夢

新年が明けて数日後、主人公は悪夢を見ているらしい。

リビングに行くと、母、父、そして弟がソファに座って、電源のついていないテレビをみている。

今の時刻は深夜。起きているのはおかしい

すると

突然、弟が泣いた

と、母が言って、寝室に行ってしまった

今更だが、主人公は家が燃えて、その後は暗闇の中に飲み込まれる夢らしい

次の日の深夜、また怖い夢を見た

どうやら、この時見た夢は、黒い男に後頭部を殴られた夢を見たらしい。

起きても、殴られた部分がじんじん痛む。

すると突然、頭の中に

叔母の家は安全

という言葉が出てきた。

意味がわからないまま、リビングに行った

リビングに行くと、突然、弟が泣いていた。

そして、目を覚ますと、叔母の家にいた。

どうやら、主人公は気を失っていたらしい。

そして叔母に今まで何が起こっていたかを話された。

どうやら、主人公の自宅は火事で1月1日に無くなっていて、その時主人公は祖母の家に行く途中だったので、助かったらしい。

しかし、叔母の家に行く途中に、実家に放火した犯人を見つけてしまい、殴られて気絶したらしい。