【リクエスト作品】もしも、女子が加入したら？

病室にて…

この日から曲作りが始まりました

そして遂に…

息を殺し泣いた

その事を葵は気付いていた

数日後 新しいアルバムを引っ提げ ツアーコンサートが始まった

しかも今日は〇〇が知らない サプライズがある

楽曲の間奏

コンサート終盤になり MCに入る

休憩中

わぁぁぁぁぁぁ！！

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

神山が持ってきたのは…

お着替え中

タキシードを身にまとい 緊張気味の重岡

暗転する

わぁぁぁぁぁぁ！！

♪

オルゴールver.のサムシング・ニュー が流れる

スポットライトが 葵に当たる

ゆっくり重岡の元へ

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾞﾁ

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

神山が指輪を持ってくる

大毅は葵に 葵は大毅に 指輪をはめていく

ゆっくりベールをめくる

お互いの唇が当たる

♪

飛ばします

♪

「 last 」 幸せの定義 それを解くほどの 言葉なんて言えないけど 人一人くらい笑顔にできたら そう思ったりして 傷付けられて臆病になって 声も出せずに塞ぎ込んでいるなら 涙が止まらなくて どうしようもなくて 辛いなら どうかこの詩を 僕ら泣き叫んで生を亨けた いつもそう泣きたい時は 誰かの胸で それがこの詩でもいい 時には泣いて時に笑って どっちの方が多いかなんて 数えたらキリがない とりあえずほら笑ってみせて 傷付けられて臆病になって 声も出せずに溢れる涙 不安で押し潰されて 息もできなくて 本当に君が孤独だと言うのなら もしも僕がいつか死ぬとしても この詩だけ遺ればいいから どうか忘れないで笑いあった日々を あのね僕は夢を見て 少しだけど前に進めた 君がいたから もしも迷いそうになった時は 君の道標にこの詩を

察しられても良い

これが僕が遺した…

僕はあれから悪化した

会話が出来ないほどに

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曲お借りしました 「 last 」コドモドラゴン