/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
主人公
今週は見回り当番かー
主人公
美術館の見回り怖いんだよなー
主人公
暗いし
見回りの日
主人公
さて
主人公
見回り始めるか
その時ある絵が目に止まった
主人公
なんだこの絵
主人公
笑ってるの怖いな
主人公
こっち見てるような気もするし
主人公
ほっとこ
次の日
美術館の管理人
ちょっといいかい
主人公
なんでしょう？
美術館の管理人
実は昨日ある絵が盗まれたんだ
主人公
え！
主人公
本当ですか？
美術館の管理人
こっちに来て見なさい
美術館の管理人
ここにあった絵だよ
そこは昨日見た絵があった場所だった
主人公
昨日は確実にありました
美術館の管理人
そうか…
美術館の管理人
こうゆう絵なんだけど他に知ってる事はあるかい？
そう言われその絵の写真を見せられた
その絵は 死んだ母親の横で泣いている少女の絵だった
主人公
本当にここにあった絵ですか？
美術館の管理人
そうだが
主人公
それ…
主人公
探さない方がいいですよ…
もるり
それでは解説します
もるり
これは分かりやすいと思います
もるり
まず主人公は笑っている絵を見ました
もるり
その絵は盗まれました
もるり
その絵は笑っているのではなく泣いている絵でした
もるり
しかし確かに同じ場所にあった絵だったのです
もるり
絵が変わっている。こうゆう都市伝説はよく聞きますよね
もるり
そして少女の横は死んだ母親がいました
もるり
それなのに笑っていた少女
もるり
さらに怖さが増しますね
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
