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目覚めると 、何時もの 景色では無かった 。
寝起きで 回らない頭を 必死に 巡らせて 、昨日の記憶を 辿る 。
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確か 、お題を 達成出来ずに 終わったんだっけ 。
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勢いよく 立ち上がり 、机に紙と謎のが 置かれている事を 確認した 。
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いっそ 開き直ってしまえ 、そう思い ながら 紙に 目を通す 。
流石に 10日も過ぎれば 、朝起きた後の お題の確認 作業も 身に染み付いて来た 。
けれど 、お題の内容には 毎回 頭を 悩ませる 。
特に今回は
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過去1番に 嫌な 内容 かもしれない 。
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朝起きると 直ぐに 、元に 戻って いる事に 気が付いた 。
昨日と違い 、天井が 少し 近い気がしたからだ 。
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興味が 無いかと言えば 、そんな事はない 。
寧ろ どんな お題が出たのか 、気になって 仕方が無い 。
そう思ってしまうのは 、正常なのか 、異常なのか 。
分からないまま 部屋を抜け出した 。
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リビングに 入った瞬間 、一瞬 目の前に 居るのが 誰なのか 理解出来なかった 。
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最悪のタイミングで ふうはやが 入って来た 。
着替えた ばかりなのに 。
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お題に書かれた事を やるしかない 。
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俺が 1人で 色々言ってると 、ふうはやが一言 呟いた 。
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俺が 紙を 見せると 、ふうはやは くすっ と笑った 。
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𝔻𝕖𝕪 𝟙𝟙 お題:メイド服 を着用し 、他3人の 言う事を聞く 対象:かざね 条件:特に無し
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謎の箱が 置いてあるとは言え 、まさか こんな お題が でるとは 思わなかった 。
… いや 、箱に入っているのが メイド服だなんて 誰も 思わないだろう 。
ロングスカートなだけ まだ マシなのだろうか 。
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ふうはやは 悪戯 っぽく 笑い 、ソファに 座った 。
そして 、
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自分の 膝 を叩きながら 、そう言った 。
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しゅうとを起こして 、一緒に リビングに 入った時 。
俺は その場で 固まった 。
かざねが 、赤面しながら ふうはやの 膝に 座っていたから 。
rm
加えて かざねは メイド服 姿であった 。
意図があるとしか 思えない 。
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それは 皆 が思う 事だろう 。
rm
こういうのは 、指示通りに していた方が 酷い目には 会わない 。
何となく そんな感じが した 。
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こいつ 、…… っ
そう言い掛けたが 堪えた 。
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あぁ 、言うんじゃ無かった 。
そう思ったが もう遅い 。
何を思ったのか 、ふうはやは 離してくれる所か 下腹部を 押してきた 。
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言葉も出せずに抵抗していると 、そこに追い打ちを かける様にして りもこんが 言った 。
rm
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何だか 吹っ切れてしまった俺は 、ふうはや の手を解き 、りもこんに 近付いた 。
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そして 、
その唇に 口付けを してやった 。
rm
一瞬 、何をされたのか 分からなかった 。
気付いた時には 、かざねが 目前まで 来ていて 。
それで _______
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かざねは そう吐き捨てて 、リビングを 出てしまった 。
そして 我に帰った 俺は 、しゅうと が スマホを こちらに向けている事に 気が付いた 。
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shu
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fu
fu
fu
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今日は ずっと 、ふうはやが 余裕そうにしていて 腹が立った 。
いつか 仕返しが 出来たらいいのだが 。
まぁ 、その日が来るまで ゆっくり 待つとしよう 。
閲覧 ありがとう御座います 。
次回更新予定 ▷ 8月31日 21:45
コメント
2件
書くの上手くね?かざねさんが可愛すぎる〜!メイド服のかざねさんみたい〜!
最高👍 かざねさん可愛すぎる‼︎🫶 シャガさんほんと天才だね💕