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村人
村人
村人が栞を繋いでいた縄をパッと離した。
栞
栞が顔を上げた先は、いくつもの鳥居が暗闇に向かって連ぶ社のような場所だった。
手入れをする者さえ入れないのか、鳥居の先は荒れており、柱には大きな獣が爪研ぎをしたような跡が、随所に深々と刻まれている。
村人
栞が立ちすくんでいると、村人達は逃げるように元来た道に戻って行ってしまった。
栞
栞
栞
栞
栞
栞は意を決して鳥居をくぐった。
栞
鳥居を潜った瞬間、栞は頭の中にノイズが駆け巡るような感覚を覚えた。
栞
栞
気が付くとさっきまで口を大きく開けていた月はどこにもなく、朝靄とも夕霧とも似つかぬ靄の中に、美しいお社が栞の目の前にあった。
謎の声
栞
猫神
声が聞こえた方を見上げてみると、さっきくぐったばかりの鳥居の上に、透き通るような蒼白い顔で、真っ白な毛皮に身を包んだ青年が腰掛けていた。
栞
猫神
猫神
栞
猫神
猫神
栞
猫神
栞
猫神
猫神と名乗る青年はふわりと栞の目の前に降り立った
猫神
猫神
猫神
栞
猫神
栞
猫神
栞
猫神
栞
猫神
栞