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ニガオモスギテ

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ニガオモスギテ

第7話 - 7話

653

2023年07月07日

#rd運営

#病み

あんこ (* 'ᵕ' )

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653

あんこ (* 'ᵕ' )

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現在、らっだぁの家。

kyo

…っ、

kn

…。

re

大丈夫だよね…うん…きっと…っ、

らっだぁから、「みどりを見つけた」という連絡が入った。

家に居る、俺を含めた3人はとてもそわそわしていた。

その理由は他でもない。みどりが無事なのか。

ただそれだけが不安で…っ、不安でしょうがなかった。

kyo

らっだぁ…っ、どりみー…

俺は2人の名前を呼んだ。余計不安になってしまうのに。

余計恋しくなってしまうのに。

そんな時。

ガチャッ…

静かで無機質な音が、玄関の方から聞こえてきた。

俺ら3人は慌てて玄関へと向かった。

ガチャッ…

rd

ふぅ…、

rd

みどり…着いたよ…っ、

俺は実況者。普段運動なんかしない。

だから、成人男性1人を抱えるだけで疲れてしまう。

ダッダッダッダッダ…

kyo

らっだぁ!!

re

みどりくん!!

kn

大丈夫?!

rd

ごめ…っ、きちぃわ…w

俺は普段の疲労と、みどりを抱えて何分も歩き続けた疲れがどっと来てしまったからか、

バタッ…

倒れてしまった。

re

?!

re

きょーさん！コンちゃん！
今すぐベッドに運んで！

kyo

分かった！

kn

了解！

rd

ぁ…

目を開けると見慣れた天井。

ここは俺の部屋だろう。

体を起こそうと動かすと、何かに当たった。

rd

…あ

md

すぅ…、すぅ…、

rd

みどり…。

rd

ごめん…俺…っ。

rd

みどりおんぶしたまま倒れたんだ…っ、

みどりを見ると、いつか消えてしまいそうな声が脳内再生される。

それに、みどりがいつ消えるか分からず、とても不安な自分が居る。

rd

み…どり…っ、

いつの間にか涙が零れてしまっていたようで。

それは、みどりの頬に落ちて、みどりの顔を伝っていた。

md

ん…？

md

らだおくん…？

rd

みどり…っ、

md

なんで、泣いてるの…？

md

俺の、せい？

寝起きで言動がふわふわしてるみどり。

子供を目の前にしてるよう。

rd

違うよ…っ、

rd

俺…、自分が約立たずで…っ、

rd

みどりが俺のせいで消えちゃいそうで…っ、

rd

怖いの…っ、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

md

らだおくん…、

rd

ごめ…っ、情けなくて…っ、

情けないのは…俺だよ…っ、

md

らだお…、

rd

っ…流石に俺でもきちぃわ…w

涙を無理やり止めようと目を擦っていた。

そして、俺を安心させようとしたのか笑っていた。無理やり…。

だから今度は…俺が…

ギュッ…

rd

み、どり…？

md

泣いて…いいよ。

rd

みどり…っ、

md

今度は俺が…助ける番だから…。

rd

う゛ぁ…っ、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

rd

ごめ…っ！ありがと…っ、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

md

謝らないで…？

rd

みどりだって…、謝ったくせに…っ

md

…ふふっ…

md

だね…っ、w

rd

ありがと…楽なった。

md

ん、良かった…

おまけ…

re

ちょっ…、きょーさん…！

kyo

押してないって…！

re

…っ、ｷﾞﾛｯ

kn

あっはは〜…

kn

まぁまぁ…

kyo

どりみー、絶対なんかあるやん。

re

らっだぁは知ってたみたいだね…

re

さてと、そろそろ部屋の中行きますかぁ…