/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
蘭
前までは、？
蘭
どうゆうこと？
鈴蘭
りらは、
鈴蘭
ぎゃくたいされてて
鈴蘭
お母さんたちがりらのこと産まなきゃ良かったって、
鈴蘭
いつも言うの。
鈴蘭
お母さんとお父さんが毎日夜に喧嘩しててりらが近づいたら｢あなたのせいよ｣ってね、
鈴蘭
りらさ、学んだんだ。
鈴蘭
｢たすけて｣ってさ、言うのは単純で簡単なのにいざ言うとなると言えないよね
鈴蘭
勇気がいるよね
鈴蘭
りらのお母さんたちは外では仲良くしてたの
鈴蘭
だから勇気出して友達に助けてっていって事情を話しても信じて貰えない
鈴蘭
りら、元からだめだったんだよ、
鈴蘭
何も出来なくて
鈴蘭
妹だって、りらが
鈴蘭
○しちゃったもん
鈴蘭
りら言ったの初めて。
鈴蘭
いいよ。嫌って？
鈴蘭
りら、人を信じて裏切られるのが怖い。
鈴蘭
だからもう接点ないようにしよ？
鈴蘭
こんなにいいようにしてくれたけどこんな殺人犯と一緒にいたくないでしょ、？
鈴蘭
りら妹と比べられてたんだ
鈴蘭
なんであなたは何も出来ないの、出来損ない、役たたずとか
鈴蘭
それでもりらは怒鳴られる毎日だったのに妹の、りうは褒められて優しくされる毎日。
鈴蘭
ずるいよね。年齢だけで。
鈴蘭
だから、りらもういいの。
鈴蘭
だって2歳の妹○しちゃったもん。
鈴蘭
りらもりうに会いにいく。
鈴蘭
｢ごめんね｣って言いに行くの。
蘭
それって、
鈴蘭
だから
鈴蘭
短かったけどありがとう。
鈴蘭
蘭、竜胆
鈴蘭
そして
鈴蘭
さようなら。
蘭
ちょっ！？
バタンッ
蘭
り、りら
竜胆
に、にいちゃん
竜胆
どうしよ、。りら○んじゃうよ、
蘭
そんなこと言わないでっ、
蘭
りらは○なないの。
蘭
まだやり残したことがいっぱいあるから、俺たちを残してなんか
蘭
俺が許さない！
蘭
りら！ﾀｯﾀｯﾀｯ
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
