五感消失wt

start

...落ち着いてまた本を読み始める

「だが、」

「6人の中で唯一の五感を失っていない。1人の男がいた」

「その男はこのままではみなは五感を失ったままだと察し」

「自分を代償に、5人の五感を戻した」

「が、男は代償を背負い消えてしまった」

「その代償とは...」

うーんと、考え込みながらsmは言う

俺はそっと、自分の後ろに本を隠した。

そろそろbrを起こして帰りたい。

同感だ。だがよくこんな人がいる中で眠れるなと、少し感心をもつ。

brの頭を引っ叩いく

普段なら叫んでいるだろう。

口をぱくぱくさせながら目を見開いている。

正直面白い。

sm side

ちらっと隣で寝ているbrを見る

br程ではないが背の高い黒髪の男性。

集中して何かの本を読んでいる。

表紙は....見えないな．

声は聞こえないが青い瞳が揺れるのがわかる。

と、スマホを見せてくる。

ここまでないものなのか？

そういえば、さっきknはなんの本を読んでいなのだろう．

そう、聞こうとしたら

そう、寂しそうに笑っていた。

いつの間にかbrを起こす流れになっていた

kn side

「「「おかえりー」」」

この感じ、nk達も何もわからなかったのだろう。好都合だ。

ご飯はnkとbrが作ってくれた

俺？俺は勿論作れない。

なんて冗談をいっている。

おもしろいなあ、ほんとに。

いただきます。を合図にみんなで食べ始めた。

なるほど、と思いながらご飯をたべる。

すごい。なんでこんなに美味しく作れるんだろう。不思議だ。

幸せそうに食べるなぁ...

nkはどんどんkrの口にご飯を放り込む

ご飯も終わり、お風呂の時間になった。