私はただの学生だ
別に虐められてた訳でもない
でも、もう生きる意味が無くなった
そう、君が居なくなったから...
光
乃音
乃音
光
乃音
光
光
光
光
乃音
乃音
その時の君の顔は
眩しくて優しい笑顔だった
これが、『普通』の暮らし
私は、幸せが溢れていた
でも...
光
乃音
君は急に、飛び降りた
垂真落下だ
スカートがひらりと開いた
私はすぐに手を掴んだ
最後に君はこういった
光
光
光
そして君の手がすり抜けた
乃音
私は泣いた
震えて、泣きまくった
自殺する理由が分からなかった
ただ泣くことしか出来なかった
参考にした曲 翡翠のまち(一部分)
この小説はフィクションです
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