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太智Side
俺、塩﨑太智は吸血鬼しかおらへん学校に通っとる。
それは俺自身も吸血鬼やから。
まだ入学して少ししか経っとらんのやけど、
早速大ピンチ!
朝寝坊して朝ごはん抜きで学校行ったから
只今絶賛死にかけ。
吸血鬼は1食抜いただけでこうなってしまう。
ほんまひ弱やな。
息も荒くなっとるし、鼓動も速い。
誰か助けてくれ〜。
ちなみに保健室の場所は覚えとらんくて行けへん。
今は屋上におる。
吸血鬼やからって日光が無理なわけやないで。
チャイムが鳴った。授業が始まってしもうた…。
でも動けへん。
dic
ガチャ
屋上のドアが開いた。誰か来たん?
jnt
dic
入ってきたのは俺の幼馴染の仁人。
なんでここに来たん…?
jnt
jnt
大丈夫やあらへん。
俺は首を横に振った。
dic
仁人は俺に近づいてきて言った。
jnt
dic
でも、
同性同士の吸血は認められへんかったはず…。
dic
jnt
確かに…。
俺はもうあんまり頭が回らんくなっとった。
仁人はシャツのボタンを外して吸いやすくする。
jnt
俺の目線はもうその首筋に固定されてしもうた。
dic
dic
俺は仁人の首筋に牙を立てて吸った。
ゴクッ
…なんやこれ、めっちゃ美味いやん。
dic
jnt
dic
jnt
俺はなんだかふわふわした気持ちになった。
なんでやろ。