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「狂愛。」  失敗作。

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「狂愛。」  失敗作。

1 - 「狂愛。」  失敗作。

♥

3,209

2022年01月08日

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はわわわわみなさんおはようございます(?)

主です!

コメント、♡などなど!いつもありがとうございます😭

フォロワー様が気づいたら220人もいらっしゃいました。いらっしゃい(?)

あと自分ごとで申し訳ないんですけど、

私好きな人できたかもしれないんですよ、(クソどうでもいい)

ここで話すと長くなりそうなんで、質問がある人はコメント欄にどうぞ!

できる限りお応えします♪(実際誰かに話したい…)

いや〜私腐女子ですからこんな話聞いてくれる友達なんていないんですよぉ…

まぁそんなことは置いといて!本編に行きましょう!

前置き長くなってすみません💦

さとみ

売ら、れる、、、?

さとみ

期間、、?

さとみ

どう言う…、

''まだわからないのか?お前はアイツにとって''

''ただの商品だったのさ。''

さとみ

……、?

''お前の容姿を売って金儲けしてたのさ。''

''お前は綺麗な顔と体してるからよく売れたよ。''

''だからアイツも、いや、母さんも綺麗だったろ?いっぱい宝石つけてて。''

''お前はなくてはならない存在だったんだ。''

''だから万が一の為に発信機もつけといた。殺せる電力を出せる特別なやつを''

さとみ

(母さんがつけてたキラキラは、俺を売った金で…)

さとみ

(この腕輪も、俺が逃げないために…)

さとみ

(愛されてたわけじゃなかった。)

さとみ

(そうか、家から出してくれないのも、この腕輪も、キラキラも、)

さとみ

(あの優しい笑顔さえも。全部、愛されてたわけじゃなかったんだ。)

俺、軟禁されてたのか。

''そんな悲しい顔をするな。母さんはお前を売って一気に金を稼ぐと言ったが''

''俺はこんなことしない。これからもずっと見世物にしてそばにおいてやる。''

''これからは父さんがもっともっとお前を愛してやる。''

そう言って父さんは俺を抱きしめた。

さとみ

……うん………

まだ幼かった俺はその言葉に頷くしかなかった。

それからはただ地獄の日々だった。

軟禁生活ももっと加速し、

ひたすら勉強をさせられ、自由に家の中を歩くこともできなくなった。

ずっと同じ部屋に閉じ込められた。

鍵は閉められていて、余程のことがない限り出してもらえなかった。

何をするにも、

さとみ

えっと、ここは……

アナウンス「不正解です」

さとみ

あ、、

ビリビリビリ

さとみ

う''ぁっ…!う…

さとみ

いた、、い……ポロポロ

少しでも失敗したら首についている輪から電流が流された。

そしていつもの声が流れる。

''さとみ''

''お前は完璧でいなければならない''

''少しの失敗も許されない。''

''お前は''

''綺麗でいなくちゃいけないんだ。''

そしてある日のこと

さとみ

(なんか今日、いつもより騒がしいな、)

さとみ

(それになんか、熱い…?)

''さとみ''

さとみ

(父さん…)

''今、火事が起きている。''

さとみ

え、?

さとみ

(火事、?)

さとみ

逃げないとっ…

ガチャガチャ

さとみ

鍵が開かない…っ

さとみ

父さん!開けて!

''さとみお前は''

''失敗作だ。''

さとみ

っ…!

''使えない。金にもならない。''

''母さんに売ってもらった方がよかったかもな''

''俺は失敗作なんて求めてない。''

''さよならだ。''

さとみ

父さん!父さんっっ!!開けて!

さとみ

___

さとみ

___

ボォォォォォ←燃えてる

さとみ

(…声が…でない…)

ずっと叫んでいたからだ。誰も助けてくれないのに。

さとみ

ん?あれ、、

そして薄れゆく視界の中、俺は窓の壁が崩れてできた隙間を見つけた。

俺は逃げた。

そこからはとにかく必死だった。

人にぶつかり怒鳴られても、

足が切れても血が出ても、お構いなしに走った。

さとみ

はぁ、はぁ、はぁ、…っ…!

さとみ

(もう、走れな…)

ドサッ

さとみ

……

俺はただ空を見上げた。体中が痛くて、どこも動かせなくて、

雨が自分の体を濡らすのを見つめた。

水が傷口にしみて、傷口がズキズキいたんだ。

周りには誰もいなくて、雨の音だけが響いている。

その痛みが、その音が俺を孤独なんだと主張する。

さとみ

父さんは…俺が死んでも構わないって思ってたんだ。

''お前は失敗作だ。''

さとみ

そうか、俺、、

捨てられたんだ。

さとみ

……ポロポロ

雨が降っててよかった。降ってなかったら涙で濡れていただろう。

これは雨のせい。

さとみ

……っ………

俺の涙のせいじゃない___。

はい!今回はここまでです!!

さとみくんの過去がこんな感じですね、

次はところんくんとの出会いなどがメインになると思います!

結構頑張ったから♡3000はほちい、(真顔)

お願いします!!私に♡を恵んでください〜(´;ω;`)

この作品はいかがでしたか?

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コメント

4

ユーザー

腐女子友達いないから語れないのが辛いw ちょまって、おい、親ども、さとみくんさんさまに何をしているんだ。 〇されたいか?あ? チッ((꜆꜄゚▽゚)꜆꜄꜆オラオラオラオラ 続き待ってますー!

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