テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
お産の神さまが、夫婦に子供を授けると決めてから数日…
ある朝のことです。 幼いことから蓮姫につかえている侍女二人が、いつも通り蓮を起こしに部屋に入りました
侍女1
侍女2
蓮姫
蓮姫
侍女1
蓮姫
侍女2
侍女2
それを聞いた蓮は深くため息を吐きました
蓮姫
侍女1
蓮姫
侍女2
侍女1
蓮姫
また、数日後の朝……
侍女1
いつもひとりが声をかければ、蓮は応答してくれるはずです。 ですが今日は、布団に潜ったまま。
侍女2
蓮姫
侍女1
蓮姫
侍女2
————仕事中————
侍女1
蓮姫
侍女2
蓮姫
侍女2
蓮姫
侍女2
蓮姫
侍女2
ガラガラガラ……ピシャ (扉が閉まる)
扉が閉まった瞬間、蓮は近くにあった几に頭を突っ伏しました。顔は真っ青です
蓮姫
ですが、誰も呼ぶことはできません。 外には誰にもいないですし、那輝は 隣国の有力豪族との交流を別の館でしているのです
蓮姫
蓮姫
とりあえず立ち上がろうと、蓮が立った瞬間、クラ、と視界が揺れました
蓮姫
蓮姫
ドサッ
蓮姫
侍女2
侍女1
侍女2
侍女1
侍女2
侍女1
倒れて二刻(四時間後)
お匙(医者)
お匙(医者)
侍女1
侍女2
お匙(医者)
侍女1
侍女2
お匙(医者)
侍女1
お匙(医者)
蓮姫の身体に何があったって? それは……また次回、お話することになりましょう