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コメント
19件
トアちゃん うーん、 ありがとう違うよ☆☆☆ そんなこと言ってれるトアちゃんが天才じゃん,,,(´;ω;`) それn
ありがとうぅぅぅぅ(*´;ェ;`*)うれしい
私には好きな人が居る
それも、
女。
その人とは、小学生の時、同じクラス、同じ帰り道だったことがきっかけですぐ仲良くなった
優しくて、美形で、頭も運動神経も良くて、人として素晴らしくて
漫画みたいに完璧な人だった。 モテるし。
最初はその完璧さに嫉妬もした。
でも、いつの間にか、とても愛しくなっていた。
最初は友達愛だった。 友達愛だと思ってた。
でも、なんか
抱きしめたくて、ずっと抱きしめたくて、
一緒に居たくて。独り占めしたくて。
あわよくば,,,キスなんかもしたいかもと思うようになった。
自分でもやばいと思った。 キモいと思った。
でも、顔がめっちゃ可愛いからそういう気持ちにもなるんだろうと。 もしくは百合漫画の見すぎで私の脳が自分はレズだと思い込んでいるだけだろうと。
そんなことを思って、これを恋愛感情だとは認めなかった。
だって、そんなに想いを寄せていなかったから。
まだまだ、時間が足りなかったから。 まだまだだったから。
でも、偽りだとわかっているけれど,,,たまに心のなかで「私はこの人が好き」って思ってみた時もあった。
「これをこうしないと、好きな人に嫌われちゃう」と思ってみると、頑張ることができたし、単純に嘘でも好きな人が居ると楽しいから。 心の中に秘めたまま、一人でそんなことを考えて生きてた。
でも、時々思った。
私は結局、あの人のこと好きなんだろうか。ただの友達愛なのだろうか。 なんで私はあの人のために。あの人にこんな想いを寄せて、こんなことをして居るのだろうか。
めちゃくちゃ悩んだ。 分からなくて、辛かった。
ラブストーリーの漫画とかでは、よく恋に気付かない鈍感なキャラクターが居るが、
私はそういう感じではない。鈍感ではない。となぜか感じていた。
だから、恋なのか違うのか迷うぐらいなら、違うのだろう。ただの深い友達愛なのだろう。 と結論が出たときがあった。
そう。結論が出た。
出たのに。
やっぱり私はあの人のことが好きで、本当に友達愛なの,,,?とよく迷うことがあった。 そこまで「恋」だとわかるほどの愛ではないけど、ただの友達愛ではないような気もして。 わからなくて、どうすればいいかわからなくて。 苦しかったんだ。
こんなこと誰にも相談できないし。 私の気持ちなんか私にしかわからないし。
そんなことを、ずっと。
私は小学校卒業まで、ずっと悩み続けていた。
でも。
中学校の校庭で君を見て。
私はこの気持ちを認めた。
私は、
ついに、今。 完全に貴方のことを恋愛対象として好きになってしまった。
「大好き。とても!!」と 叫びだしたくなるぐらい。
君は最高に美しく見え、私の視界をぐらつかせ、 私の恋心を握り締めた。
恋に気づいたのは、唐突で。
今までのモヤモヤが、一気に解き放たれた気分で。 嬉しくて。涙がでてしまった。
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
グスッ,,,
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
困り顔を見せる君が。 ,,,瑠美ちゃんが。
狂おしいほど、愛しくて。
可愛くて。
その、幸せと同時に。
この恋は、まだ終わっていないという苦しみに骨が落ちた。
由美葉 ユミハ
私が、自分の気持ちに気づいて、5ヶ月が経った。
まだ、この気持ちは変わってない。 今でも。瑠美ちゃんが大好き。
つまり、まだこの苦しい恋は終わってない。
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
瑠美ちゃんとは、今まで通り親友として仲良くやっていけてる。
それだけでも幸せなのに、最近瑠美ちゃんと話したり遊んだりすることが増えた。
私は嬉しすぎてあんなに嫌だった学校が今では少し楽しみになってきている。 瑠美ちゃんに会えるから。話せるから。
幸せだけれど。
よく隣にいる者への想いを中に隠したまま生活するのは結構苦しくて。
でも言ったら死ぬから。絶対。いろんな意味で。
この恋はいつ終わるのだろうとよく思う。
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
屋上は、立ち入り禁止でもないのに、 意外と人が来なく、いつもお昼は瑠美ちゃんと二人きりで過ごせている。 幸せすぎて無理。
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
ガチャッ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
よっしゃ。
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
瑠美ちゃんもそう思ってくれてたんだ,,, やばい嬉しい。
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
んん,,,瑠美ちゃんに可愛いとか言われると,,, 幸せすぎて,,,どうしよう,,,
そんなこと言われるとさ,,,
瑠美ちゃんももしや私に気があるのでは?って頭で想像しちゃう,,,
,,,そうだったら、いいのに。
瑠美 ルミ
モグモグ
私と瑠美ちゃんは、いつも通り好きなアニメ、漫画,,,などの話をして盛り上がった。
そんな楽しい時間もあっという間に過ぎ、完食した。
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
瑠美ちゃんにも嫌われるし(((ボソッ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
やばい,,,嬉しい 瑠美ちゃんに褒められるなんて
ちゃんと私の事、見てくれてたんだ 気にしてくれてたんだ,,, やばい,,,
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
,,,なんか今勢いでちょっと恥ずかしいこと言っちゃったのでは!?!?(( やばい,,,
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
バッッ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
何秒、固まっただろうか。
どれくらい、彼女の意味のわからない言葉は私の耳に残っただろうか。
わたしは気づいたら、
号泣していた。
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
ダッッッ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
ギュッ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
あまりの嬉しさに、大粒の涙が止まなかった。
今まで私が悩んできたことが、全て報われたと感じ、
もう、ただただ幸せすぎる涙を流すことしかできなかった。
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
もう。大好きな人の前でこんなに泣いて。 凄く恥ずかしいと内心思っていたけど。
あの瑠美ちゃんが私をすきだという事実に溺れ、もうどうにでもなれと泣きじゃくった。
もう、死ぬほど嬉しくて。人生で一番幸せな瞬間だった。
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
瑠美ちゃんも相当嬉しかったようで。私と一緒に泣きじゃくってくれている。 ,,,どうしよう。もっと嬉しい。そんなに私の事好きだったんだ,,,
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
ハモった,,,。
由美葉 ユミハ
泣きつかれた,,,
どうしよう。次授業なのに,,,
,,,でもいっか。 もう、幸せすぎるから、どうでもよくなっちゃった。
昔の自分へ。
未来の貴方の恋は,,,
,,,叶いましたよ。
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
放課後。 早速、瑠美ちゃんを自分の家に招待した。
今日は私の親も、瑠美ちゃんの親も。 仕事の都合で帰ってこない。
うん。下心あって招待したことは認めるよ☆
私はもちろん。 瑠美ちゃんも、私たちが付き合ってから初めての私の家だから,,, 少し緊張ぎみみたい。 可愛いなくそ。
,,,んまぁ、瑠美ちゃんがその気じゃないなら,,,そういうこともしなくていいけど。
恋人同士という関係で、一緒に居られることが、いちいち幸せでこの先持つかが心配。 今まで手に入れたかったものが手に入った。 これ以上ない幸せだよ,,,
,,,私のは、いい人生だったんだ。
由美葉 ユミハ
何気なくベットに座ってみる。
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
私は満面の笑みで両手を広げた。
瑠美ちゃんも、とても嬉しそうな表情でこちらに近付いてきた。
由美葉 ユミハ
ぎゅっ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
瑠美ちゃんのぬくもりが全身に感じられて。 凄く幸せだった。
由美葉 ユミハ
恐る恐る、聞いてみた。
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
私は恥ずかしさも楽しみながら、ゆっくりと瑠美ちゃんに唇を近付けてみた。
かなり勇気が必要だったが、ぎゅっと目を閉じて顔を真っ赤に染めた可愛すぎる瑠美ちゃんの顔に背中を押され、やけくそで唇を付けた。
めちゃくそ柔らかく、これが瑠美ちゃんの唇,,,と興奮してしまった。 憧れの瑠美ちゃんとキスしていることに、今までにないほどの幸せがあふれでた。
ちゅぅっ,,,
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
少し力を入れて吸ってみた。
吸った力で更に私と瑠美ちゃんの唇が強く粘着した。 熱を感じる,,,
そして,,,想定外な瑠美ちゃんの声。
めっちゃ可愛いやんけどうしよう。 え、私大丈夫?死なない?キュン死しない???
もうずっとこのまま離れたくない。唇を付けたままでいたい,,,と思いつつも、私はゆっくり唇を離し、瑠美ちゃんの顔を見てみた。
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
顔を真っ赤に染め、ふにゃりと笑っている。
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
ウ"ッ,,,
由美葉 ユミハ
あ、これ私
やばいかも☆
ちゅっ
瑠美 ルミ
れろっ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
ヌチャッ,,,ぺろっ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
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次の日
由美葉 ユミハ
昨日の事がずっと頭から離れない
幸せすぎて。
甘すぎて。
初めてで。
もう、嬉しすぎて。私はボーッとしていた。
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
どうしよう、にやけがとまらん
由美葉 ユミハ
ブロロ,,,
由美葉 ユミハ
キキーッッ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
ふと前を向くと、すぐ近くにトラックが停まっていた。
由美葉 ユミハ
かけあしでトラックの前を通り抜け歩道へ向かう。
瑠美 ルミ
タッタッタッ
息を切らしながら瑠美ちゃんがこちらへ走ってきた。
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
瑠美ちゃんは涙目で私に抱きついてきた。
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
わ、私,,,トラックにも気づかなかったの?
相当頭が昨日の事でいっぱいになってるんやな,,,
瑠美 ルミ
自分の行動に少し恐怖を覚えながらも、瑠美ちゃんが抱きついてきたことが嬉しくて、腕で体の熱を奪うように私は抱き締め返した。
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
,,,
由美葉 ユミハ
あれ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
なんか
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
どうしよう
ほんとに「幸せ」ってことしか考えられなくなってきた
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
こわい
由美葉 ユミハ
なんで
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
あれ
ほんとに私の,,,頭
「しあわせ」の4文字シかナクなっちャッ
由美葉 ユミハ
先生
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
先生
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
先生
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
瑠美 ルミ
先生
瑠美 ルミ
瑠美 ルミ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
由美葉 ユミハ
グチャッ