白石 恵
緋山先生!お、き、て!ご飯!
緋山美帆子
うるさいわね。わかってるから。
白石 恵
もう出来てるから早く来てね。
緋山美帆子
(´-ι_-`)はぃはぃ。
緋山美帆子
さて、私も行くか。
緋山美帆子
(あっ…。危な…倒れるところだった…私が立ちくらみなんて…どうしたんだろ。ま、いっか。)
白石 恵
緋山先生まだー??
緋山美帆子
今行くよ。(今日はゆっくり立つようにしよ。)
そのあとも、2人は準備して
カンファレンスに向かった。
白石 恵
あ、そういえば、
緋山美帆子
ん?
白石 恵
緋山先生顔色悪いけどどうしたの?
緋山美帆子
え?そんな事ないよ?
私元気٩(。•ω•。)و
白石 恵
そう?ならいいけど…無理しないでよ。
緋山美帆子
う、うん…。
橘先生
おはよう。今日のヘリ担と当直は?
白石 恵
はい。ヘリ担は緋山先生、三井先生、冴島さんです。当直は私、藍沢先生、雪村さんです。よろしくお願いします。他になにか連絡ある人はいますか?
白石 恵
では、今日も一日頑張りましょう。解散!
みんな
はい!
緋山美帆子
(やば、ヘリ担なの忘れてた…。耐えろ私、きっと大丈夫だ。)
そう思い、溜まっているカルテに
手を付け始めた緋山。
緋山美帆子
(なんかクラクラするんだよな〜。)
冴島 はるか
緋山先生?何してるんですか?
緋山美帆子
ん…。あぁ、ごめん。
冴島 はるか
いえ、これカルテです。
冴島 はるか
って…緋山先生その顔色っ…?!
普通じゃないですよ?!真っ青…。。
緋山美帆子
いや、全然平気だよ!
冴島 はるか
そ、そうですか。
(やけに強がってる。)
白石 恵
はい。翔北救急救命センターです。
白車からの連絡
ヘリ要請です。30代女性マンションの屋上から飛び降りました。出血が酷く、血圧どんどん下がってます。
白石 恵
わかりました。出動します。
緋山美帆子
(行かなきゃ。)
ヘリ担の緋山、三井先生、冴島さんはドクターヘリに乗り出動した。
三井先生
30代女性マンションの屋上から飛び降り。マンションの屋上…6回が1番上の階か…。とりあえず診察しよう。
緋山美帆子
はい。
冴島 はるか
はい。
緋山美帆子
〇〇さーん。わかりますかー?わかるなら手を握って下さい。
患者
(弱い力で手を握る。)
緋山美帆子
(OK。)(。'-')(。._.)
緋山美帆子
出血ひどい。脈も弱いな…翔北運ぼう。輸血準備して。
冴島 はるか
はい。(翔北行ってから聞こ。ほんとに顔色悪すぎる。)
今日ヘリ担の3人はヘリの中でできる処置を懸命に行った。そして翔北につき初療室。
白石 恵
移動させるよ。1 2 3
みんな
(移動させる。)
緋山美帆子
(やばい…。今倒れたらダメだけど…耐えられるかな…。)
冴島 はるか
(緋山先生明らかにおかしい。)
冴島 はるか
(後ろから見てもフラフラしてるし)
冴島 はるか
緋山先生。
緋山美帆子
あっ…。。な、何?
冴島 はるか
緋山先生おかしくないですか?
冴島 はるか
って緋山先生?!