ビターギグル 「あっはっは! 可愛いなぁシリンジョン!」 ダダドゥ卿 「ふふん、なかなか様になっていたぞ!」 シェリフトードスター 「……悪くはなかったな」 クイーンバウンセリア 「やっぱり似合っていたわ。ありがとう、シリンジョン」 シリンジョン 「……二度とお茶会など来ぬ……!」
(皆がシリンジョンをからかって笑い合っている) ビターギグル 「あっはっはっは! シリンジョン、今度はケーキもいけるんじゃないですかぁ?」 シェリフトードスター 「調子に乗るな、もう十分だろう」 ダダドゥ卿 「だが確かに……余も見てみたい気はするな」 シリンジョン 「断じてお断りだ!」 (テーブルをドンと叩き、苛立ちを見せる) (そんな賑やかな空気の中――) ふと、クイーンバウンセリアの視線がテーブルの下へ向かう。 白いクロスの隙間から、小さな手がちょこんと伸びていた。 クイーンバウンセリア (小声で)「……え?」 (そっと身を屈め、クロスをめくって覗き込む) そこには―― テーブルの下で目をキラキラさせながら、クッキーを見上げているナブナブの姿があった。 ナブナブ 「……あの……それ……ちょっと……食べたい……」 (恥ずかしそうに指先を合わせながら、もじもじ) クイーンバウンセリア 「まぁ……ナブナブ……!」 (思わず笑みをこぼす) ビターギグル 「えぇ!? 足元から声がすると思ったら……ナブナブ!?」 シェリフトードスター 「なんだと……!? 隠れてたのか」 ダダドゥ卿 「ぬぅ……卑怯なり、テーブル下から奇襲とは!」 シリンジョン 「……研究室よりもこの場のほうがよほど奇妙だな……」 (冷ややかに見つめる) ナブナブ 「……だって……皆楽しそうで……ちょっと混ざりたかった……」 (潤んだ瞳で、ちらりとクッキーを見つめる) クイーンバウンセリア 「ふふ……可愛いわね。はい、特別にどうぞ」 (ナブナブにクッキーを手渡す) ナブナブ 「……! ありがとう……!」 (ぱくりと食べて、頬を緩める)
ナブナブ (小さな手でクッキーを持ち、ぱくぱくと一心に食べる) 「……ん……あまい……すごく……おいしい……」 (頬を赤くして、幸せそうに微笑む) クイーンバウンセリア (その様子を見つめながら、ふっと優しい笑みを浮かべる) 「ふふ……ナブナブ、そんなに美味しそうに食べて……まるで私の子供みたい」 (そっと手を伸ばし、ナブナブの頭を優しく撫でる) ナブナブ 「……! あ、あの……くすぐったい……」 (驚いたように瞬きをしながらも、少し照れた笑顔を浮かべる) ビターギグル 「おお〜! ナブナブ、完全に“ママ”に甘えてる顔してるぞ!」 シェリフトードスター 「……まるで保護者と子供だな」 ダダドゥ卿 「ぬぅ……羨ましいぞ、ナブナブ! 余も……いや、余は別に構わんが……!」 (わざとらしく目を逸らす) シリンジョン 「……実験動物に見せる愛情と大差ない……いや、むしろ甘やかしすぎだ」 (冷めた目で紅茶を口にする) クイーンバウンセリア 「いいじゃない。こんなに素直に喜んでくれるんだもの」 (もう一度、子供をあやすようにナブナブの髪を撫でる) ナブナブ 「……えへへ……」 (口の端にクッキーのかけらをつけたまま、幸せそうに笑う)
ナブナブ (口の端についたクッキーの粉をぺろりと舐めながら、少し恥ずかしそうに手を合わせる) 「……もう、なくなっちゃった……」 ビターギグル (にやりと笑って、自分のクッキーをひょいと持ち上げる) 「なぁんだ、ナブナブ。欲しいなら言えばいいのに〜。はい、食べていいですよ〜」 (ひょいと口元に差し出す) ナブナブ 「……で、でも……いいの……?」 (もじもじと目を伏せながらも、唇を近づけて――ぱくり) (その瞬間、ナブナブの小さな歯がちょこんとギグルの指に触れ、軽く甘噛みする) ビターギグル 「おおっと!? あっはっは! ナブナブ、食べる勢いすごいなぁ!」 ナブナブ 「……! ご、ごめんなさい……! わざとじゃなくて……」 (耳まで赤くして慌てる) クイーンバウンセリア (思わず吹き出して微笑み、ナブナブを抱き寄せる) 「ふふ……大丈夫よ。そんなところも可愛いわ、ナブナブ」 (優しく頭を撫でて、頬をすり寄せるように可愛がる) ナブナブ 「……えへ……」 (安心したように、バウンセリアの胸に小さく体を預ける) シェリフトードスター 「……まるで本当に子供だな」 ダダドゥ卿 「ぬぅ……余の時とは扱いが違うではないか! 女王!」 シリンジョン 「……甘ったるい茶会だ。糖分過多で気分が悪くなる……」 (そう言いつつも、視線はナブナブから逸らせていない)
ナブナブ (クッキーを頬張りすぎて、むせる) 「む、むせちゃった……!」 (咳き込みながら、涙目になる) シリンジョン 「……大丈夫か?」 (紅茶を差し出す) ナブナブ 「……あ、ちょっと……」 (恐る恐る小さな口で紅茶をすする) ナブナブ 「……うっ……あ、あまくない……! 苦い……!」 (顔をしかめ、口を小さく「むー」と尖らせる) クイーンバウンセリア 「ふふ、ナブナブ、苦かったのね。でも大丈夫よ」 (優しく肩を抱き、笑顔でなだめる) ビターギグル 「ははっ、ナブナブにはまだ紅茶は早かったか〜!」 ナブナブ 「ご、ごめんなさい……でも、もう大丈夫……」 (小さく頷きながら、まだ少し涙目で顔を赤らめる) シリンジョン 「……次はもう少し薄めにしておくか」 (少し渋そうに言うが、ナブナブの小さな手に紅茶カップをそっと置く) ダダドゥ卿 「むぅ……あの顔、余にも飲ませてみたくなるな……」 シェリフトードスター 「……余計な真似はするなよ」
ナブナブ (小さくすすり泣きながら、そっとシリンジョンの膝へちょこんと座る) 「……ここ、いい……?」 シリンジョン 「……な、なんでまたここに……」 (少し困惑しながらも、膝に座る小さな体を押し戻さない) ナブナブ (涙目でシリンジョンを見上げる) 「……ごめん……でも……」 シリンジョン 「……くっ……しょうがないな……」 (ため息混じりに肩をすくめるが、膝に座るナブナブをそのままにする) ナブナブ (小さくカップを手に取り、紅茶を一口) 「……うっ、にがい……でも、がんばる……!」 (顔をしかめつつも、少しずつ飲む) クイーンバウンセリア 「まあ……頑張ってるわね、ナブナブ」 (優しく微笑みながら見守る) ビターギグル 「おおっ、立派だぞ〜! 泣きながらも飲むなんて」 シェリフトードスター 「……無理はするなよ。まだ小さいんだから」 (眉をひそめ、少し心配そうに見守る) ダダドゥ卿 「むぅ……あの頑張り顔、余に喝を入れているのか……」 ナブナブ 「……ふぅ……ちょっと、にがいけど……もう少し……」 (涙目だけど必死に紅茶を飲もうとする姿に、皆少し心配そうに見守る)
ナブナリーナ 「ナブナブ! どこにいたの?」 (心配そうに駆け寄る) バンバン 「おお、見つけたぞ、ナブナブ!」 (笑顔で膝の上のナブナブを見下ろす) バンバリーナ 「ずっと探してたんだよ〜!」 (小走りで駆け寄り、ナブナブを優しく見つめる) スティンガーフリン 「……ふむ、無事か……」 (少し冷静に距離を保ちつつ、目で確認する) ナブナブ 「……みんな……」 (ちょこんと膝に座ったまま、少し安心した表情で小さく微笑む) シリンジョン 「……増えたな……」 (膝の上のナブナブを見下ろし、少し困ったように肩をすくめる) クイーンバウンセリア 「ふふ、みんな来たのね。ナブナブも安心したわね」 (優しく微笑む) ビターギグル 「ほらほら、ナブナブ、こんなにみんな集まってるぞ〜」 (嬉しそうに手を叩く) ナブナブ 「……うん……よかった……」 (小さくうなずき、まだ膝の上で安心して座る)
クイーンバウンセリア 「さあ、みんなで一緒に紅茶を楽しみましょう」 (優雅にティーカップを手に取りながら微笑む) バンバン 「よーし、ナブナブもこっちで紅茶とクッキーを楽しもう!」 (膝の上のナブナブに優しく話しかける) ナブナブ 「……うん……ありがとう……」 (小さくうなずき、紅茶を少しずつ口にする) バンバリーナ 「ナブナブ、こっちのクッキーも美味しいよ〜」 (楽しそうにクッキーを差し出す) スティンガーフリン 「……皆、静かに楽しんでいるな」 (冷静に見守りつつ、そっと紅茶を飲む) ビターギグル 「さあさあ、皆で楽しく食べるぞ〜!」 (クッキーを次々と差し出し、笑顔で場を盛り上げる) シェリフトードスター 「……飲みすぎ、食べすぎには注意だぞ」 (眉をひそめつつも、少し笑みを浮かべる) シリンジョン 「……仕方ないな……少しだけ見るか」 (膝の上のナブナブを見下ろし、少し困惑しつつも穏やかに) ナブナブ (紅茶を少しずつ飲み、クッキーをかじりながら満足そうに小さく笑う) 「……おいしい……」 クイーンバウンセリア 「ふふ、皆で一緒に楽しむって素敵なことね」 (柔らかく笑い、みんなを見渡す) バンバン 「こうやって皆でワイワイできるのも、たまにはいいもんだな!」 ナブナリーナ 「ナブナブも楽しそうだね!」 ナブナブ 「……うん……」 (安心した笑顔で紅茶とクッキーを楽しむ)
バンバン 「おや、シリンジョン。ナブナブになつかれたもんだねぇ?」 (ニヤリと笑いながら、膝の上のナブナブを見つめる) シリンジョン 「……っ、な、何を言ってるんだ……ただ仕方なく座らせてるだけだ……」 (少し顔を赤らめながら、視線をそらす) バンバン 「ふふ、そう見えるか? 膝の上で安心しきった顔してるじゃないか」 (からかうように言いながら、ナブナブの頭を軽く撫でる) ナブナブ 「……シリンジョン……好き……」 (小さな声でつぶやき、膝の上で嬉しそうに笑う) シリンジョン 「……っ、ば、バカっ……!」 (赤面しながらも、ナブナブをそっと抱きしめる) バンバン 「はは、やっぱり仲良くなったじゃないか。ほら、皆も見てるぞ」 (にこやかに周囲を見渡す)
バンバリーナ 「できたよ~! 皆に食べてもらおうと思って焼いたケーキ!」 (ニコニコしながらテーブルに大きなケーキを置く) ビターギグル 「おお~! 美味しそうだぞ~!」 (目を輝かせながら手を伸ばす) シェリフトードスター 「……くっ、見ただけで腹が鳴るじゃないか……」 (悔しそうに唇を噛みつつも、視線はケーキから離れない) クイーンバウンセリア 「ふふ、皆で一緒に食べるとより美味しいわね」 (優雅に微笑みながら、ケーキを小さく切り分ける) ダダドゥ卿 「おお……焼きたての香りが素晴らしい……!」 (思わず手を伸ばして小さな一切れを受け取る) シリンジョン 「……また甘いものか……」 (少し渋るも、ナブナブが嬉しそうに見ているので、仕方なく一口食べる) ナブナブ 「うん! 美味しい!」 (ケーキを口いっぱいに頬張り、幸せそうに笑う) バンバン 「はは、やっぱりバンバリーナのケーキは絶品だな!」 (大きな一口を頬張りながら皆に笑いかける) バンバリーナ 「えへへ、喜んでもらえて嬉しい~! まだまだ切り分けるから、たくさん食べてね!」 (皆の皿に次々とケーキを配る)
バンバリーナ 「バンバン、あーん!」 (小さなケーキを手に持ち、にっこり笑いながら口元に差し出す) バンバン 「おお、仕方ないな……」 (少し照れながらも口を開け、バンバリーナのケーキを受け取る) ビターギグル 「おおっと、これは微笑ましい光景だな!」 (嬉しそうに二人を見つめる) シェリフトードスター 「……なんだあの光景は……」 (少し悔しそうに眉をひそめる) クイーンバウンセリア 「ふふ、二人とも仲良くしてるのね。見ていて微笑ましいわ」 (優雅に微笑みながら、そっと手を組む) ダダドゥ卿 「むぅ……我も食べさせてもらいたくなるではないか……」 (羨ましそうにちらりと視線を送る) シリンジョン 「……二人とも、恥ずかしい真似は……」 (頬を赤らめつつも、内心微笑む) ナブナブ 「……バンバン、もぐもぐ……」 (小さな声で、じっと二人を見つめながらケーキを味わう)
バンバン 「スティンガーフリン、あーん!」 (ケーキを手に持ち、にっこり笑いながら口元に差し出す) スティンガーフリン 「……っ、う、うわ……!?」 (少し驚きつつも、口を開けてケーキを受け取る) ビターギグル 「さあ、シェリフ、あーん!」 (楽しそうに手を差し出す) シェリフトードスター 「……っ、や、やめ……いや、もぐっ!」 (顔を真っ赤にしながらもケーキを口に運ばれる) クイーンバウンセリア 「ダダドゥ卿、あーん……ふふ、食べなさい」 (優雅に微笑みながらケーキを口元へ) ダダドゥ卿 「うむ……こういうのは恥ずかしい……もぐっ」 (照れつつも美味しそうに食べる) ナブナリーナ 「ナブナブ、あーん!」 (自分のケーキを手に、楽しそうに口元へ差し出す) ナブナブ 「……もぐもぐ……うん、美味しい!」 (嬉しそうに小さな手でケーキを受け取る) ナブナブ 「シリンジョン、あーん!」 (最後にシリンジョンの膝に座り、小さなケーキを口元に差し出す) シリンジョン 「……っ、もう……仕方ないな……もぐっ」 (渋々ながらも、ナブナブにケーキを食べさせる)
ナブナブ 「……うぅ、紅茶……苦い……」 (小さな顔をしかめながら、カップをゆっくり置く) シリンジョン 「……そうか、紅茶はまだ少し苦いか……」 (ナブナブを見下ろし、考え込む) シリンジョン 「よし、ナブナブのために……甘いカフェオレを作ってあげよう」 (優しく笑いながら、小さな鍋でミルクを温め、カフェオレを作り始める) ナブナブ 「……えっ、シリンジョン……?」 (少し驚きつつも、目をキラキラさせる) シリンジョン 「はい、ナブナブ。これなら苦くないから、安心して飲んで」 (小さなカップに甘いカフェオレを注ぎ、膝に座るナブナブの前に差し出す) ナブナブ 「……もぐもぐ……あ、甘い!美味しい!」 (嬉しそうに笑い、カフェオレをちびちび飲む) バウンセリア 「ふふ、シリンジョン、優しいことするのね。微笑ましいわ」 (そっと見守りながら、微笑む) バンバン 「おお、ナブナブも満足そうだな!」 (ニコニコしながら、他の皆にも目配せ) ビターギグル 「甘いものが効いたようだな。良い光景だ!」 (楽しそうに眺める)
バウンセリア 「ふふ、シリンジョン、ナブナブに甘いカフェオレを作ってあげるなんて……優しいわね」 (微笑みながら見つめる) バンバン 「おお、ナブナブになつかれてるじゃないか!」 (にこにこしながら腕を組む) ビターギグル 「うむ、シリンジョン、ほほえましい光景じゃないか~」 (楽しそうに笑う) スティンガーフリン 「……う、うらやましいぞ」 (少し照れながらも目を細める) シリンジョン 「な、なに言ってるんですか!別に特別なことじゃ……もごもご……」 (顔を赤らめ、慌てて否定する) ダダドゥ卿 「ほほう、そんなに赤くなるとは珍しい、シリンジョン」 (からかうように笑う) シリンジョン 「ち、違う!ただ、ナブナブが……その……飲みやすいように……もごっ」 (必死に言い訳しながらも顔がさらに真っ赤になる) ナブナブ 「……シリンジョン、ありがとう!」 (にっこり笑い、カフェオレを飲む) シリンジョン 「……も、もう、見るな!」 (恥ずかしさで思わず顔を背ける)
バンバリーナ 「ふぅ、皆、ケーキも紅茶もいっぱい食べたね~」 (満足そうに笑う) ビターギグル 「いやぁ、今日のお茶会も楽しかったな~」 (のんびり椅子にもたれながら) シェリフトードスター 「……まぁ、楽しかったと言ってもいいだろう」 (少し照れながらも頷く) ダダドゥ卿 「ほほう、皆の笑顔を見ると、今日も良い時間だった」 (満足げに微笑む) バウンセリア 「ふふ、皆とこうして過ごせるのは嬉しいわね」 (優しく見渡す) シリンジョン 「……はぁ、やっと落ち着いた……」 (恥ずかしさと安堵で深く息をつく) ナブナブ 「楽しかった……!」 (膝の上で小さく満足そうに笑う) バンバン 「よし、そろそろ片付けるか。ナブナブも疲れただろう」 (皆を見回しながら立ち上がる) ナブナリーナ 「うん、ナブナブも今日はいっぱい遊んだもんね」 (ナブナブの頭を優しく撫でる) シェリフ 「……次のお茶会も楽しみだな」 (ちらりと周りを見て、小さく微笑む)
ナブナブ 「ばいばーい!」 (満面の笑みで手を振る) ナブナリーナ 「行こうね、ナブナブ」 (優しく手を握り返す) ナブナブ 「うんっ!」 (ナブナリーナの手をぎゅっと握り、笑顔で歩き出す) バンバン 「おお、しっかり手をつないでるな」 (微笑みながら見送る) シリンジョン 「……仲がいいもんだな、」 (少し呆れつつも微笑む) ビターギグル 「ほほう、微笑ましい光景だな~」 (楽しそうに頷く) バウンセリア 「ふふ、二人とも幸せそうね」 (優しく見守る) ダダドゥ卿 「よし、無事に帰るまで見届けるのも大事だな」 (満足げにうなずく)
バンバン 「よし、これで片付けは終わりだな」 (皿を片付けながら、ほっと息をつく) ビターギグル 「ふぅ、楽しかったけど疲れたなぁ」 (椅子を整えながら小さくため息) シェリフトードスター 「……まぁ、今日はこれで十分だろう」 (落ち着いた表情で紅茶のカップを戻す) ダダドゥ卿 「皆、そろそろ自分の部屋に戻るか」 (皿を拭きながら立ち上がる) バウンセリア 「ふふ、皆さんお疲れさま」 (最後にテーブルを整え、微笑む) シリンジョン 「……やっと静かになるな」 (少し安堵しながら、自分の書斎へ向かう) スティンガーフリン 「では、私もそろそろ戻ろう」 (静かに退出する) ナブナブ&ナブナリーナ 「ただいまー!」 (先に部屋へ戻りながら、互いに笑顔を見せ合う)
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