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回想中断

ホムラ

そっか…
お前らにそんなことがあったなんてな…。

トントン

まあ、そこからはホンマに順調な人生歩めたし、感謝しとる。

グルッペン

うちの父親も息子のようにこいつを扱ってくれたからな。
褒めたり叱ったり。

ホムラ

でも、親父さんよくお前らを外に出したな。
説得できたのか?

グルッペン

ははは、それがな、説得するまでもない、あの人が軍をやったらどうだと持ちかけてくれたんだよ。

ホムラ

え、そうやったん!?

トントン

あれには俺もびっくりしたわ、、。
俺たちの考えはお見通しだったようやな。

グルッペン

おかげで金銭面で気を使わずになんでも出来た。

トントン

ただなぁ、立ち上げの時に色々あってな…。

回想

ふたりが高校生で、軍を立ち上げようと話を進めていた時のこと

グルッペン

じゃあここはこうして…

トントン

おぉ、確かに。
これでだいぶ良くなったな。

オスマン

んー、まだここが気になるけど。

トントン

だれっ!?

後ろからいきなり声をかけられ、トントンは飛び退いた。

オスマン

あぁ、ごめんごめん、でもここ気になって。

グルッペン

オスマンか…
いきなり来るからびっくりしたゾ。
で、どこが気になるって?

オスマン

ほら、ここちょっと欠陥があるんじゃない?

グルッペン

ほんとだな。
じゃあこうして、、どうだ?

オスマン

うん、良くなった。

トントン

いや、待って誰ですか…?
俺知らんのやけど。

グルッペン

俺のクラスメイトだ。
俺の次に頭がいい。

オスマン

よろしく〜、君トントンくんだよね?

トントン

そ、そうやけど…。

オスマン

あぁ、そんなに怖がんなくても何もしないめぅ〜(> <)

トントン

め、めう…?

グルッペン

あー、ちょっと変わってるが大丈夫、良い奴だ。

トントン

ふーん、わかった。

グルッペン

(あ、これは気に入らないって顔だな…)

オスマン

君は二個下の子だよね?

トントン

あ、うん

オスマン

グルッペンは頭もすごくいい。

トントン

せやな…?

トントン

(なんや、話が合わんとでも言いたいんか?
何様のつもりで…)

オスマン

君は話について来れてるのか、すごいな。

トントン

ん?

オスマン

こいつの話について来れるやつは誰もいない。
なかなかやるな。

トントン

あ、ありがとう…?

戸惑うトントンをみてグルッペンは笑いをこらえている。

グルッペン

(困ってる困ってるw
オスマンは何考えてるかわからんからなw)

オスマン

んで、さっきの続きやけど…

トントン

(なんやこの人、何考えてるかわからんくて不気味や…。
褒めてくれたけど目がずっと笑ってて本心が分からへん。)

トントンはオスマンを警戒した。 洗脳事件があってからというもの、トントンは以前よりも人を信用出来なくなっていた。

昼休み終了、グルッペンの教室にて

オスマン

ねえグルッペン。

グルッペン

なんだ?

オスマン

あのトントンっていう子、なんであんなに警戒心強いの?
俺の事信用してなかったわ。

グルッペン

あー、まあ色々あんだよ。
ところでお前、一緒に軍を立ち上げるって話は大丈夫か?

オスマン

うーん、あの子の信用を得ないとダメだよねぇ…。
時間かかりそうだなこれは。

グルッペン

俺も説得するよ。

グルッペン

(…あいつは納得してくれるのか?
というより、なぜ俺はあいつに言えていないんだ。
ちゃんと言った方がいいに決まってるのに。)

グルッペン

(…たぶん、俺は怖いんだな。
あいつが嫌がってこの計画から離れるのが怖いんだ。)

オスマン

…グルッペン?

グルッペン

いや、初めての感情で戸惑ってるだけだ。

オスマン

?

グルッペン宅

グルッペンとトントンは帰ってからも軍の計画を進めている。

グルッペン

じゃあここは人員を確保した方がいいな。

トントン

…あぁ。

グルッペン

…機嫌悪いな。

トントン

別に。

グルッペン

…オスマンのことだろ?

トントン

……なんで急に口出してきてん。
あの人は関係ないやんか。

グルッペン

それがそんなこともないんだよ。

トントン

え?

グルッペン

あいつもこの計画に加わってもらいたい。
あいつはお前と同じくらい頭のキレるやつだ。

トントン

…それは会話聞いとってわかるよ。
だけど急にそんなこと言われても信用出来ん。

グルッペン

そんなこと言わずに、頼む。
俺たちの夢を叶えるためにはあいつも必要だ。

トントン

…俺は人をすぐには信じられん。
知ってるやろ?

グルッペン

あぁ、よく知ってる。
知ってるが…。

グルッペン

次のステップに進もう、トン氏。
疑い深いのは大事な事だ。
でも度が過ぎれば誰も信用できなくなって、逆に信用されなくなるぞ。

トントン

……。

トントンはとても渋い顔をしてボソボソと何かを言った。

トントン

俺は……だけ…いい。

グルッペン

ん?
なんて言ったんだ?
よく聞こえなかった。

トントン

…俺はっ!

トントン

俺はあんたに信用されてたらなんだっていい!

グルッペン

え、……

トントン

あんたにさえ信じて貰えるなら何もいらん!
一度裏切ろうとしても信じてくれるあんたに!

グルッペン

トントン…

一度胸の内を吐き出してしまうともう止まらない。

トントン

俺の気持ちなんかわからんやろなぁ!

トントン

俺だって苦しいねん!
人を信じられへんくなってから、友達だったやつでさえすぐ疑ってまう!

トントン

褒められても素直に喜べん、なにかしてくれても裏があるんじゃないかって思ってまう!

トントン

俺には、あんたしかいない…!

トントン

あんたしか……。

そこまで言うとトントンは黙りこくってしまった。

グルッペン

す、すまなかった、俺、知らずに…。

流石のグルッペンも動揺した。

グルッペン

(ここまで俺を頼りにして生きていたのか。
…困ったな、初めて続きでわからんな…。)

トントン

…ごめん、困るよな……。

グルッペン

え、いや、別に大丈夫だゾ。
俺も悪かったな。

トントン

俺も努力はしてんねんで?
だけど…

トントン

やっぱり怖い。
知らんうちに誰かを貶めとるかもしれん、誰かを傷つけとるかもしれん。
そう考えるとゾッとする。

トントン

考えんようにしても、頭をふっとよぎる。
…ほんま、情けない…。

グルッペン

…そう自分を責めるな。
お前は悪くない。
悪いのはお前の父親を洗脳したやつだ。
そいつらを潰すためにも俺たちが軍を立ち上げてるんじゃないか。

グルッペン

よりよくするためにも、オスマンの力が必要なんだ…!
わかってくれ…。

トントン

………無理や。
今は無理。
名前も聞きたくない。
……今日はもう寝るわ。

グルッペン

…そうか、わかった。

作者

どうも作者です〜

作者

え、今回長くね?
そんなことない?

作者

たくさんタップさせて申し訳ない…。

作者

というかサムネ編集できなくなりました?
アプデで使い方が分からなくなってしまった…

作者

有識者さま教えてください🙇‍♂️

作者

てことで今回はここら辺で、、

作者

また次回お会いしましょうー!

それいけ!我々軍

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