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目が合った瞬間

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目が合った瞬間

1 - 2人の出会い

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2024年10月20日

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新学期が始まり、春の陽射しが心地よく感じるある日の朝。校舎の外では、桜の花がほころび、風に舞う花びらがまるで小さな舞踏会を演じている。あかりは緊張した面持ちで、早めに学校に到着した。新しいクラスメートや環境にまだ馴染めず、不安な気持ち

あかり

はぁ、緊張するぅー!

あかり

ちょっと早くきすぎちゃったかなっ?

教室に向かう途中、ふと図書室の前で足を止めた、そこには本が積まれていた、

あかり

わぁ、この本おもしろそう

本の表紙を手に取ると、心がわくわくするのを感じた。自分の好きなジャンルの物語で、主人公が冒険に出る話のようだ。夢中になっていると、突然、後ろから静かな声が響く。

ゆき

それ私も読んだことある、すっごく面白いよ(ニコッ

振り返ると、そこには長い髪をストレートにまとめ、落ち着いた雰囲気を持つ先輩、ゆきが立っていた。彼女は制服をきちんと着こなし、優雅な立ち居振る舞いがまるで周囲の空気を一瞬にして変えてしまったかのようだった。 あかりはドキリとしながら、心臓が少し高鳴るのを感じる。彼女は学校の中でも人気のある先輩で、何度か友達の話に聞いたことがあった。自分に向けられたその言葉に、思わず目を大きく見開く。

あかり

えっと、ゆき先輩ですよねっ?この本きになってたんですっ!

ゆきは穏やかな微笑みを浮かべ、あかりの目をじっと見つめる

ゆき

そう、私のこと知ってたんだね、その本面白いから読んでみて

ゆき

最初主人公は苦しむけど、最後には、成長するのが、素敵なんだ

あかりはゆきの言葉に引き込まれ、心がときめくのを感じる先輩の言葉には自信がありその姿勢にそっと憧れを抱いた

ゆき

読んだら感想聞かせてよ(ニコッ

ゆきはさらりとした声で言い、再び微笑む。あかりはその微笑みにドキリとし、心の中で何かが弾けたような感覚を覚える。ゆきの存在が、自分の生活の中で特別なものになっていくのを感じた。

あかり

は、はい!

あかりは意気込んで答えるが、心の中ではドキドキと高鳴る気持ちをどうしていいかわからなかった。彼女が自分のことをどう思っているのか、まだ分からないけれど、この瞬間が特別な出会いだと思い始めていた。

ゆき

じゃ、またね(ニコッ

ゆきは一瞬、あかりをじっと見つめてから、図書室の中へと足を進める。あかりはその後ろ姿を見送りながら、自分の心に新たな期待が芽生えるのを感じた。

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