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ちょー久々
鈍ってます
stmz
どぞ
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st
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俺の家には今 、まぜ太がいる 。
というか寝ている 。
別に疚しいことをしていた 、というのものではない 。
… が 、まぜ太 ___ 此奴は 、あまりにも大胆だ 。
人としての常識はあるんだろうけど 、 此奴は " 遠慮 " というものを知らない 。
… まぁ 、此奴の動じないというか 、 怖気づかない 、そんな姿勢が割と心地良いのに嘘偽りはない 。
だからか 、ついつい頬が緩んでしまうし 、
此奴の知らないところで 、此奴に 、
___ まぜ太に 、絆されている自分がいる 。
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気持ちよさそうに寝やがって 。
気づけば 、俺の掌は此奴の頬へと伸びていた 。
そして 、触れていた 。
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マジで 、ころんみたいに肌白で
清潔の良い肌で 、触り心地は男にしてはパーフェクトで 、
美容に拘るところはころんとそっくりだ 。
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今 、俺が抱いているのは
いわゆる " 嫉妬 " だ 。
今目の前にいるのは俺なのに 、
此奴の頭の中にいるのは常にころん 。
という嫉妬 。
ぐつぐつと 、腸が煮えきるような 、そんなもどかしい嫉妬 。
st
今 、まぜ太の唇を奪ったら 、バレるだろうか 。
艶のいい唇を 、奪ってもいいだろうか 。
まぜ太の体を仰向けに向けて 、 寝息の吐く唇に自分の唇をゆっくりと近づける 。
___ 段々と 、唇を近づける 。
そして ___
ちゅ 、っと 。
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キスの音が 、一室に響いた 。
そして 、まぜ太の唇を指先で撫でて思うこと一つ 。
st
___ と 、思った 。
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胸中に渦巻くもどかしい嫉妬を紛らわすため 、
いや 、独り善がりな独占欲のために 、
また 、顔を 、唇を近づけて
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ちゅ 。
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また 、触れるだけのキスをする 。
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なんて 、言い訳をつけて
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まぜ太の 、焦りを隠せない態度さえも
俺を 、 「 まぜ太はさとみのモノ 」と満たせる材料になる 。
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ただ 、頷くことしかできないまぜ太 。
それが 、その支配欲が 、
「 さとみとまぜ太だけの夢 」として旨味を満たしていた 。
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と 、まぜ太に聞こえないように 、
そっと 、囁いた。
うわ ー
久々が過ぎてる ー …
続きは 、見たい人がいたら上げる
もしくは 、気まぐれであげるかも ()
それでは
___ fin .