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ブクマ、フォローしつれいしますっ✨
ブクマ失礼します!続き待ってます!!
また続き待ってます!
チョコパイ
チョコパイ
チョコパイ
莉犬side
俺は、昔から体が弱かった
そのせいで、入院も沢山したし、
手術だって、点滴だって慣れてしまうくらいだった
最近は通院だけで済むことが多いが
それでも、学校をよく休んでいる
最近気になるのは、俺の唯一の弟
るぅとくんだ
彼は、覚えがよくなんでも出来た
でも、それなのにお兄ちゃんはるぅちゃんを愛そうとしなかった
それどころか、るぅちゃんの仕事はどんどん増えていった
俺の事だって最近は、るぅちゃんがやっている
莉犬
そんな事を思っていても、なかなか言い出せなかった
莉犬
目が覚めた
いつもなら、さと兄が来てくれるけど今日は、いなかったので下へ降りた
莉犬
るぅと
いつもならいないるぅちゃんがいた
それに、彼は少し怯えていた…
俺…なんかしちゃったっけ?
そんな事を考えていたら、るぅちゃんが朝食を机に起き出した
いつもは言えないありがとうも今日なら言える気がした
莉犬
俺のありがとうを遮ったのは、なな兄だった
いつもなら、話してる時に入ってこないのに…
でも、彼の目がるぅちゃんを見下すような目で、それ以上何も言えなかった
さとみ
他の兄弟が起きてくると、彼は部屋へと消えていった
莉犬
莉犬
ななもり。
どうしても、さっきの事が気になった
なぜ、るぅちゃんが嫌なのかな…
どうして…
そう思ったら、いてもたってもいられなくてなな兄に聞いてみようと思った
莉犬
ななもり。
莉犬
莉犬
るぅちゃんの事を話していると、なな兄の視線が、冷たくて
何も言えなかった
さとみ
莉犬
結局、何も聞けなかった
でも、また後で聞けるかも… そんな期待を持ってさと兄を送り出した
ななもり。
莉犬
ななもり。
皆が行ったあとは、ゲームやアニメを見て、時間を潰した
9時
その後も何も聞けなかったから、本人に聞いてみようと思った
だから、寝たフリをして兄弟を追い払った
いつも通り、最後にるぅちゃんが来た
彼は、いつもより疲れていそうだったけど、構わず看病してくれた
大丈夫かな…そんな事を思っていたら、
彼が、部屋から出ようとした…
莉犬
莉犬
莉犬
俺が言えたのは、
たったそれだけ…
でも、その言葉でるぅちゃんの目は、俺を羨むような感謝伝えるような優しい目になった
でも、その笑顔が苦しそうで部屋について行ってみた
るぅと
彼の誰にも言えない悩み
相談
でも彼は、悩みなんてなさそうで いつも笑顔で
それなのに、あんな声を出するぅちゃんが…
申し訳なくて
俺は、いつの間にか涙を流した
莉犬
チョコパイ
チョコパイ
チョコパイ